”仕事力”とタイトルにあるので、テクニカルにどうやって仕事をしているのかを紹介している内容かと思いきや、そうではなくて外資系トップの経歴や考え方を紹介する本。気軽にサクッと読めるが面白かった。
登場する人の生年月日や若い時の話などを聞くと、刊行当時が2006年なのでちょっと古い感じもし、多くは外資系という選択肢が新卒市場であまりなかった頃の先行組の話といえる。ので、あまり今と比較はできないんだけど、30半ばになった自分と比較して読んでいた。もちろん、キラキラの学歴や若い頃から一目置かれいた歴面達と比較するのもおこがましいが、そういう読んでみた。まだまだできるし、チャレンジしてかないと思わせる内容であった。特に下記の言葉がささった。
1、「会議では必ず発言する。できれば一番最初に。しないなら、その場にいる意味はない」。こうするとすぐに名前を覚えてもらえる。けど、2番目、3番目だと人の顔は覚えていない。
2、転職が多い人でも、一社だけに務めた人でも、どういう考え方でそのキャリアを歩んできたかについて、ちゃんと答えられなかったら、危険サイン(面接の話で)
3、若いうちにいろいろな人、すごいひとにあうこと。何を仕事をやるかではなく、だれとやるかのほうが大切という考えを常にもっていくこと。
特に2番目はぐさっと刺さった。面接で聞かれたら想定ではなく、なんとなく「このまま」だと「このまま」という感じにしかならないのではないかと思ってるタイミングだったので余計。話し的にはルイヴィトンの藤井さんの話が一番おもしろかった。
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外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか 単行本 – 2006/9/8
ISSコンサルティング
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購入オプションとあわせ買い
GE、マッキンゼー、コカ・コーラ、オラクル、ルイ・ヴィトン…。世界から認められた経営トップはいかに自分を磨いたか。トップ12人が、自身の仕事観とキャリア観を語る。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2006/9/8
- ISBN-104478733341
- ISBN-13978-4478733349
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2006/9/8)
- 発売日 : 2006/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4478733341
- ISBN-13 : 978-4478733349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 360,648位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 576位ビジネス人物伝 (本)
- - 18,531位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名言集とか大好きなんですが。
これも読んでて唸ってしまう箇所が多々ありました。
わくわくしたり、しびれたり。
何度も読みたくなる1冊です。
これも読んでて唸ってしまう箇所が多々ありました。
わくわくしたり、しびれたり。
何度も読みたくなる1冊です。
2012年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
徒手空拳で戦ってきた、先達ビジネスリーダーたちの肉声は、極めて刺激的で参考になる。
一方で、
これら企業のうち、何社の商品・サービスを(進んで)使っているか、ということに、一消費者として思いを巡らせると、
リーダーシップとしての魅力と、その人のリーダーシップが創造をアシストする当該会社の商品・サービスの魅力は、必ずしも一致しないのではないか、ということにも思い当たる。
なぜこのギャップが生じるか?
1つには、その人のリーダーシップの「負の側面」であったり、
また各企業のグローバル戦略においては、トップではなく「中間管理職/ミドルマネジメント」の位置づけである、という側面が、
このインタビューで十分引き出されていないからではないか?
「自分の強烈さで、こんな失敗もやらかしてしまっているんですよ。。。(こんな私でもトップにおいてくれた企業の懐の深さに感謝)」
「米欧本社との駆け引きは、これまた意外と面倒なんです。。。(コミュニケーションギャップを埋める仕事が私の大半)」
といった、洋邦に共通する組織人ならではの、ホンネの肉声が得られたりすると、
このギャップも埋まってくるのではないか・・・?
その人の格好よい側面を中心とした構成は、勿論本の趣旨としてはよく分かるが、
ビジネスリーダーの真の姿には迫りきれていない。
正もあれば負もあって、牽引もあれば調整もあって、喜びもあれば悩みもあってこそ、真のビジネスリーダーではないか。
トップ引退後のこぼれ話、として、これらが盛り込まれた続編があったりすると、うれしい。
一方で、
これら企業のうち、何社の商品・サービスを(進んで)使っているか、ということに、一消費者として思いを巡らせると、
リーダーシップとしての魅力と、その人のリーダーシップが創造をアシストする当該会社の商品・サービスの魅力は、必ずしも一致しないのではないか、ということにも思い当たる。
なぜこのギャップが生じるか?
1つには、その人のリーダーシップの「負の側面」であったり、
また各企業のグローバル戦略においては、トップではなく「中間管理職/ミドルマネジメント」の位置づけである、という側面が、
このインタビューで十分引き出されていないからではないか?
