正直読みづらい本でした。
おそらく訳とか雰囲気とかの問題でしょう。
装丁とか雰囲気とかはポップなんですが、
中身はちょっとぎこちない感じです。
しかし、感覚的に捉えるならば
多くの気づきを得られる一冊となるでしょう。
そもそも、
これまでの一般大衆向けのマス商品は
技術革新か広告で市場を作り出している。
だから
エッジを狙えって本なのだから、
いいのかもしれません。
ノウハウを拾おうと考えるとがっかりしますが、
言葉に敏感になれば響く点も多いと思います。
感覚勝負の一冊です。
(ってことは、原書を読めってことなのでしょうか?)
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オマケつき!マーケティング 単行本 – 2005/7/15
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購入オプションとあわせ買い
マーケティングの極意は「常識破り」のアイデアを商品やサービスに盛り込むこと。宣伝コストをかけずに創意工夫を加えることで、利益は飛躍的に伸びる。
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/7/15
- ISBN-10447850251X
- ISBN-13978-4478502518
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商品の説明
出版社からのコメント
『パーミション・マーケティング』『「紫の牛」を売れ!』の著者で、米マーケティング界のカリスマである著者によると…。企業成長を大規模な宣伝と大きな技術革新に頼る時代は終わりました。いまマーケティングがなすべき道は一つ。ささやかではあるけれど気の利いたアイデアを、商品に盛り込むこと。そうすれば、商品そのものが宣伝力を持ち、皆から注目され、コストをかけずに大ヒットを生み出せるのです。とはいえ、もしあなたの優れたアイデアが、仕事としてやる価値があり、会社の利益にもつながるはずなのに、上司に「ノー!」と言われたなら…。それは、アイデアが悪かったためでも、上司に恵まれなかったためでもありません。あなた自身に、組織の中でアイデアを推進するための基盤固めができていなかっただけなのです。
すばらしいアイデアは、誰にでも生み出せます。ただし、それを実現するためには、アイデアを推進していくスキルも必要です。アメリカの成功企業の豊富な事例や、著者自身の手痛い失敗談を交えながら、「常識破り」のアイデアで商品を売る理論を、ゴーディン節で披露します。
すばらしいアイデアは、誰にでも生み出せます。ただし、それを実現するためには、アイデアを推進していくスキルも必要です。アメリカの成功企業の豊富な事例や、著者自身の手痛い失敗談を交えながら、「常識破り」のアイデアで商品を売る理論を、ゴーディン節で披露します。
著者について
ゴーディン,セス
Purple Cow(邦訳『「紫の牛」を売れ!』ダイヤモンド社)、Permission Marketing(邦訳『パーミションマーケティング』翔泳社)、Unleashing The Ideavirus(邦訳『バイラルマーケティング』翔泳社)、Survival Is Not Enough(邦訳『セス・ゴーディンの生き残るだけなんてつまらない!』早川書房)など世界的なベストセラーの著者で、米マーケティング界のカリスマ的存在。スタンフォード・ビジネススクールでMBA取得し、学生時代に従業員400万の学生企業を起こす根っからの起業家で、卒業後はスピネーカーソフトウエア社でブランド・マネジャーとして活躍。その後、インターネット上の懸賞システムを提供するヨーヨーダイン社を設立し、ユーザーとの関係づくりにおいて「パーミションマーケティング」を提唱した。98年に同社をヤフーに売却し、ヤフーのマーケティング担当副社長を務めた。
Purple Cow(邦訳『「紫の牛」を売れ!』ダイヤモンド社)、Permission Marketing(邦訳『パーミションマーケティング』翔泳社)、Unleashing The Ideavirus(邦訳『バイラルマーケティング』翔泳社)、Survival Is Not Enough(邦訳『セス・ゴーディンの生き残るだけなんてつまらない!』早川書房)など世界的なベストセラーの著者で、米マーケティング界のカリスマ的存在。スタンフォード・ビジネススクールでMBA取得し、学生時代に従業員400万の学生企業を起こす根っからの起業家で、卒業後はスピネーカーソフトウエア社でブランド・マネジャーとして活躍。その後、インターネット上の懸賞システムを提供するヨーヨーダイン社を設立し、ユーザーとの関係づくりにおいて「パーミションマーケティング」を提唱した。98年に同社をヤフーに売却し、ヤフーのマーケティング担当副社長を務めた。
