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火薬が心臓を救う 単行本 – 1990/2/1

3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (1990/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1990/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 447881001X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478810019
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書に初めて出会ったのは8年近く前、不覚にも2週間ほど入院を余儀なくされたとき。病院の病棟内に備え付けてある書架にあったのでたまたま手に取ったのがなれそめである。たしか藤沢周平かなんかと一緒の本棚に置いてあった。
内容は心臓病の薬であるとともに高性能爆薬の材料ニトログリセリンのもろもろのことどもをエピソードを交えてわかりやすく解説するとともに、黒色火薬からはじまる火薬全体の発達史も触れると言う一冊でいくつもおいしいお買い得本に仕上がっている。
構成は前半が狭心症発作抑制薬としてのニトロの原理と作用、研究史、後半は同じニトロを使うダイナマイトからひもといて火薬爆薬の開発史となっている。
わりと歴の長い軍オタでもこの後半の火薬、爆薬についての知識は結構曖昧なんじゃないだろうか。燃焼、爆燃、爆轟の違い、言えますか?
こんな比較的初歩の必須知識の整理もできるおススメ本なのだ。退院後、そのまま忘れてしまっていたが、最近になってまた読みたくなってマーケットプレイスを漁る羽目になったのが今回の購入理由。

ただ、やはりその後20年以上の医学、火薬学双方の発達は反映されていない。その部分も補うものがほしいのは確か。さらに歴史学に関係するが、本書も火薬の発明は中国としており、それはある面正しいのだが、フォーブズの唱える13,4世紀に欧州という説を西欧中心主義のなせる説と簡単にいなしてしまっている。昨今、このフォーブズ説の方が再評価されているだけにやはりここは新装改訂版がほしいところだ。
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