タイトルに『人たらし』とありますが、
決して『女たらし』『男たらし』でわありませんw
でした(*^。^*)
期待して買った訳ではありませんが、
ネーミングの絶妙さに一本取られた感があります
カバー表にあるとおり
『おもわずYESと言ってしまう魔法の話術』
この内容に徹していて最後まで一気に読んでしまいました
心にしみる文言も数あり
スマホのメモ帳に
『マーフィーの法則』なんてタイトルを持っている私は
↑内藤さんごめんなさい(>_<)
いっぱいメモしちゃいました^^;
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「人たらし」のブラック交渉術―思わずYESと言ってしまう魔法の話術 単行本 – 2007/5/1
内藤 誼人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「ズルイ」方法=「賢い」方法だ!カリスマ心理学者が、相手に嫌われずに「要求を100%のませるワザ」を伝授 内藤/誼人 心理学者。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104479770933
- ISBN-13978-4479770930
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登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4479770933
- ISBN-13 : 978-4479770930
- Amazon 売れ筋ランキング: - 715,035位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 809位ビジネス交渉・心理学
- - 885位プレゼンテーション
- - 129,782位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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心理学者。有限会社アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる。自然を愛するナチュラリスト。どんな女性にもやさしいラディカル・フェミニスト(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人は暗示で9割動く!』(ISBN-10:4479303057)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人同士の交渉における心理戦術が
多く書かれています。
ブラック交渉術と書いてはいるものの、
内容はしっかりとした「交渉のポイント集」
となっている。
全てを実践するのは難しいとしても
いくつかを組み合わせて交渉に挑む場合と
そうでない場合であれば、
確実に交渉の結果が変わってくると
思います。
なんども読み返し理解したい1冊。
多く書かれています。
ブラック交渉術と書いてはいるものの、
内容はしっかりとした「交渉のポイント集」
となっている。
全てを実践するのは難しいとしても
いくつかを組み合わせて交渉に挑む場合と
そうでない場合であれば、
確実に交渉の結果が変わってくると
思います。
なんども読み返し理解したい1冊。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
具体的な交渉術について記載されてのではなく、交渉における姿勢や心がまえについて書かれている。この本は交渉だけではなく、相手にお願いしたいとき、逆に依頼されて断るときなどにも役に立つ。特にプライドが高い人はこの本を読んだほうがためになるかもしれない。
2019年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラック交渉術・魔法の話術というくらいすごいことなのかと思っていたからかもしれないが、大したことなかった。期待外れ。ホントに人たらしなのかよ?と思う。題名負け。
