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バブル再来 単行本 – 2006/5/12
購入オプションとあわせ買い
全投資家、経営者、経営幹部、必携の書!
「本書は、類書がないほど貴重な予測書である」神田昌典(「監訳者あとがき」より)
- 本の長さ431ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2006/5/12
- ISBN-10447860049X
- ISBN-13978-4478600498
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
人口統計学を中心とするニューサイエンスを活用し、今後の経済・株価の動向を予測する。
経済成長や株式相場の上昇は、人口特性、世代、技術革新に左右されるというのが著者の主張。これらの要素を分析した結果、米市場では「2009年にかけて株価は再び大きく上昇」し、2009年にダウ工業株平均が3万5000~4万ドルに達すると予測する。2000~02年に株価は大幅に下落したが、最大の好況と強気相場はまだ終わっておらず、2009年後半から2010年半ば頃にベビーブーム世代の支出と生産性のサイクルが完了する時、初めてこの好況が終わると見る。2000~09年までの10年間が、米史上最大の株価上昇となった1922~29年の「狂乱の20年代」とよく似た状況であると指摘。好況の牽引役である新富裕層の特徴や攻略法なども解説する。
日本市場の行方も予測している。日本では多くの主要先進国のように50年代から60年代前半にベビーブームが起きなかった。新世代の支出は、米国よりも20年ほど早い80年代後半にピークを迎えた。だが、日本の人口特性の変化による個人消費の減少傾向は終わりつつあり、今後2009年まで緩やかな成長が見られ、2020年まで好況が続くだろうと予測する。
(日経ビジネス 2006/07/03 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者について
H・S・デント財団会長。「人々が世の中の変化を理解する手助けをすること」を自らの使命とし、人口特性トレンドを重視した未来予測を提供している。
ハーバード大学ビジネススクール卒業後、ベイン&カンパニーのコンサルタント等を経て、現財団を創設、現在に至る。1992年刊行のThe Great Boom Ahead (邦題『経済の法則』イースト・プレス)によって、日本バブル崩壊、アメリカITバブルを的中させ、続く1999年刊行のThe Roaring 2000s(邦題『2000年資本主義社会の未来』PHP研究所)によって、米欧、アジアの近未来を大胆に分析し、全米ミリオンセラーを記録した。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2006/5/12)
- 発売日 : 2006/5/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 431ページ
- ISBN-10 : 447860049X
- ISBN-13 : 978-4478600498
- Amazon 売れ筋ランキング: - 822,920位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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さて、ここでこの本が役に立つのかもしれません。
この本の著者、H・S・デント氏は米ダウ平均は2009〜2010年辺りに40,000ドルをつけるとこの本の中で力説しているからです。
なぜ、そう言えるのか?
ざっくりと申し上げますと、それはアメリカの年齢別人口形態を分析した結果だということになるのだと思います。
投資といえば、ファンダメンタルズだテクニカルだと決めつけがちですが、こういった見方もあるのだなと思いました。
なるほどと思わせられた本でした。
日本では2008年から2020年にかけて人口動態上、消費支出が伸びやすい環境にあり好況になり、その同時期にアメリカは不況になるという予想も記述されています。アメリカが不況になって日本は好況という図式は実際にはピンとこないのですが、過去にも同様の現象はあったのですよね。
第8章のニューミリオネアエコノミーについては、これからの富裕層に対するマーケティングの指針が書かれてます。断じて富裕層ではない私でも、ショッピング時やサービスを受ける際にコンシェルジュ的なサービスを受けたいという欲求はかなり出てきますから、やはりそういった需要は確実にあるのだろうなと思います。
好況・不況は突然おきるものではなく、おこるべくしておきるんだなぁと。調整は必ずおきるものだっていうのをしみじみ感じました。
監訳者が述べている通り、予測を信じる事ではなく、予測立てる過程が大切なんだということは、覚えてきたいです。予測というものが親しみやすいものに変わりました。
アメリカの出来事が過去、現在、未来と分析されており、分析好きな人には
いいかもしれないがリスクテイカーにとってはあまり意味がないかも。
同じ図表が4回ぐらいある。まるで空が落ちてくることを警告する著者、
浅井さんのような本に近いものがある。
80年サイクルで繰り返す「経済の四季」により説明している。
2010年まで「成長ブーム」の時代。
ぐんぐん成長して、2010年でピークを迎えた経済は、その後急降下、2023年まで「淘汰の時代」を迎える。
そして、2023年から、25年にわたり経済成長と緩やかなインフレが続く「成熟ブーム」の時代がやってくる。
2023年は、私は56才ですから、これからやってくる「淘汰の時代」を生き抜き、幸せな引退生活を送れるのでしょうか・・・・(^^;
本書は、この「経済の四季」を活用した投資法を事細かに、丁寧に説明している。
さて、神田さんが絶賛している第8章ニュー・ミリオネア・エコノミーに紹介されている、2023年以降やってくる成熟ブームの時代に生まれる新富裕層ボボスに対するマーケティングの手法が面白かった。
例えば・・・・
P407の第一のパラダイムの'B
「各セグメントに対応する『人間ブラウザ』もしくは『執事』部門を最前線に設ける(顧客のニーズに合わせて、後方の製品・サービスをコーディネートし統合する)」
これって、「執事」と訳しているけど、
「コンシュルジュ」の方がふさわしいでしょう。
しかも、それは今、ネットにあふれている単なる「ポータル」を称して「○○コンシュルジュ」のようなものではなく・・・・。
この本、切り口や発想は面白いと思ったけど・・・結果、あまり目新しいものは無かったかな。
ハリーさんの「投資法」については時間を食うばかりなので、とばして読むと良いと思います。