沢崎 冬日
株式会社エァクレーレンにて翻訳に従事。東京大学文学部卒業。経済、経営、国際政治などの分野を中心に活動している。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/7/15)
- 発売日 : 2005/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 276ページ
- ISBN-10 : 447850251X
- ISBN-13 : 978-4478502518
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,530,324位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,379位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 2,237位マーケティング・セールス全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年8月25日に日本でレビュー済み
セスさんの本は大好きです。でもその都度翻訳の方がいろいろな
タイプの方に変わられるのが気になります。
特徴的な彼のマーケティング論を統一感があるように展開していけば
もっといいのになって思います。
私はこの本のパッケージが面白くて、原書を買いました。
パッケージだけで買ってしまうなんてちょっとセスさんの
マーケティング手法にはまちゃってますね。
まだまだ読み込みは足りませんが…。原書と比べながら読むのも
ステップアップかと思ってます。
タイプの方に変わられるのが気になります。
特徴的な彼のマーケティング論を統一感があるように展開していけば
もっといいのになって思います。
私はこの本のパッケージが面白くて、原書を買いました。
パッケージだけで買ってしまうなんてちょっとセスさんの
マーケティング手法にはまちゃってますね。
まだまだ読み込みは足りませんが…。原書と比べながら読むのも
ステップアップかと思ってます。
2008年8月5日に日本でレビュー済み
セス・ゴーディン氏はトム・ピーターズ氏と並び斬新な視点でマーケティングの盲点を突く天才。
その発想法は毎回驚きと新鮮さが楽しみなのですが、訳者や出版社が少々残念。統一感がほしいです、本気で洋書に切り替えようかと悩みました。
原書など本がお菓子の箱に入ってるという仕立てでビックリするのですが、
本書で特徴的だったのがアイデアの通し方、しかも組織の制約の中でいかに5%の原石を形にしていくか?というところが段階的に解説されておりそこが今までにない部分で特に参考になりました。私的には紫の牛以上におススメできます。
読むというよりは使う一冊。
その発想法は毎回驚きと新鮮さが楽しみなのですが、訳者や出版社が少々残念。統一感がほしいです、本気で洋書に切り替えようかと悩みました。
原書など本がお菓子の箱に入ってるという仕立てでビックリするのですが、
本書で特徴的だったのがアイデアの通し方、しかも組織の制約の中でいかに5%の原石を形にしていくか?というところが段階的に解説されておりそこが今までにない部分で特に参考になりました。私的には紫の牛以上におススメできます。
読むというよりは使う一冊。
2005年12月17日に日本でレビュー済み
マーケティングアイデアが欲しいなら、ネタ帳的に使うのがGOODです。
マーケッター、起業家の方にお勧めです。
「アイデアを社内でいかに通すか?」についても書いてあるので、社内営業が必要な方には役立つと思います。
セス・ゴーディンの本が始めての方は、より体系化されている「紫の牛を売れ!」を先に読むことをお勧めします。
マーケッター、起業家の方にお勧めです。
「アイデアを社内でいかに通すか?」についても書いてあるので、社内営業が必要な方には役立つと思います。
セス・ゴーディンの本が始めての方は、より体系化されている「紫の牛を売れ!」を先に読むことをお勧めします。
2006年2月20日に日本でレビュー済み
紫の牛を売れ!にも驚いたが本書も凄い。
常識破りなアイデアの通し方満載の一冊。二ッチに光を当てて自らが先駆者となるために。
一言一句にとらわれることなく、本書の主張の概念的な考え方を身につけられればいろいろなことに応用でき想像以上のいい結果を得られることだろう。
常識破りなアイデアの通し方満載の一冊。二ッチに光を当てて自らが先駆者となるために。
一言一句にとらわれることなく、本書の主張の概念的な考え方を身につけられればいろいろなことに応用でき想像以上のいい結果を得られることだろう。