2008年4月17日に日本でレビュー済み
ユーモアがありリズミカルな文章、豊富な具体例、学者の言葉の引用による権威づけなどなど。
著者の思惑通りに読みやすくわかりやすいと感じてしまう内容・書き方である。
さすがに「人たらし」の心理学者だと感じた。
内容自体は決して奇抜なものではなく、交渉術の本であれば必ず書かれている基本的なもの
であり、交渉の基礎知識、会話術、相手との関係づくり、交渉者の特徴などだ。
はじめて交渉の本を読むにもうってつけの内容だろう。
コンセプトが光る一冊である。
著者の思惑通りに読みやすくわかりやすいと感じてしまう内容・書き方である。
さすがに「人たらし」の心理学者だと感じた。
内容自体は決して奇抜なものではなく、交渉術の本であれば必ず書かれている基本的なもの
であり、交渉の基礎知識、会話術、相手との関係づくり、交渉者の特徴などだ。
はじめて交渉の本を読むにもうってつけの内容だろう。
コンセプトが光る一冊である。
2016年8月14日に日本でレビュー済み
2009年の本。著者は心理学者。
曰く・・・
知り合いには強く出られない。一度目は知り合いになり、交渉は二度目からが勝負。
会う前からすでに知り合いになっているというくらいメールのやりとりをして根回しする。
相手が挨拶してくる前に自分から大きな声で元気に挨拶する。先手の一声は重要。
手の内はさきに見せる。値引き限界もみせる。いったん手の内を見せたら、あとは交渉しないように強気に出る。値引き限界を示して更に値引きするとウソつきだと思われてしまうだけマイナス。
顧客は契約が済むといくばくか後悔するもの。相手に不満があればそれを何らかのかたちで口に出すことが多いから、それを見逃さず、確実にフォローする。
セールスマンとのやりとりに満足した顧客は、自動車に少々の不満があっても、今後も付き合い続けてくれる。
1回目のNOに意味はない。お客がNOと言うのは無意識的反応みたいなもの。頑張りや熱意次第ではNOを撤回してくれることも多い。
困った質問をされたら、逆質問で逃げる。
たとえどんなに良いことであってもその人の持っているイメージにそぐわないものは受け入れられない。人間は物事にイメージを持っていて、イメージと食い違うものは意識的に排除しようとする。男性化粧品がいまいち盛り上がらないのは、化粧=女性のイメージが強いからではないか。
相手を説得するときには、自分のアピールするものが相手のイメージに適合するものなのか考えてみる。
人は何かを頼まれたとき、自分を納得させてくれるようなそういう理由を聞きたいもの。
具体的でイメージしやすい広告の方が印象がよい。人はわかりにくい表現を嫌う。
人は、格言っぽい、諺っぽい雰囲気に弱い。そういう雰囲気を漂わせている表現を、真実だと評価しがち。
自分の解釈が本当に正しいのかどうかはさておき、大きな声で自信たっぷりに答えてあげた方が相手は満足してくれる。世の中はすっぱり割り切れるものでもないし、誰でも不安なのは当たり前。大きな声で話すと相手はあなたの自信に勇気づけられ、信じてみようという気持ちになる。
人は数字に弱い。しかも、数字が入っている説得効果は持続しやすい。端数を感じさせる数字の方が信憑性がある。
比喩はイメージを湧かせてくれるので有効。つまらない比喩でもないよりマシ。
すぐれた交渉家は相手を下に見たりはしない。名経営者も名交渉家も腰の低さでは何か通じるところがある。
相手が才能のない人ならば、あなたの才をはずしなさい。相手が無芸ならば芸をはずし、無学なら学をはずしなさい。それが交際のコツで、そうしないと人間関係はうまくいかない(二宮尊徳)。
相手の懐具合が寂しそうなら、やさしく接してあげ、恩を売ってあげる方が将来的には生きてくる。
本業の仕事で信頼されるのは大変だが、仕事以外のことで信頼されるのはやさしい。仕事にこだわらず、仕事とはまったく無関係なところでがんばっていれば相手はあなたを信頼してくれる。
普段と違う行動に出ると強気になれる。そのための魔法のアイテムの一つがメガネ。メガネをかけると変身効果によって自分が強気になれるばかりでなく、相手に与える印象もよくなる。
