このシリーズ面白いですね。
気に入ってます。
制作会社気合入ってますね。
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イマイと申します。: 架空請求に挑む、執念の報道記録 単行本 – 2005/8/1
日本テレビ「報道特捜プロジェクト」
(編集)
ねらーの間で“祭り”を引き起こすイマイ記者が、とうとう
本になりました。本書は既存の「番組本」の位置付けに
留まりません。なぜなら番組で全編放送が見送られた
伝説の回「指詰めのマサ」をフル収録しているからです。
本になりました。本書は既存の「番組本」の位置付けに
留まりません。なぜなら番組で全編放送が見送られた
伝説の回「指詰めのマサ」をフル収録しているからです。
そのほかにも、イマイ記者の素顔がうかがえる一言コラム等
話題性が満載の内容です。報道の形を変えた!と言われる
イマイの活躍ぶりを、どうぞお楽しみください。
日テレ『報道特捜プロジェクト』編著
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104478950571
- ISBN-13978-4478950579
商品の説明
出版社からのコメント
~話題沸騰! 日テレの報道番組『報道特捜プロジェクト』での人気コーナーがついに書籍化。昨年から放映された「海外ロト」や「架空請求」などの悪徳業者を追いつめるイマイ記者の全軌跡を紹介。加えて、取材済みだが諸事情により放送しなかった未放送分の原稿も収録。「指切りのマサ」など迷(?)キャラクターも登場の未放送分は、紙上で読んでも思わず笑っ~~てしまう最高のやりとりだ。バラエティ時間帯に全国放送され、その人気は全国区へ。イマイの快進撃を見逃すな!~
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4478950571
- ISBN-13 : 978-4478950579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,091,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前発売になって本屋で手にしましたが、その当時まだイマイさんはテレビで活躍されていたのではないでしょうか。なのでわざわざ活字にしてまで読まなくても。とその時購入しないどころか全くするつもりはなかったです。ただ、最近イマイさんが余りに有名(架空請求側や視聴者)になりすぎた為、イマイさんの名前を聞くなり電話を切られあとは全く繋がらなくなるという、本当は喜ぶべきなのですが、もしあの映像がDVDになったら購入したい!と思っていた所にこの本が…。あれだけ興味がなかったのに購入して読んで見ると意外と痛快!本当に徒者では無い方で、素晴らしい記者さんです。 信念の強い方なんですね。この世にこんな素晴らしい人材がいたなんて…。とても尊敬します。この頃イマイさんを見る機会がなくなり、それだけ架空請求等の問題も落ち着いていますがイマイさん今どこで何をされているのでしょうか…。あの声すごく素敵だったから久々聴きたいです♪特番でで今まで放送されてきましたが久々テレビで拝見したい! この本は痛快!爽快!最高!です♪オススメします◎イマイさん活躍=喜ばしくない、のは十分理解しているつもりです。
2014年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Youtubeであまりにも過激な架空請求業者とのトークを見た後に読んだため、やや物足りなさを感じました。
が、公共放送の枠組みで良くぞやったということで☆3つ。
が、公共放送の枠組みで良くぞやったということで☆3つ。
2014年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の状態は値段なりでした。
内容は抱腹絶倒でした!!今井さんの聡明に感心し、同時に見せるひねくれたユーモアさが笑えてしょうがなかったです!
内容は抱腹絶倒でした!!今井さんの聡明に感心し、同時に見せるひねくれたユーモアさが笑えてしょうがなかったです!
2005年8月22日に日本でレビュー済み
本書は日本テレビの番組「報道特捜プロジェクト」
の取材を行う「イマイさん」の取材実録である。
取り扱っている題材には架空請求、振り込め詐欺など
ディープなものが多いが、それ以上にディープなのが
「イマイさん」の電話での取材姿勢である。
普通の人であれば、電話を架けて法外な金額を請求されただけで
腰が引けてしまうだろうが、イマイさんは身の危険も顧みず
脅されても脅されても逆に食い下がり、取材を続けていく。
挙句の果てにはそのしつこさに根負けして向こうから電話を
切られてしまうことも度々なのだが、
そうされても何度でもリダイアルし続ける執念は
呆れると同時に、ほとんど求道者の域に達している。
(「リダイアル」のマークが最後には笑えてくる)
その粘着質な取材の果てに見えてくるのは、
イマイさんを逆に勧誘しようとする姿や
