学校で、妹尾先生の著作であるテキストを使った学習をしましたが、
内容の前後があるような内容でしたので、探索したところ、この本に辿り着きました。
この本で、「スッキリ」しました。
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考える力をつけるための読む技術: 情報の解読と解釈 単行本 – 2002/6/1
妹尾 堅一郎
(著)
- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2002/6/1
- ISBN-104478490309
- ISBN-13978-4478490303
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
読めなければ「考える技術」は、身につかない。リテラシーの中でも特に、読む力に焦点を合わせ「読む技術」について考察して、知的活動を支える理解力・解釈力を鍛える。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2002/6/1)
- 発売日 : 2002/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 275ページ
- ISBN-10 : 4478490309
- ISBN-13 : 978-4478490303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 577,156位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,646位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ソフトシステム論」にもとづく文章,図表,統計,百科事典,年表,Web など,さまざまなメディアの読みかたについての本である.MBA の授業をまとめた本ということであり,知識としてえられるものはすくなくない.しかし,この本からえられる知識だけで「読む」ための実践的な技術が身につくとはおもえない.A5 版 280 ページくらいの本だが,内容のひろさのわりにページ数はすくないので,「広く浅く」という感はまぬがれない.
2006年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む「技術」という表題ながら、テクニックの羅列ではなく、「知」というものに深く切り込んだ良書である。
「データ」と「情報」の違い。
そこには編集者のフィルター存在し、バイアスが潜んでいる。
知的生産物はすべて二次情報、三次情報であり、加工品であるという当然でありながら忘れられがちの事実を、様々な事例(新聞、歴史等)を引き合いに多面的に示してくれる。
「一に十を見、十に一を見る」
一つの情報を様々な視点から立体視し、多様な視点から提供された情報から共通項を抽出し本質を見抜く。
本書で語られる「読む技術」はこの言葉に集約されている気がする。
「データ」と「情報」の違い。
そこには編集者のフィルター存在し、バイアスが潜んでいる。
知的生産物はすべて二次情報、三次情報であり、加工品であるという当然でありながら忘れられがちの事実を、様々な事例(新聞、歴史等)を引き合いに多面的に示してくれる。
「一に十を見、十に一を見る」
一つの情報を様々な視点から立体視し、多様な視点から提供された情報から共通項を抽出し本質を見抜く。
本書で語られる「読む技術」はこの言葉に集約されている気がする。
2011年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰かが何らかの意図をもって何かを記したものを「読む」。
情報が溢れる昨今、改めて「読む」ことの大切さを認識できる本です。
読むことがさらに楽しくなる一冊。
情報が溢れる昨今、改めて「読む」ことの大切さを認識できる本です。
読むことがさらに楽しくなる一冊。
2002年8月1日に日本でレビュー済み
図・百科事典・専門書・ウェッブサイトなどの「読む」対象をあげ、ひとつ
ひとつ丁寧にわかりやすく読み方を説明されており、「この本を読んだあとは
実践あるのみです」いうメッセージが明解に示されています。
その柔らかな語り口は、そこまでわかりやすく説明しないといけないほどに
学生やビジネスマンの情報リテラシーが著しく低下していることを伝えて
います。
折に触れ読み返すと役に立つ本だと思いました。
ひとつ丁寧にわかりやすく読み方を説明されており、「この本を読んだあとは
実践あるのみです」いうメッセージが明解に示されています。
その柔らかな語り口は、そこまでわかりやすく説明しないといけないほどに
学生やビジネスマンの情報リテラシーが著しく低下していることを伝えて
います。
折に触れ読み返すと役に立つ本だと思いました。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
書く技術は、ビジュアル化することができるが、読むとなるとどのような表すのかが難しい。国語の問題をやればいいのかというとそう訳でもないと思う。小説等は自由に読めばよいと思うが、この本はweb〜白書等のそれぞれの読み方を記述しており、また決めつけていないため、かなり多角的な見方をすることができる。結論としては自分なりの読み方にすべきなのでしょうが、ヒントとして、とらえたい問題を明確にする点で、よく理解できるものだと思った。
2002年7月21日に日本でレビュー済み
読むということに対して意識が少ない。ただ漠然と数をこなしている。この本は解読と解釈をしっかり区別して、考えることを意識している。一番の問題は書くことを意識して読むことが減ってきていることである。気がつくと書けない状態に陥っている。書けるまでには試運転が必要である。半年後もう一度読んで自分の点検をしてみたい。
2006年7月28日に日本でレビュー済み
読む技術が必要であるにもかかわらず、現在の学生やサラリーマンの能力が落ちている。そんな中、情報を読むという「読み方」を解説しているのが、この本である。
内容は、かなり易しめである。そこそこの分量はあるものの、すぐ読み通せるだろう。大学にもこういった講座は少ないので、そういった意味で貴重な本であるといえる。
大学院のビジネスコースでは、こういった講義を展開しているところもけっこうあり、内容はもう少し高度である。
そう考えると、学部生とか、情報を処理するという考え方をまだ身に着けていないサラリーマンなどに役立つ本なのではないかと思われる。
しかし、もっと大切なのは、この内容を理解して終わるのではなく、日々の生活の中で実践していくことだろう。「技術」は知っていればよいものではなく、使うものだからである。
内容は、かなり易しめである。そこそこの分量はあるものの、すぐ読み通せるだろう。大学にもこういった講座は少ないので、そういった意味で貴重な本であるといえる。
大学院のビジネスコースでは、こういった講義を展開しているところもけっこうあり、内容はもう少し高度である。
そう考えると、学部生とか、情報を処理するという考え方をまだ身に着けていないサラリーマンなどに役立つ本なのではないかと思われる。
しかし、もっと大切なのは、この内容を理解して終わるのではなく、日々の生活の中で実践していくことだろう。「技術」は知っていればよいものではなく、使うものだからである。