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パリジェンヌの着物はじめ 単行本 – 2005/5/26
マニグリエ 真矢
(著)
~パリジェンヌのファッションセンスで着物を楽しむ。
様々なヒントとアドバイスを。
様々なヒントとアドバイスを。
パリ大学で日本文化を修士課程まで専攻し、島根大学と金沢大学への短期留学を経験。1989年、セゾン・グループの営業企画部に入社のため来日。その後、独立し、デザインとコミュニケーションスタジオ「エクスプリム」を起業。2002年より日仏経済交流会パリクラブ(在日フラン~~ス商工会議所内)文化理事を務める。2004年には国外に活躍するフランス人女性として、フランス元老院院長賞・起業スピリット栄誉賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)~
- 本の長さ138ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/5/26
- ISBN-104478790655
- ISBN-13978-4478790656
商品の説明
著者からのコメント
What is kimono out of arts books, Geisha's or Kabuki's world ?
It is in fact a very actual and modern fashon style ! Often unknown out of Japan, kimono fashon is far from being an antiquity market.
After WW2, Japan was in rush to westernised and for the 2nd time after Meiji revolution, rejected kimono as a brake to modernisation. Now in the 21 century, Japanese looking for their identity are re-discovering a way of life and a fashon of tradition. But, very japanesely, not turned to the passed fashon, a new fashon trend is emerging, resolutely turned toward modern life, blending tradition fashon and modernity.
I choosed to add kimono to my wardrobe as a choice of fashon only and not obligation, and I am enjoying it very much.
It is in fact a very actual and modern fashon style ! Often unknown out of Japan, kimono fashon is far from being an antiquity market.
After WW2, Japan was in rush to westernised and for the 2nd time after Meiji revolution, rejected kimono as a brake to modernisation. Now in the 21 century, Japanese looking for their identity are re-discovering a way of life and a fashon of tradition. But, very japanesely, not turned to the passed fashon, a new fashon trend is emerging, resolutely turned toward modern life, blending tradition fashon and modernity.
I choosed to add kimono to my wardrobe as a choice of fashon only and not obligation, and I am enjoying it very much.
著者について
Maia Maniglier came to Japan 15 years ago.
She developed a keen interest in japanese culture and specially in kimono fashion.
Her first book "A Parisian and kimonos" is published in Japanese
by Diamond inc ( May 2005 ).
She relates her discovery of the fascinating world of kimono and
her experiences since she bought her first kimono.
The subject might be surprising if you didn't heard of the exhibition
"Estampe numerique et le yukata" she organized in 2003.
She also organized events in Kanazawa, Kyoto or on the Sumida river
where everybody enjoyed wearing a kimono.
The latest exhibition "Kimonos go west", was held July 2005 in Kyoto.
She decided to create new patterns style for kimonos and designers have joined her to give a new impulse to kimono fashion in melting occident and orient.
She developed a keen interest in japanese culture and specially in kimono fashion.
Her first book "A Parisian and kimonos" is published in Japanese
by Diamond inc ( May 2005 ).
She relates her discovery of the fascinating world of kimono and
her experiences since she bought her first kimono.
The subject might be surprising if you didn't heard of the exhibition
"Estampe numerique et le yukata" she organized in 2003.
She also organized events in Kanazawa, Kyoto or on the Sumida river
where everybody enjoyed wearing a kimono.
The latest exhibition "Kimonos go west", was held July 2005 in Kyoto.