説得においても、きちんと充分に説明したら、「後はどうぞお好きに」という態度がいい。突き放すのではなくやさしさだと思えばよい。
ワガママになっていいと言われると相手はそんなにワガママを言わなくなるもの。「さあワガママをぶつけてごらん」と鷹揚な態度を見せることでかえって相手のワガママを抑制できる。
Aがいいか、Bがいいかと聞かれたときには、Aもいい、Bもいい、と答えられるのが優れた交渉者の資質である(クルト・モーテンセン)。
バカにされたらきちんと言い返す。悪口を黙って聞いているとその時点で負け。ムキになってけんかしてはいけないが、さらりと言い返すだけの勇気は持つ。
どうでもいいことは早々に負けてしまった方がいい。譲れるものは片っ端から譲り、どうしても欲しいものだけは譲らないという態度でいれば十分。
実力はないと自己卑下しつつ、本当はあるんじゃないの、と相手に思わせる方が、現実的には得することが多い。
交渉ではいかに相手を気分よくさせるかが重要。接待ほど相手を持ち上げる方法はないのだから接待は効果的。接待はじゃんじゃんやった方がいい。
どうせ断れない頼み事なら、せめて相手に恩を売るつもりでたっぷり貸しを作るように持って行く。喜んで引き受けてあげると相手も負い目を感じるもの。いやな頼み事は喜んで引き受けるがそのまま引き受けるのではなくなにがしかの条件をつける。相手もその条件を除きにくいし、負い目があるから自分が折れる番だと思い込む。
人と会う前には、できるだけ明るい場面だけを想像しながら出かける。
交渉で勝つコツはどんなに内心は焦っていても、ゆっくりした姿勢は崩さないこと。
スピーチや交渉では、結論は一番前に持ってきた方がいい。最後に話すと聞き流されるリスクが高い。
凄みを出しておかないと相手は調子に乗る。一度でも相手を懲らしめておけば、相手も対応を改める。
交渉ではこちらの本当の目的、要求を相手に見抜かれないことが重要。
心理的に動揺するとまばたきの回数が増える。大物ぶりたいならまばたきを抑える。
部下に親しまれることは必要だが、こころの奥底には「あの人は怒らせない方がいい」という気持ちは抱かせ続けねばならない。なめられたら人はそこで終わり。
同じことを言うにも一人で言うより二人で言う方が説得効果が高い。交渉は二人で出かけ、一人に山びこになってもらう。
相手にルールを破らせてしまうことは、共犯意識のようなものが芽生えてその人に親しみを感じるもの。
プロとしての専門家に逆らえる人はほとんどいない。弁護士を連れて行くとよい。法律に明るいというのは交渉では非常に有利に働く。
みたいな話。
曰く・・・
知り合いには強く出られない。一度目は知り合いになり、交渉は二度目からが勝負。
会う前からすでに知り合いになっているというくらいメールのやりとりをして根回しする。
相手が挨拶してくる前に自分から大きな声で元気に挨拶する。先手の一声は重要。
手の内はさきに見せる。値引き限界もみせる。いったん手の内を見せたら、あとは交渉しないように強気に出る。値引き限界を示して更に値引きするとウソつきだと思われてしまうだけマイナス。
顧客は契約が済むといくばくか後悔するもの。相手に不満があればそれを何らかのかたちで口に出すことが多いから、それを見逃さず、確実にフォローする。
セールスマンとのやりとりに満足した顧客は、自動車に少々の不満があっても、今後も付き合い続けてくれる。
1回目のNOに意味はない。お客がNOと言うのは無意識的反応みたいなもの。頑張りや熱意次第ではNOを撤回してくれることも多い。
困った質問をされたら、逆質問で逃げる。
たとえどんなに良いことであってもその人の持っているイメージにそぐわないものは受け入れられない。人間は物事にイメージを持っていて、イメージと食い違うものは意識的に排除しようとする。男性化粧品がいまいち盛り上がらないのは、化粧=女性のイメージが強いからではないか。
相手を説得するときには、自分のアピールするものが相手のイメージに適合するものなのか考えてみる。
人は何かを頼まれたとき、自分を納得させてくれるようなそういう理由を聞きたいもの。