素直に架空請求を認めてしまう本音の姿であり、
詐欺師の横顔を炙り出すに成功したこのスタイルには
心から畏敬の念を禁じえない。
の取材を行う「イマイさん」の取材実録である。
取り扱っている題材には架空請求、振り込め詐欺など
ディープなものが多いが、それ以上にディープなのが
「イマイさん」の電話での取材姿勢である。
普通の人であれば、電話を架けて法外な金額を請求されただけで
腰が引けてしまうだろうが、イマイさんは身の危険も顧みず
脅されても脅されても逆に食い下がり、取材を続けていく。
挙句の果てにはそのしつこさに根負けして向こうから電話を
切られてしまうことも度々なのだが、
そうされても何度でもリダイアルし続ける執念は
呆れると同時に、ほとんど求道者の域に達している。
(「リダイアル」のマークが最後には笑えてくる)
その粘着質な取材の果てに見えてくるのは、
イマイさんを逆に勧誘しようとする姿や
素直に架空請求を認めてしまう本音の姿であり、
詐欺師の横顔を炙り出すに成功したこのスタイルには
心から畏敬の念を禁じえない。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
本書は、架空請求業者追求の特集番組の内容をまとめたもので、相手が根負けするまでイマイ記者が電話を続ける様子を再現しています。
各章は、架空請求業者にイマイ記者が電話をかけるところから始まります。待ってましたとばかり、業者は使ってもいないサービス料金を振り込ませようとします。イマイ記者は振り込みそうな期待を持たせますが、もちろん振り込んだりしません。
相手は、あの手この手で脅しますが、何回かすっぽかされて、とうとう捨てゼリフを吐いて電話を切ります。イマイ記者の本領発揮はここからで、何回電話を切られてもリダイヤルし続けます。相手が怒っても、呆れても、「頼むからもう電話しないでくれ」と懇願されても、業者が架空請求であることを認めるまで、リダイヤルをやめません。
最初はおとなしそうな性格に思えたイマイ記者の言い回しが、最後は執念の追及者の口ぶりに聞こえてきましたよ。
でも、これはイマイ記者だからできること。相手は脅しにかけてはプロですから、この本のマネをして一般人が業者に電話してはいけません。
業者の脅しは強烈ですよ。
もし入金がなければ指の一本や二本はぶっ飛びますから
自宅のほうに若い衆回しましょうか、何人か?
靴はいたまんまでね、ガラス叩き割って。
これは脅しでもなんでもないです。
これだけ言われたら、たとえ数10万円の金額でも、面倒なことになる前に振り込んで許してもらいたくなってしまいます。
イマイ記者のリダイヤル攻撃に、ある業者は架空請求であることを認め、別の業者は「やめられたほうがいいと思うんですよ」という忠告に、「イマイさん、ありがとな」と電話を切ったあと、翌日から電話がつながらなくなりました。
架空請求業者の恐怖の実態を垣間見させてくれ、業者を追い詰めるイマイ記者の姿に胸がスッとする一書です。
各章は、架空請求業者にイマイ記者が電話をかけるところから始まります。待ってましたとばかり、業者は使ってもいないサービス料金を振り込ませようとします。イマイ記者は振り込みそうな期待を持たせますが、もちろん振り込んだりしません。
相手は、あの手この手で脅しますが、何回かすっぽかされて、とうとう捨てゼリフを吐いて電話を切ります。イマイ記者の本領発揮はここからで、何回電話を切られてもリダイヤルし続けます。相手が怒っても、呆れても、「頼むからもう電話しないでくれ」と懇願されても、業者が架空請求であることを認めるまで、リダイヤルをやめません。
最初はおとなしそうな性格に思えたイマイ記者の言い回しが、最後は執念の追及者の口ぶりに聞こえてきましたよ。
でも、これはイマイ記者だからできること。相手は脅しにかけてはプロですから、この本のマネをして一般人が業者に電話してはいけません。
業者の脅しは強烈ですよ。
もし入金がなければ指の一本や二本はぶっ飛びますから
自宅のほうに若い衆回しましょうか、何人か?
靴はいたまんまでね、ガラス叩き割って。
これは脅しでもなんでもないです。
これだけ言われたら、たとえ数10万円の金額でも、面倒なことになる前に振り込んで許してもらいたくなってしまいます。
イマイ記者のリダイヤル攻撃に、ある業者は架空請求であることを認め、別の業者は「やめられたほうがいいと思うんですよ」という忠告に、「イマイさん、ありがとな」と電話を切ったあと、翌日から電話がつながらなくなりました。
架空請求業者の恐怖の実態を垣間見させてくれ、業者を追い詰めるイマイ記者の姿に胸がスッとする一書です。
2006年4月25日に日本でレビュー済み
日本テレビの番組「報道特捜プロジェクト」の名物コーナーを活字化した一冊。架空請求をされた視聴者になり代わって相手業者に質問の電話を徹底的にかけ続け、どんな輩がどういう手口でそうした請求を行っているのかを明らかにしていきます。その取材スタイルが、見ていて妙に小気味良い気分にさせてくれます。
架空請求業者が最もカモにしたがるのは、覚えのない請求であるにも関わらず金額の大きさや相手業者の脅しトークに怖気づいてしまい、十分な確認や反論を全く放棄してしまう人たちです。