She decided to create new patterns style for kimonos and designers have joined her to give a new impulse to kimono fashion in melting occident and orient.
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/5/26)
- 発売日 : 2005/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 138ページ
- ISBN-10 : 4478790655
- ISBN-13 : 978-4478790656
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,204,588位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は日本文化を日本人以上に理解しているパリジェンヌ。着物を着ようと思った時。金髪の外人がコスプレにならないスタイルを望んで試行錯誤。呉服屋さんで迷いに迷って誂えた一式は素晴らしいセンスです。お見事というしかない。和服に対する私たちの常識を今一度見直すべきだなって思いました。もちろん着物の格やルール、最低限のマナーは守ったうえでですが。洋服を選ぶのと同じようにスーツ感覚で着物を選ぶ。それは私たちに欠けていた感覚ではないでしょうか。着物=古典柄ではなくってドレスと同じように。それこそ現代の着物かもしれません。ハッとする気づきもあり楽しく読めました。着物はほんと奥が深い。そして懐が深い。青い目でも似合うのだと実感です。
2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙の写真を見て、日仏ハーフの方かな?と思っていましたが、パリ出身の生粋のフランス人でした。パリっ子。
表紙の人は違う人みたい。
内容は年齢と経済状態の違いもあるんでしょうが、アンティーク着物から入って絵柄が気に入ったものをリサイクルショップで買ってた私とは違うタイプの方の話でした。
気に入った呉服屋さんを見つけ、店主とじっくり相談してお気に入りのものを誂える。クリーニングのような管理もそこの店主さんに相談・依頼する。
絹物ばかりなのでシミになったらプロにお任せして丁寧に着てるなと思いました。
補正もばっちり。
そして真面目なのか?日本人の夫の家紋を使うことで夫家族の一員に・・・。と戦後の民法からは一応なくなった家制度的価値観を受け継がれたようです。異文化に入った異国人の、適応の一端を垣間見ました。
真面目やな~。
面白いか?と言われると、着物についての異国人の著作物の中では興味深いです。ミーハーではなく着物が根ざしている感じ。
表紙の人は違う人みたい。
内容は年齢と経済状態の違いもあるんでしょうが、アンティーク着物から入って絵柄が気に入ったものをリサイクルショップで買ってた私とは違うタイプの方の話でした。
気に入った呉服屋さんを見つけ、店主とじっくり相談してお気に入りのものを誂える。クリーニングのような管理もそこの店主さんに相談・依頼する。
絹物ばかりなのでシミになったらプロにお任せして丁寧に着てるなと思いました。
補正もばっちり。
そして真面目なのか?日本人の夫の家紋を使うことで夫家族の一員に・・・。と戦後の民法からは一応なくなった家制度的価値観を受け継がれたようです。異文化に入った異国人の、適応の一端を垣間見ました。
真面目やな~。
面白いか?と言われると、着物についての異国人の著作物の中では興味深いです。ミーハーではなく着物が根ざしている感じ。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国人ならではの視点で着物文化をみるとどうなるかな、という内容を期待するとはずれです。
コーディネートはいわゆる「着物をワンピース感覚で着る」、無地で光るベージュのお召しにモダンな黒の織り(これもほぼ無地)の帯を合わせるといった現代感覚です。
これって、洋服と同じ・・・。
だから、外国の方にも似合うのですね!
でも、日本の呉服業界がだんだんそっちの趣味にいってますよねー。
いいか悪いかわからないですが。
着物のパーツについての説明も長いです。
着物を着たことのない人にとってはそれも勉強になるでしょうが、ある程度着付けを習った人、着物になじんでいる人にとってはいらぬ説明です。
ちょっとがっかりでした。
コーディネートはいわゆる「着物をワンピース感覚で着る」、無地で光るベージュのお召しにモダンな黒の織り(これもほぼ無地)の帯を合わせるといった現代感覚です。
これって、洋服と同じ・・・。
だから、外国の方にも似合うのですね!
でも、日本の呉服業界がだんだんそっちの趣味にいってますよねー。
いいか悪いかわからないですが。
着物のパーツについての説明も長いです。
着物を着たことのない人にとってはそれも勉強になるでしょうが、ある程度着付けを習った人、着物になじんでいる人にとってはいらぬ説明です。
ちょっとがっかりでした。
2010年12月13日に日本でレビュー済み
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真矢さんが着物を目にして疑問に思ったことやこだわった点など、洋服にこだわる私には、そうそう、と共感できました。
こだわり抜いて選んだ真矢さんのスーツ感覚のマイファースト着物は私も納得のコーディネイトで、ここからスタートを切った真矢さんがどんなステップを踏んでいくのか…と読み入りました。
帯留めにこだわるのはベルトのバックルのような感覚だと思ったし、バックにこだわったのも
理解できます。着物のシルエットや身幅にこだわった点も実に共感。真矢さんが、所作が大事と思うに至った点も良く理解できます。そして着物に合わせた眼鏡も抜群。
自分の個性にこだわりつつ、着物に異素材を取り入れていたのも洗礼されていました。
私の着物バイブルです。
こだわり抜いて選んだ真矢さんのスーツ感覚のマイファースト着物は私も納得のコーディネイトで、ここからスタートを切った真矢さんがどんなステップを踏んでいくのか…と読み入りました。
帯留めにこだわるのはベルトのバックルのような感覚だと思ったし、バックにこだわったのも
理解できます。着物のシルエットや身幅にこだわった点も実に共感。真矢さんが、所作が大事と思うに至った点も良く理解できます。そして着物に合わせた眼鏡も抜群。
自分の個性にこだわりつつ、着物に異素材を取り入れていたのも洗礼されていました。
私の着物バイブルです。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
着物を着たい、着物を誂えたい、
何から?どうしたら?という方には、もってこいの本だと思います。
日本の着物を パリジェンヌが気に入っていただき
着てもらえるというのは、とっても嬉しい感じがしました。
読みやすく、解説もわかりやすいところがよいと思います。
何から?どうしたら?という方には、もってこいの本だと思います。
日本の着物を パリジェンヌが気に入っていただき
着てもらえるというのは、とっても嬉しい感じがしました。
読みやすく、解説もわかりやすいところがよいと思います。
2005年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今や日本人でもなかなかできない着物ライフを完全にエンジョイしている筆者ならではの、着物を通して日本文化へのアプローチは、どこかモダンで、どこか懐古的。読者をさりげなく最先端ファッションに誘っているような気さえします。それに加えて、着物や小物類の写真は、それだけでこの本を買う価値があるようなものばかり。筆者のご主人がデザインしたものも含めて、この本は文章も写真も十二分に楽しめます。
それにつけても、パリジェンヌにしては着物がハマリ過ぎてまっせ!
