購入理由:どこかのビジネス本で紹介されており、原書をあたってみようと考えたから。
GTDの考え方を取り入れて頭の中のものをすべてリスト化してみたものの、そのtodoリストの多さに辟易し、実行する気力無くしていたときに出会った本。
貼った付箋の数、赤16黄14
たった134ページでこれだけ付箋をつけた本は最近になかった。2002年2月に初版が出ているが、もっと早くに読むべきだったと反省。
最近流行り仕事効率化の書籍よりも、こちらを激しくオススメしたい。
「まず朝一番にカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わったと安心して過ごすことができる」もちろんカエルとは比喩であり、「最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになっていくもの」のことである。
私も気乗りしない、億劫な仕事を醜いカエルに見立て、どんどん書棚の奥にしまいこんでいた。
この本を読んで改善した点は以下の通り。
(私はNOZBEというアプリを使用してtodoリストとプロジェクト管理しています)
・いま進行しているプロジェクトから今日すべきことをリストアップする。
・本当に今日すべきなのか再考する
・重要度によって上から並べかえる。
・上から順番に実行する。
大事なのは、一度決めたらどの仕事から手をつけるかを「考えない」こと!
淡々と実行していくだけでいいのでホント気分が楽になって、帰社時間になって多少仕事が残っていたとしても、途中緊急の仕事が入ってしまったとしても、一番醜いカエルはお昼頃にはもう食べてしまっているから、残業したとしても軽い仕事をこなすだけでいい。
作者は、カエルを多く食べることができれば、その分野で優れた人になれるという。醜いカエルを食べる=他人が経験しない仕事を多くこなしてきたということなのだ。
さあ、明日も喜んでカエルを食べよう!しかも大きくて醜いやつを!
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カエルを食べてしまえ 単行本 – 2002/3/1
■御覧いただき、ありがとうございます! 表紙、中身に読み折れや書き込みなどなく、お読みいただくに問題ない状態です。防水ビニール後封入し、クリックポスト(追跡あり、補償なし・ポスト投函)で迅速に発送いたします。もし、商品について不備などございましたら、返品、返金対応させていただきますので評価をいただく前にお手数ですがご連絡をお願いいたします。■迅速丁寧にご対応させていただきます。土日祝日も発送いたします。
- 本の長さ136ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104478732205
- ISBN-13978-4478732205
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商品の説明
出版社からのコメント
「まず、あなたにとって一番大変で重要な仕事からとりかかりなさい!」シンプルな言葉で語られる心構え、メッセージを確実に伝える繰り返しの魔術…長年数え切れないほどのセミナーを開催し、自身の経験を語ってきたブライアンの肉声がそのまま響いてくるような文章です。叩き上げの億万長者である著者の経験に基づく21の方針は、溢れる情報と仕事の中でもがいている私たちに成功への道はこれほど単純で真直ぐなのだと教えてくれます。成功した人のやり方を模倣する、その重要性を強調するのだ。各章はサミュエル・スマイルズなどの著名人の名言で始まり、「重要な仕事を見極め、まずそれに全神経を集中する」ことの大切さをさまざまなアプローチで語っています。また、引用や事例なども極力短くまとめられ、ポイントを得た内容になっています。それぞれ章の終わりには「Eat That Flog! カエルを食べてしまえ!」とタイトルのついた実践アドバイスがつき、具体的に自分にどんな疑問をなげかけ、行動すればよいのかがはっきりと述べられ、さらに所々にはそれまでのポイントを集約したルールが挙げられており、考えをまとめながら順を追いつつ読み進めることができます。読後はブライアンのポジティブな声が耳にこびりつき、心に深く刻まれる。具体的な行動の指針というよりは心の持ち方を伝授する本書。「カエルを食べてしまう」ことも容易に思えるから不思議である。
内容(「MARC」データベースより)
「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」 この「カエル」とは、最も難しく重要な仕事のこと。どうでもいいことではなく、一番重要でやっかいな事からすませなさい!