それに反してイマイさんは、業者の言い分で不明なところ、理解に苦しむところ、間違っているところなどを、ひとつひとつ愚直に確認していきます。
言葉の暴力によって相手を組み伏すことを目的としている業者にしてみれば、そういう対論は想定外。イマイさんの質問に、大声を出して怒鳴り散らすのがせいぜいで、まともに言い返すことができません。イマイさんが脅しに屈することなく、しつこく電話取材を続けることに、業者はやがて面倒になって一方的に電話を切ってしまいます。
それでもイマイさんは、執拗にリダイヤルボタンを押し続けます。相手は根負けして、架空請求をしていることをやがて認めてしまいます。そのやりとりは「ボケのイマイ」と「ツッコミの業者」の二人が繰り広げる不条理漫才のようで、かなり笑えるストーリー展開になっています。
それにしてもこの本を読むとコミュニケーション力の多寡がこうした事件の被害者になるかどうかを大きく分けるのだな、という思いを強くします。業者とイマイさんとではそのコミュニケーション力は、もちろんイマイさんの方が圧倒的に優れています。しかし、業者程度の稚拙なコミュニケーション力にすら太刀打ちできない人がまだまだ世の中にはたくさんいるのも事実です。少々暗澹たる気分になりました。
架空請求業者が最もカモにしたがるのは、覚えのない請求であるにも関わらず金額の大きさや相手業者の脅しトークに怖気づいてしまい、十分な確認や反論を全く放棄してしまう人たちです。
それに反してイマイさんは、業者の言い分で不明なところ、理解に苦しむところ、間違っているところなどを、ひとつひとつ愚直に確認していきます。
言葉の暴力によって相手を組み伏すことを目的としている業者にしてみれば、そういう対論は想定外。イマイさんの質問に、大声を出して怒鳴り散らすのがせいぜいで、まともに言い返すことができません。イマイさんが脅しに屈することなく、しつこく電話取材を続けることに、業者はやがて面倒になって一方的に電話を切ってしまいます。
それでもイマイさんは、執拗にリダイヤルボタンを押し続けます。相手は根負けして、架空請求をしていることをやがて認めてしまいます。そのやりとりは「ボケのイマイ」と「ツッコミの業者」の二人が繰り広げる不条理漫才のようで、かなり笑えるストーリー展開になっています。
それにしてもこの本を読むとコミュニケーション力の多寡がこうした事件の被害者になるかどうかを大きく分けるのだな、という思いを強くします。業者とイマイさんとではそのコミュニケーション力は、もちろんイマイさんの方が圧倒的に優れています。しかし、業者程度の稚拙なコミュニケーション力にすら太刀打ちできない人がまだまだ世の中にはたくさんいるのも事実です。少々暗澹たる気分になりました。
2005年8月20日に日本でレビュー済み
この本は、日本テレビ系「報道特捜プロジェクト」内で
断続的に放送されてきた、「架空請求詐欺」の取材ルポである。
番組ディレクターである「イマイ」氏が、
視聴者からの被害報告メールや手紙を元に、
架空請求詐欺を行う輩と電話でやり取りをし続け、
その内情を暴く、というものだ。
この「イマイ」と名乗る人物は、
相手が脅してもなだめても何を言っても、
淡々と、愚鈍ともいえる調子で、
架空請求業者達と話し続ける。
ある者は「おまえみたいな奴と話しているのは時間のムダ」といい、
ある者は「嫌がらせをしているのか」といい、
ある者は「おまえのやっていることは営業妨害だ」と言う。
「イマイ」氏は変わらない。ただ、電話をかけ続けるのみ。
そして、この番組とこの本を読むことで、視聴者と読者は知るのだ。
「本当に『時間のムダ』で『嫌がらせ』で『営業妨害』なのは、
この電話の向こうにいる、悪徳業者たちなのだ」と。
放送時は、毎回興味深く見ていたが、書籍化になることで、
より多くの人に受け入れられるであろうことを、喜びたい。
ただ、文章だけで伝えられない部分もあることを考えて、
あえて星を一つ減らした。
断続的に放送されてきた、「架空請求詐欺」の取材ルポである。
番組ディレクターである「イマイ」氏が、
視聴者からの被害報告メールや手紙を元に、
架空請求詐欺を行う輩と電話でやり取りをし続け、
その内情を暴く、というものだ。
この「イマイ」と名乗る人物は、
相手が脅してもなだめても何を言っても、
淡々と、愚鈍ともいえる調子で、
架空請求業者達と話し続ける。
ある者は「おまえみたいな奴と話しているのは時間のムダ」といい、
ある者は「嫌がらせをしているのか」といい、
ある者は「おまえのやっていることは営業妨害だ」と言う。
「イマイ」氏は変わらない。ただ、電話をかけ続けるのみ。
そして、この番組とこの本を読むことで、視聴者と読者は知るのだ。
「本当に『時間のムダ』で『嫌がらせ』で『営業妨害』なのは、
この電話の向こうにいる、悪徳業者たちなのだ」と。
放送時は、毎回興味深く見ていたが、書籍化になることで、
より多くの人に受け入れられるであろうことを、喜びたい。
ただ、文章だけで伝えられない部分もあることを考えて、
あえて星を一つ減らした。