「自分の強烈さで、こんな失敗もやらかしてしまっているんですよ。。。(こんな私でもトップにおいてくれた企業の懐の深さに感謝)」
「米欧本社との駆け引きは、これまた意外と面倒なんです。。。(コミュニケーションギャップを埋める仕事が私の大半)」
といった、洋邦に共通する組織人ならではの、ホンネの肉声が得られたりすると、
このギャップも埋まってくるのではないか・・・?
その人の格好よい側面を中心とした構成は、勿論本の趣旨としてはよく分かるが、
ビジネスリーダーの真の姿には迫りきれていない。
正もあれば負もあって、牽引もあれば調整もあって、喜びもあれば悩みもあってこそ、真のビジネスリーダーではないか。
トップ引退後のこぼれ話、として、これらが盛り込まれた続編があったりすると、うれしい。
2010年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外資系企業の日本トップに40代でなった方の
キャリア論をまとめています。
仕事へ対してのモチベーションの高い方の
意見は読んでいるうちに
こちらにも伝染してきて
モチベーションが高まります。
ただ、ほぼ全員がMBAを取得したり
コンサルティングファーム出身ですので、
外資では
箔がないとダメなのかと
思わされてしまうことも事実です。
キャリア論をまとめています。
仕事へ対してのモチベーションの高い方の
意見は読んでいるうちに
こちらにも伝染してきて
モチベーションが高まります。
ただ、ほぼ全員がMBAを取得したり
コンサルティングファーム出身ですので、
外資では
箔がないとダメなのかと
思わされてしまうことも事実です。
2010年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コカコーラ、オラクル、マッキンゼー、GEなど、有力外資の日本トップ12人に聞く仕事の極意。
「日本のトップを目指すようじゃダメなんですよ、グローバルのトップを目標にしないと。」「まずは自分の仕事について誰よりもよく知ること。」「最初の3ヶ月が勝負だと思っています。」・・・。
刺激的で示唆に富む内容。06年刊だが、今でも変わらず参考になる。
「日本のトップを目指すようじゃダメなんですよ、グローバルのトップを目標にしないと。」「まずは自分の仕事について誰よりもよく知ること。」「最初の3ヶ月が勝負だと思っています。」・・・。
刺激的で示唆に富む内容。06年刊だが、今でも変わらず参考になる。
2012年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外資系に勤める友人によれば、日本にある外資系企業の社長のほとんどが本社の言うなりなんだそうだ。しかし、このインタビュー集の社長たちはそうは思えないほど魅力的。特に、日本企業を経験してから外資に移った人たちは、世慣れた感じがなんとも渋い。いい仕事しなきゃな、と思える1冊。
ただ、BNPパリバ安田氏の最後のエピソードはなんだかな。嫌味。★1つマイナス。
ただ、BNPパリバ安田氏の最後のエピソードはなんだかな。嫌味。★1つマイナス。
2010年11月15日に日本でレビュー済み
外資系の日本法人トップによるインタビューをまとめたもの。
宣伝色が強い。
本社からのプレッシャーに負けず(あるいは折り合いをつけながら)、日本独自の戦略を立て実行した人もいるだろうが、
大半は本社が戦略をたてそれを粛々と実行してきた人だろう。
そして、いかに自分が有能か実績を上げたかというプレゼンテーションとコネクション作りが上手い人が大半だろう。
日本の起業家や企業家に比べ薄っぺらい印象を受けるのは私だけだろうか。
宣伝色が強い。
本社からのプレッシャーに負けず(あるいは折り合いをつけながら)、日本独自の戦略を立て実行した人もいるだろうが、
大半は本社が戦略をたてそれを粛々と実行してきた人だろう。
そして、いかに自分が有能か実績を上げたかというプレゼンテーションとコネクション作りが上手い人が大半だろう。
日本の起業家や企業家に比べ薄っぺらい印象を受けるのは私だけだろうか。
2008年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1年前に購入して1度読み、それ以来となる精読でしたが、自分自身がただ漫然と仕事をしていたことをまざまざと痛感させてくれた1冊でした。
皆さん、夢とプライドを持って、人生を懸けて仕事をしていらっしゃる。
「仕事」について、自分はどういうスタンスで今後の人生を生きていくのか。
その事を深く考えさせてくれました。
定期的に読み返して、自分自身のあり方をその度考えるのもよいかもしれません。
皆さん、夢とプライドを持って、人生を懸けて仕事をしていらっしゃる。
「仕事」について、自分はどういうスタンスで今後の人生を生きていくのか。
その事を深く考えさせてくれました。
定期的に読み返して、自分自身のあり方をその度考えるのもよいかもしれません。