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ドン・シュルツの統合マーケティング 単行本 – 2005/10/28
マーケティング4Pの時代は終わった。一人ひとりの顧客に適切なマーケティング活動を展開するには、顧客接点(タッチポイント)に関わるすべてのプロセスを統合する必要がある。顧客への一貫したコミュニケーションが、投資効果を高めるのだ。売上げ向上のみならず、企業価値向上までを狙う次世代マーケティング論。
- 本の長さ347ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/10/28
- ISBN-104478502617
- ISBN-13978-4478502617
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/10/28)
- 発売日 : 2005/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 347ページ
- ISBN-10 : 4478502617
- ISBN-13 : 978-4478502617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 431位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 1,141位マーケティング・セールス全般関連書籍
- - 22,687位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統合型マーケティングコミュニケーションの生まれた背景、そして必要性を各章立てに学べる良書
2005年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IMCや統合マーケティングの重鎮ドン・シュルツさんによる経営の立場から見たマーケティング戦略論。
原書タイトルは「IMC TheNext Generation」。初期のIMCや統合マーケティングと比べた本書の特徴
としては大きくは2つ。1つは、マーケティング活動の財務的な成果の測定・評価という視点を色濃く
取り入れている点。2つめは、「タッチポイント」の概念を取り入れている点。
本書で言う統合マーケティングとは、顧客を中心に据えてすべてのタッチポイントを統合するマーケ
ティング戦略で、広告キャンペーンなどの短期的な活動の統合ではなく、ブランド戦略や顧客マネ
ジメント戦略など長期的な活動の統合を行うもの。また、財務的な成果も把握することでマーケティ
ング費用を投資として捉え、今まで企業内の専門的な(ある意味アーティスティックな)一部のメンバー
の議論により策定されていたマーケティング戦略を、経営メンバーが議論する道を開いている。
マーケティングを経営に近い立場から網羅的に捉えているため、内容が広範囲にわたりエッジが
効いていない感じは否めませんが、次世代のマーケティングが取り入れなければならない財務の
視点やタッチポイントといった概念をIMCに組み込んでおり、骨太な印象です。
統合マーケティングを構築していくプロセスを段階的に解説していることもあり、研究者と言うよりも
経営に近い実務家としてのマーケターにおすすめです。
なお、「タッチポイント」というコンセプトを良く理解するには、「ブランド価値を高めるコンタクト・ポイント
戦略(ダイヤモンド社)」をあわせ読むことをおすすめします。
蛇足ですが、「ブランド価値を高める〜」は、電通ブランド・クリエーション・センターの訳。本書は、
博報堂タッチポイント・プロジェクトの訳。電通は「コンタクト・ポイント」で、博報堂は「タッチポイント」
と称しています。
原書タイトルは「IMC TheNext Generation」。初期のIMCや統合マーケティングと比べた本書の特徴
としては大きくは2つ。1つは、マーケティング活動の財務的な成果の測定・評価という視点を色濃く
取り入れている点。2つめは、「タッチポイント」の概念を取り入れている点。
本書で言う統合マーケティングとは、顧客を中心に据えてすべてのタッチポイントを統合するマーケ
ティング戦略で、広告キャンペーンなどの短期的な活動の統合ではなく、ブランド戦略や顧客マネ
ジメント戦略など長期的な活動の統合を行うもの。また、財務的な成果も把握することでマーケティ
ング費用を投資として捉え、今まで企業内の専門的な(ある意味アーティスティックな)一部のメンバー
の議論により策定されていたマーケティング戦略を、経営メンバーが議論する道を開いている。
マーケティングを経営に近い立場から網羅的に捉えているため、内容が広範囲にわたりエッジが
効いていない感じは否めませんが、次世代のマーケティングが取り入れなければならない財務の
視点やタッチポイントといった概念をIMCに組み込んでおり、骨太な印象です。
統合マーケティングを構築していくプロセスを段階的に解説していることもあり、研究者と言うよりも
経営に近い実務家としてのマーケターにおすすめです。
なお、「タッチポイント」というコンセプトを良く理解するには、「ブランド価値を高めるコンタクト・ポイント
戦略(ダイヤモンド社)」をあわせ読むことをおすすめします。
蛇足ですが、「ブランド価値を高める〜」は、電通ブランド・クリエーション・センターの訳。本書は、
博報堂タッチポイント・プロジェクトの訳。電通は「コンタクト・ポイント」で、博報堂は「タッチポイント」
と称しています。
2009年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーケティングの大家、ドンシュルツ教授の著作。インターネットが普及した今だからこそ、教授の主張する統合マーケティングは重要性を増す。企業のマーケティング、広告宣伝部門、代理店関係者だけでなく、ぜひ経営者にも読んで欲しい。