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宰相と怪妻・猛妻・女傑の戦後史―政治の裏に女の力あり (だいわ文庫) (だいわ文庫 H 71-1) 文庫 – 2007/7/1
小林 吉弥
(著)
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104479301135
- ISBN-13978-4479301134
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2016年6月30日に日本でレビュー済み
政治評論家の小林吉弥さんといえば、角栄で有名ですね。この本は首相の妻のことがメインで、女性進出社会においてとても面白く、有益だと思います。
2016年6月20日に日本でレビュー済み
日本の宰相に上り詰めた影にある、妻の手腕の数々。知らなかった真実がたくさん書かれていて、じつに面白い。
2011年6月26日に日本でレビュー済み
役に立つかはともかく面白い本である。総理とその妻が中心だが総理の私生活を描いた本だと思えばいい。口の悪い池田、無愛想な佐藤、気配りの竹下、小渕などのキャラクターは私生活でも健在である。その中でも異色なのは森元総理。なんだか時代を下るにつれて夫婦間の力関係が逆転しているような・・・ 安倍のようなおしどり夫婦なら問題ないが妻に叱り飛ばされる森というのは今の某ペテン師総理に通じるものを感じる。