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幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~ 単行本(ソフトカバー) – 2011/10/28
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- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2011/10/28
- ISBN-104479793321
- ISBN-13978-4479793328
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登録情報
- 出版社 : 大和書房 (2011/10/28)
- 発売日 : 2011/10/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4479793321
- ISBN-13 : 978-4479793328
- Amazon 売れ筋ランキング: - 984,693位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 132,227位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
【著者プロフィール】
1973年生まれ。
これまで累計数千冊のビジネス書を読破したため、新聞や雑誌から書評を依頼されることも多いが、本業はビジネス書作家。
会社経営を経て2008年「成功本50冊『勝ち抜け』案内」(光文社)でデビューし、同シリーズは累計10万部を突破するヒットとなる。以後も「法則のトリセツ」(徳間書店)など話題作を続々と発表。1冊を書きあげるまでの入念な準備と完成度の高い内容に、執筆依頼、取材依頼は後を絶たない。
また、商業出版を目指す後進たちを支援するために開講中の、「水野俊哉主催 出版セミナー理論編」は、全国500名以上が受講。
採算度外視で業界では破格と言われている小人数制ゼミからは、開講から1年あまりで、10名の出版が決定という実績を持つ。(2010年11月現在)
【著書一覧】
「法則のトリセツ」「ビジネス書のトリセツ」(徳間書店)「恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51冊」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」(きこ書房)「ビジネス書作家の値打ち」(扶桑社)「マトリックス図解思考」(徳間書店)「お金儲けのトリセツ」(PHP研究所)「ビジネス用語の常識・非常識」など11冊。
取材/日経新聞、日経ビジネスアソシエ、日経キャリアマガジン、日経WOMAN、ゆかしメディア、ビッグトゥモロウ など多数
水野俊哉公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/
メルマガ https://www.mshonin.com/form/?id=218513278
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
わかりやすく伝える「整理屋」のイメージが強かった。
しかし、この本を読み、認識が変わりました。
水野さん自身は封印して置きたいであろう過去を、綺麗事でない
感情面と向き合い、主観的になることなく、読者にわかりやすく伝わる、
イメージが浮かび、心に刺さる文章でまとめられています。
私は18年間コンサルティングの仕事をしてきており、
企業の生き死に関わることも多く、墓場まで持っていくダークサイド
(不正ではないので念のため)面もかなり見てきました。
億の借金はないが、自分自身が壊れるギリギリまで何度も追い込まれた
こともあります、なので過去と向かい合う怖さと勇気、それを客観視して
表現することは心を整えて見れるようになるまで多くの時間が必要
だったのではないかと感じました。
この本に書いているような背景、動機・想い、動機があるから、
ビジネス書を出し続けているのですね。
私は、人間「水野俊哉」が大好きになりました。
成功者の感覚を味わうことができます。
その後の苦労も知ることができます。
ものすごく格好悪いと思いました。金を返さないのは「良い、悪い」といった次元の話ではなく、「義務と権利」(返済義務と回収権利)の問題でしょ?
経営責任以上の負い目って、債務は必ず返済することが「経営責任」なのではないですか?
債権放棄してもらって、ようは踏み倒したわけでしょう?第三者の預金を。
まるで、子どもの駄々っ子、開き直りのように感じました。
私はかつて、知人の連帯保証人に入りましたが、数百円の債務を完済した経験があります。
確かに、億単位ではないですが、私には重い保証債務であり、人様の金は何が何でも返すと歯をくいしばったものです。
自分ではじめられた事業の失敗の責任でしょう?
バルクセールしてもらい法的には許されたかもしれませんが、道義的には間違ってはいませんか。
徹夜明けに届いた、待望の一冊。
眠い目をこすりながらページを開いたら
腕をつかまれて、バブルの喧騒の中にグイッと引きずり込まれてしまった。
まるでフェイスブックCEO、マーク・ザッカーバーグを描いた映画「ソーシャルネットワーク」を観た時のような興奮がよみがえってきた。
いや、水野氏がわが世の春を謳歌していた時代の少し手前
いわゆるITバブル時代に渋谷のITベンチャーに在籍していた私にとって、この小説は「ソーシャルネットワーク」以上に人間くさく、生々しくそして高揚感にあふれたストーリーであったといえよう。
私は徹夜明けであることも忘れて、一気に読破してしまった。
その後しばし放心状態になり、この小説に描かれた怒涛の日々を振り返っていた。すっかり水野俊哉その人になりきって。
