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水を守りに、森へ: 地下水の持続可能性を求めて (筑摩選書 32) 単行本 – 2012/1/1

4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2012/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480015345
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480015341
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然を大切にしなくては、水はいつでも手に入ると勘違いしていると痛感させられます。安全な水を確保する為に私たちの意識を変えなくては行けないと思いました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 八ヶ岳南麓標高1100m付近は湧水が多いのですが、下の台地に水田の灌漑に見合うだけの水量をまかなえる湧水や河川がありません。江戸時代から労力と費用をかけて水路を作り、水を確保してきたのは、このためです。しかし、どれほど労力をかけても、水が水田にたどり着くまでに、途中で水漏れがあったり、他の村に水を取られたりします。そして村同士の争いに、、。米を作る農家にとって水は死活問題なのです。そこでひとつの湧水を3つに分割する「分水池」を作り、池の中央に「水分石」という3角柱の石をおき、水の流れすらも可視化し、公平に分配したのです。「水分石」を少しづつ移動しながら3地域の人たちに納得してもらえる「公平に分配できる位置」に置かれたそうです。

 山田健さんの生まれた町には、「湯の河原」という名前のついた温泉の流れる川があったそうです。明治時代に、井戸を掘削する技術が入り、川の湧き湯のすぐ上流で、一軒の宿が温泉井戸を掘り始め、水脈のすぐ上の井戸から湯を抜いてしまったのです。川の湧き湯は涸れてしまい、以後「湯の河原」はただの「水河原」となってしまったとのこと。当時、小学6年生だった山田健さんは「だったら、町名を変えなきゃいかんだろ」「バッカじゃないの」と思ったそうです。

 小学生のときの気持ちが八ヶ岳南麓の環境を救い、そして事業を救った訳ですね。
2012年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20世紀のツケに追いまくられる日本の、これは水にかかわる問題に立ち向かうサントリー社員の奮闘記。サントリーがなぜ「水と生きる」をコーポレートスローガンに掲げ、水源涵養林の再生に取り組んでいるのか、がよく分かる。水、土、森の関係がわかる、よい本である。日本の森や里山がかつて果たしてきた機能が失われ、雑木林のクヌギやコナラ、ミズナラなども危ういと知り、そんな森で仙人暮らしをめざす私は困るなと思った。“カシナガ”の跋扈などを知り恐怖を覚えた。こわい本でもある。森をいかにして守るか、そのことによって水を守るか、は日本の喫緊の課題であり、志を同じくする企業、団体がこぞって問題解決に取り組むよう願ってやまない。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月1日に日本でレビュー済み
オーナー企業かつ非上場「大」企業であるサントリーでなければ、最低20年後にならないとその成果がわからないような事業への投資はできえないと感嘆しました。そしてサントリーは、メッセにも理解ある企業として有名であることから、ボランティアとして森林育成に取り組むこともできたのに、あえて事業とすることの意義も著作内で語られています。

事業であるから、継続的であるし、学術だけでなく諸取り組みを横断的に改善へと繋げていくことが可能です。四万十士気作業道や不耕起といったトピック、あるいは鹿や竹といった森林事業に纏わる諸問題、そして何より誤解しがちな森林の効能を簡易に読者に提供することに成功しています。

何気なくサントリーの広告で目にする「水と共に生きる」の文言に込められた想いを、その文言を見るたびに当著を思い起こすでしょう。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月25日に日本でレビュー済み
この本は、サントリーの社員である著者がサントリーの工場が地下水を使用していることをきっかけに、その水源の森を守る活動をしようという企画を実践していく物語である。

森のことをほとんど知らない素人だった著者が、林道づくりから始めて30年という長期にわたって、森を再生していく取り組みは、そう簡単ではないことを示してくれるとともに、様々な課題を専門家の力を借りながら克服していく課程が見事に描かれている。

知らなかった知識もたくさん紹介されている。
人口一人当たり降雨量では、世界平均が年に1万9600平方メートルに対し日本では5100平方メートルしかない。
木を植えれれば森の水が増えるわけではない。日本のように雨が多い土地で、水が染み込みやすい土地が出来上がっていることで地下水が育まれる。
根の浅いヒノキだけが育っているような森は、山崩れの危険性が高い。モミやミズナラなどの深い根を張る木とツガやカエデなど細い根をびっしり張る木を組み合わせた山が理想であるという。
などなど。

そして何より、本書の表題を「日本の森が危ない」とした方がいいくらいに、鹿の食害、カシナガキクイムシによるナラ枯れ、竹林の拡大による山の崩壊、マツノザイセンチュウによる松枯れなど永らく続いてきた人間による人工林の放置による弊害が次から次へと出てくる。

また、白州の森では以前から保護を続けてきた鳥が、松枯れを引き起こすマツノマダラカミキリを食べて松を守り、それがウイスキーの芳醇な香りに好影響を与えているというから、著者の活動の意味も間違っていなかったということにもなる。

このような活動をしている著者とサントリーという企業には敬意を表したい。そして、この活動の輪をさらに広げていってほしいと切に願いたい。
そして著者が言うように、自然再生のキーワードは「生物多様性」だとつくづく思う。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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