具体的でイメージしやすい広告の方が印象がよい。人はわかりにくい表現を嫌う。
人は、格言っぽい、諺っぽい雰囲気に弱い。そういう雰囲気を漂わせている表現を、真実だと評価しがち。
自分の解釈が本当に正しいのかどうかはさておき、大きな声で自信たっぷりに答えてあげた方が相手は満足してくれる。世の中はすっぱり割り切れるものでもないし、誰でも不安なのは当たり前。大きな声で話すと相手はあなたの自信に勇気づけられ、信じてみようという気持ちになる。
人は数字に弱い。しかも、数字が入っている説得効果は持続しやすい。端数を感じさせる数字の方が信憑性がある。
比喩はイメージを湧かせてくれるので有効。つまらない比喩でもないよりマシ。
すぐれた交渉家は相手を下に見たりはしない。名経営者も名交渉家も腰の低さでは何か通じるところがある。
相手が才能のない人ならば、あなたの才をはずしなさい。相手が無芸ならば芸をはずし、無学なら学をはずしなさい。それが交際のコツで、そうしないと人間関係はうまくいかない(二宮尊徳)。
相手の懐具合が寂しそうなら、やさしく接してあげ、恩を売ってあげる方が将来的には生きてくる。
本業の仕事で信頼されるのは大変だが、仕事以外のことで信頼されるのはやさしい。仕事にこだわらず、仕事とはまったく無関係なところでがんばっていれば相手はあなたを信頼してくれる。
普段と違う行動に出ると強気になれる。そのための魔法のアイテムの一つがメガネ。メガネをかけると変身効果によって自分が強気になれるばかりでなく、相手に与える印象もよくなる。
説得においても、きちんと充分に説明したら、「後はどうぞお好きに」という態度がいい。突き放すのではなくやさしさだと思えばよい。
ワガママになっていいと言われると相手はそんなにワガママを言わなくなるもの。「さあワガママをぶつけてごらん」と鷹揚な態度を見せることでかえって相手のワガママを抑制できる。
Aがいいか、Bがいいかと聞かれたときには、Aもいい、Bもいい、と答えられるのが優れた交渉者の資質である(クルト・モーテンセン)。
バカにされたらきちんと言い返す。悪口を黙って聞いているとその時点で負け。ムキになってけんかしてはいけないが、さらりと言い返すだけの勇気は持つ。
どうでもいいことは早々に負けてしまった方がいい。譲れるものは片っ端から譲り、どうしても欲しいものだけは譲らないという態度でいれば十分。
実力はないと自己卑下しつつ、本当はあるんじゃないの、と相手に思わせる方が、現実的には得することが多い。
交渉ではいかに相手を気分よくさせるかが重要。接待ほど相手を持ち上げる方法はないのだから接待は効果的。接待はじゃんじゃんやった方がいい。
どうせ断れない頼み事なら、せめて相手に恩を売るつもりでたっぷり貸しを作るように持って行く。喜んで引き受けてあげると相手も負い目を感じるもの。いやな頼み事は喜んで引き受けるがそのまま引き受けるのではなくなにがしかの条件をつける。相手もその条件を除きにくいし、負い目があるから自分が折れる番だと思い込む。
人と会う前には、できるだけ明るい場面だけを想像しながら出かける。
交渉で勝つコツはどんなに内心は焦っていても、ゆっくりした姿勢は崩さないこと。
スピーチや交渉では、結論は一番前に持ってきた方がいい。最後に話すと聞き流されるリスクが高い。
凄みを出しておかないと相手は調子に乗る。一度でも相手を懲らしめておけば、相手も対応を改める。
交渉ではこちらの本当の目的、要求を相手に見抜かれないことが重要。
心理的に動揺するとまばたきの回数が増える。大物ぶりたいならまばたきを抑える。
部下に親しまれることは必要だが、こころの奥底には「あの人は怒らせない方がいい」という気持ちは抱かせ続けねばならない。なめられたら人はそこで終わり。
同じことを言うにも一人で言うより二人で言う方が説得効果が高い。交渉は二人で出かけ、一人に山びこになってもらう。
相手にルールを破らせてしまうことは、共犯意識のようなものが芽生えてその人に親しみを感じるもの。
プロとしての専門家に逆らえる人はほとんどいない。弁護士を連れて行くとよい。法律に明るいというのは交渉では非常に有利に働く。
