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愛国・革命・民主:日本史から世界を考える (筑摩選書) 単行本(ソフトカバー) – 2013/8/10

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

幕末から明治維新にかけて巨大な変化を経験した日本。
愛国、革命、民主の視座からその経験を照射し、「普遍」を探る。
世界史の中に日本を位置づける渾身作。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2013/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 349ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480015779
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480015778
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 2.4 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイライトと付箋だらけで、いよいよ製本もバラけてきた。「定常社会」へのVisionと移行ニーズは、「人新世の資本論」で学べる。
三谷さんの本書は、その具体的な実現方法を、日本史、特に明治維新を先行Use-Caseとして、お示しいただいたもの。
株価最大化とか利益成長とかの解毒が済んだら、もっとラディカルな三谷先生だね。台湾「危機」に煽られず、幕末安政5年から1920年代の2大政党政治の実現までの70年間に、先人達の偉業に頭を垂れつつ学びませんか。地球は70年も待ってくれないかもしれないが、過去が未来の道を照らしてきたからこそ、歴史は重要な学問になっている。歪曲だけされてきたわけではない。
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これがAmazonでのこの本に対する最初の書評でしょうか。そうであれば、大変驚きです。
この本は、池田信夫氏が「2013年の良書ベスト10」にあげていたので、何気なく手に取ったのだが、その内容の濃さに驚きました。
池田信夫氏の書評自体は、氏の関心に偏ったものになっていますが、実際の内容は多岐にわたっており、大変示唆に富むと思われます。
出版されてからもう半年経過しているのでしょうか。他にも書評はあるようですが、Amazonにレビューがないことに驚きました。
池田信夫氏のベスト10は、他にも目を通しましたが、私にはすべては良い本であるとは言いかねます。しかし、この本については識見の高さに感心しました。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の明治維新を革命という点から見た本です。私のような初心者には少し難しいかと感じましたが逆に詳しい方には物足りないかという感じです。よって星3つにしまいした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界をどういう見地から統一的に理解、解釈するか、大変示唆に富んでいます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月23日に日本でレビュー済み
西洋でも東洋でも近代社会を形成する途上で戦乱を回避できた国はたぶんないだろう。革命も内乱も武力闘争となりジェノサイドを産み出した。フランス革命は数10万人が犠牲となった。二度の世界大戦は別格であるが、スターリニズムも文化大革命も2千万人とも推計される犠牲者を出した。ナチスのユダヤ人虐殺は数百万人と言われている。日本も中国との戦争で中国側に1千万人とも言われる犠牲者を産み出した(日本側は太平洋戦争を入れて350万人ほどか)から、免罪されることはありえないだろう。しかし、本書は日本の内戦・内乱・権力闘争の犠牲者がきわめて少ないことに注目した。対外侵略でジェノサイドをやってのけたから、国内の犠牲者が少ないことを誇れるものではないが、小日本主義を選べなかったことに悔いが残る。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月3日に日本でレビュー済み
素人ながら、明治維新は革命だったのか、なんだったのか、つう、疑問が長くあって。
こういう歴史学者の説明があると、なるほどなと、かなり理解がすすんだ。

私たちは、革命と言うと「市民革命」が「正統」だと刷り込まれている。何しろ、学校で世界史となると
フランス革命か名誉革命あるいはアメリカ独立戦争、、が
正統派革命だ、みたいに教えられる。

しかしである。
明治維新は、2級武士が自ら、「官僚制度」「議会」に息継ぎさせながら、「権力自殺」を成就させた
世界に類のない革命なのである。

「試験で選ばれた人間が権力をもつ。」国家を作ったのですよ。

ブルジョアは所詮、金持ちなのですよ。
彼らは自殺しなかった。そうでなくて勢力拡大ですよ。その勢力がいまだに
この現代にでさえ、権力が世襲されているのですよ。
たとえば、フランスの大統領なり何なりの、出自を見てください。

田中角栄みたいな人います?
官房長官のすがさんみたいな人います?
鈴木むねおみたいな人います?

アメリカ大統領
歴史上初めて、たぶん元貧乏人から大統領になりました。

無論、官僚制度が力を持ちすぎて、太平洋戦争で、壊滅するわけだけど。
それは本当に制度の欠陥だったとはおもうけど。
今私たちが他の国と比べて平穏に暮らせているのは、明治維新の制度設計のおかげだと思う。

まあ太平洋戦争に負けて、マッカーサーの政権がたまたまやや左っぽいルーズベルトだっかから
平和憲法作られて、さらに「平等」になったけどね。

しかし、戦後70年すぎて、やっぱりまた制度疲労がきてるねーー。
時代は繰り返すのだなぁ。
消費税増税で、明らかに没落するわな。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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