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大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす 単行本 – 2002/2/1

3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

シンプル家事術、少ない洋服でおしゃれ上手になる方法、元気でいつづけるための健康法など、省ける手間は省き、身軽になって気持ちよく暮らすための工夫を紹介する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大和書房 (2002/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 210ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4479780939
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4479780939
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 13個の評価

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大原 照子
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上位レビュー、対象国: 日本

2005年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前に前作を読んで感化され、自分の周りの物を片づけました。こんなにいらないものがあったのかと・・。今またその時のことを忘れかけていたのでこの本を読みました。とても読みやすくてわかりやすくて良い本だと思います。母もこの本を読んだどうかはわかりませんが、作者の考えにとてもよく似ていて(やってることがほとんど同じ)、書かれてあることは普通のことなんだなあって思いました。これからもこの本は目の届く所に置いて気持ちが忘れかけたらまた読み返すようにしようと思います。星4つは、前作をかぶっている箇所が多々あるようなので。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大原照子さんの本は、だいたい持っています。
シンプルライフの名前を本題につけるのは、2回目で、前作の新装版です。
勿論、同じ方が書いているのですから、基本の生活は変わりません。
でも、書いたその年代から、作者が観る生活は、年々変化してゆくことがよく分かります。
30〜40代のシンプルライフでは、想像も付かない生活になるようです。
年を重ねるごとに変化してゆかなければなりません。
白内障の手術後の目を大事にする生活、一人暮らしで病気をすることを踏まえた生活、
前回のシンプルライフでは詳しくは書かれていなかった、リアルな生活が垣間見えます。
内容は似ているかもしれません、でも、大原さんのその年代の考え方、
昔と変わらぬシンプルライフを続けようとする生き方をこれからもずっと読んでいきたいです。
自分も親も大原さんの愛読者です。ぜひ、書き続けてください!!!
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月18日に日本でレビュー済み
前回の著書も大変参考になり、今回も購入。
ただ、ちょっと注意していただきたいのは、
1 高齢者向けの話が多い(著者も70オーバー)
2 リッチなシンプルライフである

ということ。高齢者向けの話なので
「コンロの火は2つまで。それ以上は使わない」
「おかずは少なくてもいい。ワンプレートで」
「今まで散々やってきたのだから手を抜けるところは抜く」
のような記述があります。

また、大変潔く明朗な方で、
白内障の手術をされ、目も悪くなったので、
テレビや本、新聞はほとんど見ない。
もっぱらラジオから情報を得る、とか
すそを踏んで転んでしまいそうなので、
ボトムスの丈を全て10センチほどカットした、とか。

また、リッチなシンプルライフでもあります。

「年をとって海外に行くならなるべくビジネスクラスで」とか。
「ポーターを頼むこと」とか。
また、5日に1度は美容院に行き、3週間に1度はカットもされるそうです。

そういう金銭的な面ではちょっと違いはありますし、
こちらは老人ではありませんが、料理の仕方、
後片付けの仕方、ものの持ち方など参考になることは多々ありました。
60歳を超える両親(特にお母様)がいる方には、
自分で読んでみて、ご両親に「こんなこと書いてあったよ」と
伝えるのもいいと思います。
(袖がふわふわしているガウンなどでガスの火を点けない、とか)

きっと、本を渡しただけでは読んでくれそうにないので
(うちの母だけかしら?)
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月29日に日本でレビュー済み
20代ですが、スッキリした
厳選したお気に入りのものだけでくらせたらと
すくないもので豊かに暮すことに憧れて
部屋のものをさらに、片づけ中です。
ちらかっている部屋にいるだけで
イライラしていましたが、
自分が片付けても他の誰かがちらかして
以前はそれの繰り返しでしたが
一人暮らしを始めて 気分もよくなりました。
たしかに必要なものってそんなにないし
ものが少ないと、一つのものの利用数が多くなって
ちょっと高くても、気に入ったものを。ってなります。
ムダなものがないので片づけも楽です。
以前はケチだと思われるかな、、と思ってしまい
購入することもありましたが
「いいんじゃない?買っておけば?」と言われても
今は「必要無いから。処分にも困るし。」と言っています。
年齢は違いますが、自分の興味ある分野の考えが
述べられていて、一気に読めました。
尊敬できる考えだと思います。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年3月4日に日本でレビュー済み
前作「少ないもので豊かに暮らす」からさらにバージョンアップし、違った視点でシンプルライフが語られています。料理研究家にもかかわらず厳選に厳選を重ねてさらに少なくなったキッチン用品など、要所要所にちりばめられた白黒写真は筆者の生き方そのものが伝わってくるようです。前作に比べるとやや「老いと向きあう」ことに主題がおかれているものの、お説教くささや悲哀はありません。30代の私にも十分あてはまることばかりです。貧乏くさくなく、ストイックすぎないちょっとお茶目なシンプルライフは憧れです。
61人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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