それにつけても、パリジェンヌにしては着物がハマリ過ぎてまっせ!
2005年5月29日に日本でレビュー済み
~~着物は持っているけれど,今までに着たのは,家族や親戚.友人の結婚式それに結婚披露パーティなどだけでした。あとは,成人式に振り袖を着たくらいですね。
子供の頃は,お正月に黄八丈を着た写真がありますが、大人になってから,特に結婚してからは,タンスの肥やしになってしまっています。もったいない話ですが。。。
そういう時(結婚式など)に着~~る場合は,もちろん髪の毛のセットも込みで着付けをしてもらうのが普通という感覚でしたから、私は自分で着付けは出来ません。
なので,真矢さんが自分で着付けをし,素敵に着こなしているのを知り、恥ずかしく思いました。
それと、真矢さんが出会った呉服屋さん、着付けの先生、日本舞踊の先生、仕立て屋さん、足袋屋さんに草履屋さん。。それに、いつ~~も一緒に着物に関わってくれているご主人。
本を読んでいるだけでも、素敵な方達との出会いや関わり、楽しいお話の様子が目に浮かぶ様で、とても羨ましく思いました。
私もお仲間に入れて~ご一緒させて~~というような気持ちになりました。(笑)
着物の事も、わかりやすく説明をしてくれてあり、興味深く読む事が出来ました。
アクセサリーやバッ~~グも、今までは型通りの物しか考えてなく,着物は、おしゃれ出来るものという感覚が私には無かったように思います。
日本人でありながら、パリジェンヌの真矢さんに,着物について,日本文化について。。いろいろ教えられたように思います。
今日、本が届いてから、一気に読んでしまいました。
ご主人の事を書いた所なんかは,笑いながら読む事も。。(~~笑)とても楽しかったです。
そして、何より、私も着物を着てみたいな~と思いました。(出来れば着付けも習ってみようかな~と。。)
夏の展示会には,是非お伺いして,お話を聞かせて頂きたいです。~~
子供の頃は,お正月に黄八丈を着た写真がありますが、大人になってから,特に結婚してからは,タンスの肥やしになってしまっています。もったいない話ですが。。。
そういう時(結婚式など)に着~~る場合は,もちろん髪の毛のセットも込みで着付けをしてもらうのが普通という感覚でしたから、私は自分で着付けは出来ません。
なので,真矢さんが自分で着付けをし,素敵に着こなしているのを知り、恥ずかしく思いました。
それと、真矢さんが出会った呉服屋さん、着付けの先生、日本舞踊の先生、仕立て屋さん、足袋屋さんに草履屋さん。。それに、いつ~~も一緒に着物に関わってくれているご主人。
本を読んでいるだけでも、素敵な方達との出会いや関わり、楽しいお話の様子が目に浮かぶ様で、とても羨ましく思いました。
私もお仲間に入れて~ご一緒させて~~というような気持ちになりました。(笑)
着物の事も、わかりやすく説明をしてくれてあり、興味深く読む事が出来ました。
アクセサリーやバッ~~グも、今までは型通りの物しか考えてなく,着物は、おしゃれ出来るものという感覚が私には無かったように思います。
日本人でありながら、パリジェンヌの真矢さんに,着物について,日本文化について。。いろいろ教えられたように思います。
今日、本が届いてから、一気に読んでしまいました。
ご主人の事を書いた所なんかは,笑いながら読む事も。。(~~笑)とても楽しかったです。
そして、何より、私も着物を着てみたいな~と思いました。(出来れば着付けも習ってみようかな~と。。)
夏の展示会には,是非お伺いして,お話を聞かせて頂きたいです。~~
2005年7月30日に日本でレビュー済み
実は”おしゃれとはなにか”をじっくり考えさせられてしまう本でした。
もちろん着物、着付けについて”なるほど~”と超初心者の読者(=私)
でも納得できるわかりやすさ。が、やはり純日本人の私からみると
(著者本人は無意識とは思いますが)”マダム”なかっこよさが端々に
見受けられます。ご自分用にタバコをバックに入れても「火は男性から
つけていただくのでライターは不要です」とさりげな~く一言。
著者は日本に15年滞在して、ご主人も日本の方。日本、フランスどちらか
にこだわるのではなく、多数の文化が合わさる面白みを具現されている
ように思います。着物に興味がある人だけでなく、おしゃれとはなんぞ、
と日々美人道(?)追求の人にもおすすめです。
もちろん着物、着付けについて”なるほど~”と超初心者の読者(=私)
でも納得できるわかりやすさ。が、やはり純日本人の私からみると
(著者本人は無意識とは思いますが)”マダム”なかっこよさが端々に
見受けられます。ご自分用にタバコをバックに入れても「火は男性から
つけていただくのでライターは不要です」とさりげな~く一言。
著者は日本に15年滞在して、ご主人も日本の方。日本、フランスどちらか
にこだわるのではなく、多数の文化が合わさる面白みを具現されている
ように思います。着物に興味がある人だけでなく、おしゃれとはなんぞ、
と日々美人道(?)追求の人にもおすすめです。