みたいな話。
2011年1月23日に日本でレビュー済み
残念ながら内容に満足したとは言えないかも。
1)説得力をもたせるためなのか海外の研究データを多用しているが、日本の学者による日本人対象のデータではなく、基本的に欧米人による欧米の環境で育った人間相手のデータばかりなので、日本人にありがちな「海外の研究データのほうが信憑性ありそう」という偏見を利用しているように思える。それに全て著者の研究データではなく、全て他人のデータを借りてきたものなので「それって他人のデータの寄せ集めじゃ・・・」と思ってしまう(^^;)
2)あくまでも「普通レベルの常識人、基本的に善人」を相手にした対処法を書いている点。この本を読もうとしている人間は、若干、通常の常識の通用しない人間との人間関係や交渉に行き詰って打開法を模索している人ではないかと思う。つまり、割と常識的な反応をする人相手なら問題はないかもしれないけど、それ以外の人間にはあまり役に立たないような気がしてしまう。
「著者のいうとおりに実行したらもっと状況はひどいことになるだろう」というケースが多くて、残念ながら私にはあまり役に立たなかったけど、あくまでも常識的な人を相手にしている人なら有用かもしれない。
あと相手にヤクザのようにすごむのも手だとか、接待はしてしまくれ、みたいな記載もあったけど、これはどうなんだろうかとかなり疑問が残った。交渉でヤクザみたいにすごんだり、接待をしてしまくれば一時的に効果はあったとしても長続きはしない。どこの誰が自分に対してヤクザのようにすごむ人間と継続的に契約をしようというのか・・・(^^;)
長期的な視野で仕事をやっていきたい人間にはあんまりおすすめしない・・・・
1)説得力をもたせるためなのか海外の研究データを多用しているが、日本の学者による日本人対象のデータではなく、基本的に欧米人による欧米の環境で育った人間相手のデータばかりなので、日本人にありがちな「海外の研究データのほうが信憑性ありそう」という偏見を利用しているように思える。それに全て著者の研究データではなく、全て他人のデータを借りてきたものなので「それって他人のデータの寄せ集めじゃ・・・」と思ってしまう(^^;)
2)あくまでも「普通レベルの常識人、基本的に善人」を相手にした対処法を書いている点。この本を読もうとしている人間は、若干、通常の常識の通用しない人間との人間関係や交渉に行き詰って打開法を模索している人ではないかと思う。つまり、割と常識的な反応をする人相手なら問題はないかもしれないけど、それ以外の人間にはあまり役に立たないような気がしてしまう。
「著者のいうとおりに実行したらもっと状況はひどいことになるだろう」というケースが多くて、残念ながら私にはあまり役に立たなかったけど、あくまでも常識的な人を相手にしている人なら有用かもしれない。
あと相手にヤクザのようにすごむのも手だとか、接待はしてしまくれ、みたいな記載もあったけど、これはどうなんだろうかとかなり疑問が残った。交渉でヤクザみたいにすごんだり、接待をしてしまくれば一時的に効果はあったとしても長続きはしない。どこの誰が自分に対してヤクザのようにすごむ人間と継続的に契約をしようというのか・・・(^^;)
長期的な視野で仕事をやっていきたい人間にはあんまりおすすめしない・・・・
2011年10月1日に日本でレビュー済み
タイトルに書かれているほど、
ブラックな内容ではないと思う。
イスラエルにあるベン・ギュリオン大学で社会健康科学を教えるY・ギドロン博士によると、人の話をそのまま受け取らずに、皮肉っぽく解釈する人ほど、心臓病のリスクを高めるという。p131
という感じで、
へぇー、と思える小ネタがいくつかあったし、
よく考えるとこの小ネタも、
良心的なものだな。
ブラックな内容ではないと思う。
イスラエルにあるベン・ギュリオン大学で社会健康科学を教えるY・ギドロン博士によると、人の話をそのまま受け取らずに、皮肉っぽく解釈する人ほど、心臓病のリスクを高めるという。p131
という感じで、
へぇー、と思える小ネタがいくつかあったし、
よく考えるとこの小ネタも、
良心的なものだな。