中谷さんの本に対する愛情が素直に感じられる本。本が日常生活の一部になっているようなツワモノの方には中谷さんの本は手を出しづらいかもしれませんが、読んで損はないどころではなく、読書の質を高める助けになると思います。
中谷さんらしく、表現がとても分かりやすいので、気付いたら読み終えることができると思います。特に本をあまり読まないような方が読めば、衝撃的な内容かもしれません。
参考になった点として
1.本文より見出しに時間をかける
2.余白にどんどん書き込んで、自分の本を完成させる。本は自分との対話
3.読書とは価値観の共有
4.自分のために読書日記をつける
5.「この本の大切なところはココとココ」と自分で決めるのが右脳発想
6.本好きな人は素直で、プラス発想・・・これは特に面白かった
中谷さんが考える右脳読書法とは、①ポイントを意識して、②考えながら、③スピーディーに読むことだと理解しました。
テレビを見ながら本を読むというのはやったことがなかったので、挑戦してみたい。★「2つのことが組み合わさることで、新しいもの(閃き)が生まれる」そうです。
本を1冊書くことで、次の本のアイディアが沸くとのこと。こればかりは本を出版したことがないので、近い将来に本を出版したい!と思えました。本好きが自然とやっている方法が中心ですが、とても参考になります。
是非ご一読あれ。
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超高速右脳読書法: 人生を変える本に出会う47の具体例 単行本 – 2003/5/1
中谷 彰宏
(著)
1時間で10冊の本を読むという著者が語る「人生を豊かにするスピード読書法」。
・本とのつきあい方
・プラス思考の読書法
・自分に自信をつける方法
・自分と意見が違うときの本の読み方
・本を読む人と読まない人の差は、どこでつくのか?
など、中谷流の読書の楽しみ方が満載です。
・本とのつきあい方
・プラス思考の読書法
・自分に自信をつける方法
・自分と意見が違うときの本の読み方
・本を読む人と読まない人の差は、どこでつくのか?
など、中谷流の読書の楽しみ方が満載です。
- 本の長さ169ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2003/5/1
- ISBN-104478702748
- ISBN-13978-4478702741
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
読書は心の格闘技。右脳で読めば「大切なところ」が浮き上がって見え、どんどんスピードアップ。読書で人生を2倍、3倍楽しもう。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 169ページ
- ISBN-10 : 4478702748
- ISBN-13 : 978-4478702741
- Amazon 売れ筋ランキング: - 864,130位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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中谷 彰宏
1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2003年5月24日に日本でレビュー済み
この人は面白い。自分が体験、吸収したものはすぐに著作として出す。年に何十冊も本を書くことが氏の目標らしいのだが、このあたらし物好き精神が憎めない。最近の氏のターゲットは「右脳」である。今年に入って、「右脳」というタイトルの本が数多くでてる。まったく面白い人である。しかし、ここは批判的な眼で見ていきたい。まず内容だが、「スピード読書法」という氏の著作とほぼ同一である。「右脳」という単語は所々に出てくるが、具体的なノウハウに変わりはない。次に、「右脳」について、研究不足であるということ。氏の専門は脳科学や認知心理学ではないと思うので仕方がないと思うが、本を出版するとなれば話は別。インタビューした程度の知識では、少しうぬぼれというか、恥知らずというか、無理がある。年に多くの書籍を書いていれば、1冊に対する愛情も薄れてしまうのかもしれないが、それにしても内容が薄い。「右脳」本の内容を切り貼りした感も否めない。情報量も本の値段・分量の割りに少ない。氏の著作の中には面白い本もあるだけに、この本はあえて失敗作としておいたほうが氏の名誉のためにもなると思う。右脳理論に興味のある方は、故品川嘉也氏や、池谷裕二氏、トニー・ブザン氏の著作を読むことをお勧めする。
