Being Logical:D. Q. Mclnerny①
の翻訳である。
内容的には
①:Preparing the Mind for Logic→論理的になろう②
となっている。
それから
命題(定義):命題とは,客観的に正しいか,正しくないかを判断できる文章
であるが、
日本の論理学では「客観性」に関するテーマは取り上げられない。
そして
②→この客観性に関する話題
であり、日本語で読める貴重な論理学の本である
と私は考える。
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論理ノート 単行本 – 2005/3/11
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頭はいいのに、論理に関してはどうも冴えない人がいます。そのような人は、明晰かつ効果的に思考する能力は持っているはずですが、それが習慣として形に現れてこないだけなのです。論理的に思考する習慣を身につけるためには、論理の基本原理を知ることが第一歩です。本書では、初めて論理を学ぶ人にも理解できるように、論理学の基本原理をやさしく解説するとともに、非論理思考に陥る思考パターンや、論理的になるための鉄則を、かみ砕いた言葉で説明します。どのように他人や言葉、事実と付き合えばよいか、その心構えを知ることで、日常生活において常に論理的な思考を習慣づける技術が身につきます。
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/3/11
- ISBN-104478900086
- ISBN-13978-4478900086
商品の説明
著者について
D. Q. McInerny
Ph.D(哲学・論理学)。ノートルダム大学、ケンタッキー大学などで哲学と論理学を教える。ネブラスカ州在住。主な著書に、A course in Thomistic ethics(D. Q. McInerny, 1997)、Philosophical psychology(Alcuin Press, 1999)などがある。
Ph.D(哲学・論理学)。ノートルダム大学、ケンタッキー大学などで哲学と論理学を教える。ネブラスカ州在住。主な著書に、A course in Thomistic ethics(D. Q. McInerny, 1997)、Philosophical psychology(Alcuin Press, 1999)などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/3/11)
- 発売日 : 2005/3/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 155ページ
- ISBN-10 : 4478900086
- ISBN-13 : 978-4478900086
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,476位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、
「論理的思考の基本原理を、初めての人にも理解できるようにした実践的なガイドブック」
という狙いで作られているようです。
完璧な本などないし、粗探しする気もないですが個人的に気になった点を少しお伝えしたいです。
・専門用語が多用されているが、その定義の説明に多くを割いていない。
→事前知識がなければ、よくわからないまま読み進めることが必要とされます。
(これについては著者や訳者も触れています。)
・用語の説明が不充分であるが、加えて著者の言葉が足りず疑問を抱かせる箇所が多い。
→「「私たちは、世界に存在するものを自分の持つ観念を通してしか知ることができないので、
私たちが本当に知っているのは自分の観念だけだ、と。」しかしそれは間違いです。
観念は知識を得る手段であって、目的ではないのです。」
・上記のような例は単に言葉の不足とも思えない、記述もあります。
→「推論の目的は、証明をすることです」
「推論過程の次の段階は、定言命題を更に詳しく調べることです。」
「命題が真に正しいと確信できるなら、定言的に述べるべきです。」
「ただし命題が定言的な形であったとしても、それが事実を客観的に表現するとは限りません。」
(ここではこんな厳密な注釈をいれているのに、相反する記述が多いです。)
・構成がまとまりがない。1部と4〜5部で同じ事を繰り返している。
勿論気になるところだけでなく、4〜5部の「心構え」などは参考になる部分があります。
ですが、基本原理を説明する序盤が「やさしくない」というより「不親切」な構成です。
その理由は主に上記のことですが、著者による前書きに気になる言葉もあります。
「読者に直接語りかけたり、教師のような言葉遣いをしたり、ときには頭ごなしの口調を
使ったりもしています。」
本書でも「言葉」の重要性は再三述べられますが、説明するために「頭ごなしの口調」
を使う理由について全く触れておらず、この本の主題と矛盾する、初めて学ぼうとする人に
混乱を招きかねない不誠実な態度だと感じました。
私は理由の説明がないのなら、著者の説明の未熟さに対する予防線にしか感じられません。
他の方のレビューに「不信感を抱いた」との感想があり、わたしのそれは少し意味が違うかも
しれませんが、同様に気になりました。初めての人にはあまりおススメできません。
「論理的思考の基本原理を、初めての人にも理解できるようにした実践的なガイドブック」
という狙いで作られているようです。
完璧な本などないし、粗探しする気もないですが個人的に気になった点を少しお伝えしたいです。
・専門用語が多用されているが、その定義の説明に多くを割いていない。
→事前知識がなければ、よくわからないまま読み進めることが必要とされます。
(これについては著者や訳者も触れています。)
