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日本神話の謎がよくわかる本 単行本 – 2007/12/1

3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

日本神話の中に秘められた、民族、国家、文化生成の謎と不思議。

謎解きの興奮の中に、次々と明るみに出される日本の原像--。

太古の物語に込められたメッセージとは?
日本神話学研究の第一人者が、その真髄を、オホクニヌシ、スサノヲ、アマテラスといった日本神話に出てくる代表的な神々の話を取り上げながら、わかりやすく解説。
読めば読むほど、日本のルーツが見えてくる!

商品の説明

著者について

松前 健(まつまえ・たけし)
1922年、朝鮮の木浦に生まれる。文学博士。天理大学・立命館大学・奈良大学教授を務める。専攻は上代文学・民俗学・文化人類学・歴史学と幅広く、日本神話学研究の第一人者。著書に、『日本神話の新研究』(桜楓社)、『古代信仰と神話文学』(弘文堂)など多数。2002年没。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大和書房 (2007/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 238ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4479391665
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4479391661
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

著者について

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松前 健
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カスタマーレビュー

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6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多少の焼けは承知ですが、マーカーでの記入がちょっと気になった。 この本は、事典風に編集されているので、使いやすい。 入門編に最適と思う。
2011年9月9日に日本でレビュー済み
本書は『謎解き日本神話』(1994年)を改題、再編成したものです。
そのためやはり専門性が強い印象です。

私は日本神話については、50冊ぐらいは本を読んできたのですが、
まだまだよくわからない個所は出てきます。

あとがきに、入門書として啓蒙的な謎解きを試みたと、
書いてあったので、神話論というのは広く民族学、歴史学など
包括的な知識がないと、やはり入門書でも難しいのかなと思いました。

見開きで一項目を扱っていて、レイアウトは見やすいので、
辞書として持って置き、事あるごとに参照するというのが、
今の私の使い方です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月9日に日本でレビュー済み
 日本神話の争点を網羅する形で、それぞれの項目を見開き2頁で解説する。日本神話の入門書を意図したというが、幅広いテーマを切り詰めた解説で満遍なく触れるスタイルが、結果として散漫な印象を与えることになった。神話は謎解きの結果だけ知っても面白くない。謎を解いていくプロセスそのものに神話理解の醍醐味がある。
 著者の神話学の特徴は、比較神話論と文献的、歴史的方法を総合したところにあるという。ひとつひとつの解説の背後には膨大な研究の蓄積があるのだろうが、そこまで分かって読むことは難しい。数々の鋭い指摘の中からその触りをひとつ。神武天皇の東征神話は、大和、日向、熊野それぞれの土地で生まれた説話が政治的要請のため机上で編纂され、あたかもひとつのストーリーであるかのようにまとめられたという。