2014年5月27日に日本でレビュー済み
「読書」というキーワードで書かれた本なので、今後の読書生活の参考になればと読んでみた。構成は47の細かい項目の箇条書きスタイル。文調は1センテンスづつ改行しているのでサクサク読めるが、内容は決して濃くない。「●●ほど、実は●●だ」とか、「よく●●という人がいるが、そういう人に限って●●だ」みたいな表現が多く、鼻につく。例えば「履歴書の趣味欄に”読書”と書く人に、本の好きな人はあまりいません」など。一見、逆説的な論調で真理を醸しだそうという作為的な著者の意図が見え透いてしまう。右脳読書と呼べる内容がほとんどない。この著者の本はいつもかなり「タイトルが一人歩きしがち」だ。「面白い考えだ」と同調できた部分もたくさんあったが、到底1,400円の価値があるとは思えない。
2008年7月28日に日本でレビュー済み
初版は5年前です、いまあらあらためて読み返してみて参考になったところ
・この本面白いですか?と聞く前に読んだ方が速い
・旅先で買えばいい
実際、出張や旅行などでいつもと違う空間に行った時に読んだものはけっこう記憶に残る気がします・・
・太字以外で面白いところを見つける
・○○用でない本を読む
これは意外に奥が深く、つまり最低限その分野は精通していないといけないがそれ以外のなんといいますか遊びの部分がその人の魅力になるのだとおもいます。
・すぐれた本は、半完成
これも私的な名言です、完成させるのはじぶん次第というのがものすごくインパクトがありいまでも心に残っている言葉です。
・この本面白いですか?と聞く前に読んだ方が速い
・旅先で買えばいい
実際、出張や旅行などでいつもと違う空間に行った時に読んだものはけっこう記憶に残る気がします・・
・太字以外で面白いところを見つける
・○○用でない本を読む
これは意外に奥が深く、つまり最低限その分野は精通していないといけないがそれ以外のなんといいますか遊びの部分がその人の魅力になるのだとおもいます。
・すぐれた本は、半完成
これも私的な名言です、完成させるのはじぶん次第というのがものすごくインパクトがありいまでも心に残っている言葉です。
2003年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「美容院に本を持っていこう。」
おおーっ。思いもよりませんでした。
美容院って、美容師さんとおしゃべりする以外は、
日頃あまり手にしない雑誌をパラパラめくる程度のもので、
なんとなくボーッとしてることが多かったのです。
「読書」の空間として考えたことはなかったですねー。まさに目からウロコ。
確かに1時間、2時間かかりますもんね。
12~13冊は無理だけど、1~2冊は読めるわ。すごい時間の発見だー。
今度美容院行く時、早速持ってってみようっと。
中谷さんって、キャッチフレーズがうまいと思います。
簡潔。的確。非常にわかりやすい。
読んでると、中谷さんのスピード感がこちらにも移ります。
私の場合は、反発よりも、大いに納得してしまうので、
中谷さ!んの本には、背中を押されっぱなしですね。
おおーっ。思いもよりませんでした。
美容院って、美容師さんとおしゃべりする以外は、
日頃あまり手にしない雑誌をパラパラめくる程度のもので、
なんとなくボーッとしてることが多かったのです。
「読書」の空間として考えたことはなかったですねー。まさに目からウロコ。
確かに1時間、2時間かかりますもんね。
12~13冊は無理だけど、1~2冊は読めるわ。すごい時間の発見だー。
今度美容院行く時、早速持ってってみようっと。
中谷さんって、キャッチフレーズがうまいと思います。
簡潔。的確。非常にわかりやすい。
読んでると、中谷さんのスピード感がこちらにも移ります。
私の場合は、反発よりも、大いに納得してしまうので、
中谷さ!んの本には、背中を押されっぱなしですね。