・用語の説明が不充分であるが、加えて著者の言葉が足りず疑問を抱かせる箇所が多い。
→「「私たちは、世界に存在するものを自分の持つ観念を通してしか知ることができないので、
私たちが本当に知っているのは自分の観念だけだ、と。」しかしそれは間違いです。
観念は知識を得る手段であって、目的ではないのです。」
・上記のような例は単に言葉の不足とも思えない、記述もあります。
→「推論の目的は、証明をすることです」
「推論過程の次の段階は、定言命題を更に詳しく調べることです。」
「命題が真に正しいと確信できるなら、定言的に述べるべきです。」
「ただし命題が定言的な形であったとしても、それが事実を客観的に表現するとは限りません。」
(ここではこんな厳密な注釈をいれているのに、相反する記述が多いです。)
・構成がまとまりがない。1部と4〜5部で同じ事を繰り返している。
勿論気になるところだけでなく、4〜5部の「心構え」などは参考になる部分があります。
ですが、基本原理を説明する序盤が「やさしくない」というより「不親切」な構成です。
その理由は主に上記のことですが、著者による前書きに気になる言葉もあります。
「読者に直接語りかけたり、教師のような言葉遣いをしたり、ときには頭ごなしの口調を
使ったりもしています。」
本書でも「言葉」の重要性は再三述べられますが、説明するために「頭ごなしの口調」
を使う理由について全く触れておらず、この本の主題と矛盾する、初めて学ぼうとする人に
混乱を招きかねない不誠実な態度だと感じました。
私は理由の説明がないのなら、著者の説明の未熟さに対する予防線にしか感じられません。
他の方のレビューに「不信感を抱いた」との感想があり、わたしのそれは少し意味が違うかも
しれませんが、同様に気になりました。初めての人にはあまりおススメできません。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例文を取り込みながら解説していますが、理屈は通っていますが基本的な会話に必要な文法構成ではないかと不信感を抱いた書籍です。
各個人によって価値観、捉え方、評価の仕方は違うと思いますが、個人的にはあまり参考になりませんでした。
各個人によって価値観、捉え方、評価の仕方は違うと思いますが、個人的にはあまり参考になりませんでした。
2007年1月6日に日本でレビュー済み
本書は、論理を組み立てるための基礎の基礎を徹底的に詳説している非常に優れた作品と言えます。
まず、基本として一番大事なことは「観念と事実を一致させる」ということが挙げられています。
ここに正しい言葉を用いて、事実に正確に当てはめていく力が必要になります。
個人的にもっとも興味深かったのは、最後の章の論理的コミュニケーションにおける「禁じ手」を説明している部分です。
確かに論理性を重視するためには全てやってはいけないことですが、日常的にはこれらが用いられている頻度は非常に多いはず。
簡単に想像できるのは、
・多義的な言葉を使わない
・偽の仮定からスタートしない
・伝統や慣例を誤用しない
・民主主義を真理の大儀にしない
・権力で論理を強要しない
・専門家の意見を乱用しない
・出処を重視しすぎない
・間違った分類をしない
・稚拙な論証でも笑い飛ばさない
・時系列だけで因果関係を結論付けない
などです。
議論を勢いだけでやっているかもしれないと気がかりになったら、一度読み返すべき本だと思いました。
まず、基本として一番大事なことは「観念と事実を一致させる」ということが挙げられています。
ここに正しい言葉を用いて、事実に正確に当てはめていく力が必要になります。
個人的にもっとも興味深かったのは、最後の章の論理的コミュニケーションにおける「禁じ手」を説明している部分です。
確かに論理性を重視するためには全てやってはいけないことですが、日常的にはこれらが用いられている頻度は非常に多いはず。
簡単に想像できるのは、
・多義的な言葉を使わない
・偽の仮定からスタートしない
・伝統や慣例を誤用しない
・民主主義を真理の大儀にしない
・権力で論理を強要しない
・専門家の意見を乱用しない
・出処を重視しすぎない
・間違った分類をしない
・稚拙な論証でも笑い飛ばさない
・時系列だけで因果関係を結論付けない
などです。
議論を勢いだけでやっているかもしれないと気がかりになったら、一度読み返すべき本だと思いました。
2016年4月17日に日本でレビュー済み
本書は海外の大学の先生の講義ノートといった感じである。
論理的に考えるためのコツがいろいろと書いてある。
言葉の使い方(概念的な言葉、具体的な言葉)、命題、肯定、否定、いくつかの、すべての、かつ、また、三段論法、といった論理の基本的なことが説明してある。これらにある程度強くならねばと感じた。
論理的に考えるためのコツがいろいろと書いてある。
言葉の使い方(概念的な言葉、具体的な言葉)、命題、肯定、否定、いくつかの、すべての、かつ、また、三段論法、といった論理の基本的なことが説明してある。これらにある程度強くならねばと感じた。
2007年4月8日に日本でレビュー済み
この本は論理に関する言葉がわかりやすく書かれている。でもあまり参考にはならなかった。
普段何気なく使っている言い回しもこの本を読んで間違っていることに気付いた。例えば[もし〜なら]という日常で使われている言葉も論理的には間違っている。でもこの使い方が間違っていてもそれを指摘することはできないと思うし、自分も使い続けてしまうだろう。だから日常生活で使う言葉を例にしてしまうのはどうかと思った。この本を読むと論理と日常生活はつながらないものだとわかった。
普段何気なく使っている言い回しもこの本を読んで間違っていることに気付いた。例えば[もし〜なら]という日常で使われている言葉も論理的には間違っている。でもこの使い方が間違っていてもそれを指摘することはできないと思うし、自分も使い続けてしまうだろう。だから日常生活で使う言葉を例にしてしまうのはどうかと思った。この本を読むと論理と日常生活はつながらないものだとわかった。