最愛の人、「ミキ」に思いを馳せながら。
私はまさか彼の作品を読んで泣かされるとは思ってもみなかったので、いい意味で裏切られた思いだった。
ベストセラー「成功本50冊『勝ち抜け』案内」で一世を風靡。
その後も「トリセツ」シリーズをはじめ、独自の軽妙洒脱な語り口と歯に衣着せぬ痛快なコメントで我々を魅了してきた水野氏。
評論家としての水野氏の魅力は語るまでもないが、このビジネス私小説を拝読して、今後の作品がとっても待ち遠しくなった。
痛快な批判力や分析力は、小説の中でみずみずしい表現力として昇華され、私たちにまるで主人公になったかのような、擬似体験をプレゼントしてくれる。
活字離れが叫ばれて久しいが、水野氏は日本の文学界を担う作家として我々に楽しみと勇気と希望を与え続けてくれることだろう。
この作品の楽しみ方は3つある。
ひとつは「ベンチャーバブルの表と裏。欲望とカネの世界の仕組みを知る」という楽しみ。
ふたつめは「作家・水野俊哉誕生の軌跡を知る」楽しみ。
そして三つ目は「人生で本当に大切なこととは何か」を味わう楽しみだ。
水野氏は、億単位の負債から解放されたあとこんな体験をする。
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家の近所の白山通りを歩いていて、黄葉した樹木や秋の穏やかな斜光が射す様子が奇跡のように美しいことに気づいたのだ。
突然、色彩がクリアになり、長く見慣れた街角が、名画の風景のように美しく感じられて、僕は歩いているだけで涙が止まらなくなった。
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私もこの下りを読んで、涙が止まらなくなった。
私は彼のように億単位の負債を背負ったことはない。
そういう意味では、どん底の地獄を経験したとはいえないだろう。
しかし家族の“不慮の事故”死や、自らの心の病によって
自分なりの地獄を味わってきた。
人間不信に陥り、人生とは闘いだと思っていた。
ところが、コーチングとの出逢いによって、私の人生観は一変する。
人間は信じられない、人生は苦しみや悲しみに満ちていて
私はそいつらとの闘いに勝つために強くならねばならない。
そんな私の固定観念は、すべて自分の思考がささやかな自分の体験から作り出していた、幻影に過ぎないことを知った。
人は愛にあふれていて、この世は喜びに満ちている。
そう実感したある日、私は水野氏と同じような体験をしたのだ。
ある時浜松町の取引先で打ち合わせをした後、
山手線に乗り何気なく向かいのホームを眺めた。
その時、自分に異変が起きていることに気がついた。
まるで夢の中で見る景色のように
向かいのホームにいる人たちに白いベールがかかっている。
そしてひとり一人がキラキラと尊く輝いていた。
私はあふれる涙をこらえることができなかった。
まったく知らない赤の他人なのに、なぜか自分の目に映る
すべての人がたまらなく愛しくなり、走っていって抱きしめたくなった。
以来私は執筆やセミナーを通じて、コミュニケーションやほめ方について伝えている。
「人生で本当に大切なものとは何か」
そして「人生はいつからでもやり直せる」ということ。
水野氏がこの本で伝えたいメッセージに、私は大いに共感した。
水野氏からもらったこの感動を胸に、これからも世の中に貢献する作品を書き続けたいと思う。
あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール (アスカビジネス) 著者
ものの3時間で完読。
確かに、文章は読みやすい。
しかし、私の心の琴線には触れなかった。
なぜか?
本のカバーに書かれてある
「僕が3億円の借金地獄で見た風景」が、
ある意味「うまくまとまり過ぎている」から
だと思う。
中途半端に実名を散りばめているせいか、
どこか、表現にブレーキをかけている感が
否めなかった。
やはり、本物の「地獄」を表現するには、
自分の忘れたい過去を見つめなければならないから、
しんどい作業なのは理解できるし、
まだまだ時間がかかるかもしれないけれど、
「あの時代」を上の立場で生きていた者として、
いつか、もっと読者を引きずり込むほどに、
生々しく、重々しく表現してほしい。
それだけのポテンシャルを持っているだろうから……
まだ、傷口が癒えていないのであれば、
後半部の「起こったかもしれない未来」を
オムニバスで膨らます位でも
(星新一のショートショートではないが)、
今の時点では良かったのではないか?
という意味で、もったいない気がする。
またいつか、チャレンジしてほしい。
サッカーの神と、ミキさんのために……
しかし、自分はこれ、かなり本当のことで、こういう批判はただのひがみだと思っていた。
けど、本当にお金ではない買えない「モノ」もあるんだなと感じた本。
-収入と幸福は比例しない
-満たされた状態になれてしまうと、それがどれだけ幸せなのか気づかなくってしまう。
-裏を返すと(作者のように)ものすごい負債をせおった人からすると、マイナスのメモリがプラスに転じただけで大金持ちのように感じる
作者のように「お金で買えない物はない」と「お金で買えないモノもある」と」どちらもわかっている人の言葉が重かった。
あと、自分はIPOを目指してがんばっているような人たちのように毎日徹夜で仕事は無理だなと感じた。
成功をするにはそれだけの苦労が必要。当たり前のことだけど。ここの本にかかれているような世界は無理。
後半は「あの時の選択では、もしかしたらこんな生活になってたかも」という中学生の黒歴史ノートみたいな痛々しい本です。
さらに笑えるのが「金稼ぎはいいやと言いながら、ちゃっかりセミナーを開き色々なお偉いさんが来ているとか自分の本の評判がいいとか宣伝して金を集めようという」魂胆が丸見えなところです(笑)
本当に時間の無駄だし、金の無駄でした。きっと、他の本もクソだと思うので二度と買いません。