2006年10月31日に日本でレビュー済み
私がこの本に出会ったのは、今から三年前の夏。
仕事の打ち合わせ先から自宅に電車で帰ってたときのこと。
あと一駅で自宅の最寄の駅に着くというときに突然睡魔に襲われた。
気がつくと、そこは一駅過ぎた駅だった。
普段なら自分に腹を立てて、反対側のホームに急いでまわるところだが、その日は違った。
「これも何か意味のあることかもしれない」
そう思って、反対側のホームへはいかず、そのままその駅を下車した。
その駅の近くにはTSUTAYAがあった。
「そこで立ち読みでもしよう」と思い、何気なく手に取ったのがこの本である。
それまで読書の習慣がなかった私だったが、この本をペラペラ読み進むうちに、「読書ってこんなに楽しいことなのか」という気持ちになっていた。
中でも、「一冊の本を読むことは、100冊読むのと同じ」というページが印象に残った。
どういうことかというと、本を書く人は、その一冊を書くために、何百、何千冊という本を読んでいる。だから、たかだか一冊読むだけでも、100冊読んだのと同じぐらい価値があるということだ。
私はこの本を手にして以降、読書が習慣になった。
あの日あの時、駅を寝過ごしていなかったら、今の自分はいなかったかもしれない。
仕事の打ち合わせ先から自宅に電車で帰ってたときのこと。
あと一駅で自宅の最寄の駅に着くというときに突然睡魔に襲われた。
気がつくと、そこは一駅過ぎた駅だった。
普段なら自分に腹を立てて、反対側のホームに急いでまわるところだが、その日は違った。
「これも何か意味のあることかもしれない」
そう思って、反対側のホームへはいかず、そのままその駅を下車した。
その駅の近くにはTSUTAYAがあった。
「そこで立ち読みでもしよう」と思い、何気なく手に取ったのがこの本である。
それまで読書の習慣がなかった私だったが、この本をペラペラ読み進むうちに、「読書ってこんなに楽しいことなのか」という気持ちになっていた。
中でも、「一冊の本を読むことは、100冊読むのと同じ」というページが印象に残った。
どういうことかというと、本を書く人は、その一冊を書くために、何百、何千冊という本を読んでいる。だから、たかだか一冊読むだけでも、100冊読んだのと同じぐらい価値があるということだ。
私はこの本を手にして以降、読書が習慣になった。
あの日あの時、駅を寝過ごしていなかったら、今の自分はいなかったかもしれない。
2004年1月23日に日本でレビュー済み
「右脳読書法」のノウハウ本ではありません。強いて速読術をあげるとすれば、「著者と呼吸を合わせることが出来れば速く読める。」といったところでしょうか。私がこの本で「なるほど}と思ったところは、「もともと体の中になくて、反発を感じるところを吸収すれば、詰まっているところを押し流すことができる。」「手に取るのがちょっと恥ずかしい本ほど、その人が最も必要としている本なのです。」の2点です。また、読書日記は、本の中身を思い出すのが目的ではなく、本から思い出す「自分の生活の記録」です。の個所は、今こうしてレビューを書いてる自分に向けられた言葉として受け止めることが出来ました。
2004年4月10日に日本でレビュー済み
ちょっと勘違いしてこの本を買いました。
読書家の中谷さんが書いた本なので、本を早く読む方法について何か特別な記述があるのではと勘違いしてしまいました。
本のタイトル「超高速右脳読書法」を、
「右脳」をつかって「超高速」に「読書」する「方法」と読んでしまったのです。
内容は、違いました。
内容は、
「右脳」を刺激して「読書」を楽しむ「方法」といえます。
アマゾンを利用する人の大半は、読書が好きな方だと思います。
この本を読むことによって、もっと読書が好きになるのではないでしょうか?
読書家の中谷さんが書いた本なので、本を早く読む方法について何か特別な記述があるのではと勘違いしてしまいました。
本のタイトル「超高速右脳読書法」を、
「右脳」をつかって「超高速」に「読書」する「方法」と読んでしまったのです。
内容は、違いました。
内容は、
「右脳」を刺激して「読書」を楽しむ「方法」といえます。
アマゾンを利用する人の大半は、読書が好きな方だと思います。
この本を読むことによって、もっと読書が好きになるのではないでしょうか?