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 136ページ
- ISBN-10 : 4478732205
- ISBN-13 : 978-4478732205
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1944年、カナダ生まれ。セールスパーソンとして、世界80ヵ国を歴訪。現在はアメリカ全国と世界31カ国に支店をもつ人材養成ビジネス会社、ブライア ン・トレーシー・インターナショナル会長。アメリカにおける自己開発及び販売心理学を基礎としたビジネス・コンサルタント業務のオーソリティーであり、ア メリカ・カナダの有名企業のコンサルタントとして活躍中。また、全米でトップ5に数えられる有能な講演者でもあり、ダイナミックな演出による彼のパワフル な講演は、受講者の潜在能力を引き出すことで高い評価を受け、多くの有名企業のトップたちも受講者として名を連ねている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『完全無欠のマネジャーマニュアル』(ISBN-10:4877712585)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
嫌な事からするという事が徹底的に追求している本だなと感じました。嫌な事だけど重要な事を先にする習慣をつけたいです。「嫌な事は何かな~」という思考習慣にします
2020年9月7日に日本でレビュー済み
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会社の課題図書でしたが
コストパフォーマンスよく購入出来ました。
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2019年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事上はもちろん、普段生活を送る上でも大変参考になることが書かれています。
なるほどと納得いくことも多く、手元に置いていつも読み返したい本です。
それほどページ数は多くないので、すぐ読めます。
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2011年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容
第1章 目標をはっきりさせる
第2章 一日の計画を立てる
第3章 「80対20の法則」をすべてに当てはめる
第4章 結果を考える
第5章 常に「ABCD法」を実践する
第6章 カギとなることに専念する
第7章 能率の法則にしたがう
第8章 周到に準備する
第9章 宿題をする
第10章 才能を掘りおこす
第11章 足をひっぱっているのは何か?
第12章 一度に一樽ずつ
第13章 自分を追い込む
第14章 最大限の力を発揮する
第15章 自分を奮い立たせる
第16章 後回しにすべきもの
第17章 最も難しいものから始める
第18章 仕事をこま切れにする
第19章 まとまった時間をつくる
第20章 切迫感をもつ
第21章 仕事を中断しない
忙しすぎて、仕事が片付かずにあっという間に毎日が過ぎ去ってしまう。やるべきことが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない、そして結局、迷っているうちに一日が終わってしまう。多くの人が持つであろう、そのような悩みを解決する良い方法を提示してくれるのが、この『カエルを食べてしまえ!』です。
著者の言う「カエル」とはやらなければならない重要な事柄のことで、「食べてしまえ」というのは取り組んで遂行することを指しています。
本書の基本となる考えは、やるべきことをリストアップし、それらに優先順位をつけ、もっとも醜いカエル(最重要事項)をまっさきに食べてしまえ、というものです。
こうやって取り出してしまうとたいへんシンプルなので、未読のかたは拍子抜けされるかもしれませんが、こういった原則をすでにご存じのかたでも、それを実行できている人はあまり多くないのではないかと思います。
本書では、このシンプルながら困難な原則をいかに実行していくか、さまざまな具体的方法が示されており、自分の生活を改善したい人の強い味方となってくれます。
私は気に入った箇所や重要だと思うところに、線を引いたり付箋を貼ったりしながら読みましたが、読み終えてみると、本が線と付箋だらけになりました。
第1章 目標をはっきりさせる
第2章 一日の計画を立てる
第3章 「80対20の法則」をすべてに当てはめる
第4章 結果を考える
第5章 常に「ABCD法」を実践する
第6章 カギとなることに専念する
第7章 能率の法則にしたがう
第8章 周到に準備する
第9章 宿題をする
第10章 才能を掘りおこす
第11章 足をひっぱっているのは何か?
第12章 一度に一樽ずつ
第13章 自分を追い込む
第14章 最大限の力を発揮する
第15章 自分を奮い立たせる
第16章 後回しにすべきもの
第17章 最も難しいものから始める
第18章 仕事をこま切れにする
第19章 まとまった時間をつくる
第20章 切迫感をもつ
第21章 仕事を中断しない
忙しすぎて、仕事が片付かずにあっという間に毎日が過ぎ去ってしまう。やるべきことが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない、そして結局、迷っているうちに一日が終わってしまう。多くの人が持つであろう、そのような悩みを解決する良い方法を提示してくれるのが、この『カエルを食べてしまえ!』です。
著者の言う「カエル」とはやらなければならない重要な事柄のことで、「食べてしまえ」というのは取り組んで遂行することを指しています。
本書の基本となる考えは、やるべきことをリストアップし、それらに優先順位をつけ、もっとも醜いカエル(最重要事項)をまっさきに食べてしまえ、というものです。
こうやって取り出してしまうとたいへんシンプルなので、未読のかたは拍子抜けされるかもしれませんが、こういった原則をすでにご存じのかたでも、それを実行できている人はあまり多くないのではないかと思います。
本書では、このシンプルながら困難な原則をいかに実行していくか、さまざまな具体的方法が示されており、自分の生活を改善したい人の強い味方となってくれます。
私は気に入った箇所や重要だと思うところに、線を引いたり付箋を貼ったりしながら読みましたが、読み終えてみると、本が線と付箋だらけになりました。
2015年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本についての説明どおりの商品でした。
発行年から考えればもう少し安価でも良いなぁとおもったので4つ☆にしました。
能率よく日々の予定をこなしたいと思っておられる方々にお勧めの本です。
きっとお役にたちますよ。
会社員、主婦に特にお勧めです。
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会社員、主婦に特にお勧めです。
2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦手なことから始めて楽しくなる事をまず自分から行い、体験する事。
2017年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かの有名なブライアントレーシーの考えに触れる機会になりました