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悪魔くん (ちくま文庫) 文庫 – 1991/7/24
水木 しげる
(著)
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エロイム エッサイム、われはもとめ、うったえたり
悪魔くんの呪文と共に現われ出た悪魔メフィスト。メフィストはどんな怪事件をも片づける不思議な力を持っているが、ケチで怠けものでなかなか言うことを聞かない。ところがソロモンの笛を吹くと……。
悪魔くんはメフィストの力を借りながら、ビチゴン、クモ仙人などの強敵と決死の闘いを繰りひろげる。
【目次】
悪魔くん登場
悪魔メフィスト
なんじゃもんじゃ
ビチゴン事件
まぼろしの館
クモ仙人
悪魔くんの呪文と共に現われ出た悪魔メフィスト。メフィストはどんな怪事件をも片づける不思議な力を持っているが、ケチで怠けものでなかなか言うことを聞かない。ところがソロモンの笛を吹くと……。
悪魔くんはメフィストの力を借りながら、ビチゴン、クモ仙人などの強敵と決死の闘いを繰りひろげる。
【目次】
悪魔くん登場
悪魔メフィスト
なんじゃもんじゃ
ビチゴン事件
まぼろしの館
クモ仙人
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1991/7/24
- 寸法10.6 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104480025413
- ISBN-13978-4480025418
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商品の説明
著者について
1922年生まれ。鳥取県境港市出身。マンガ家であり、妖怪研究家でもある。戦時中、ラバウルで爆撃を受け、左腕を失う。戦後、魚屋、リンタク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描きはじめ、のちに貸本マンガに転じる。1965年『テレビくん』で講談社児童まんが賞を受賞。代表作に、『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などがある。1991年紫綬褒章、2003年旭日小綬章受章、2010年文化功労者。2015年没。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1991/7/24)
- 発売日 : 1991/7/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4480025413
- ISBN-13 : 978-4480025418
- 寸法 : 10.6 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,006位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1922年、鳥取県生まれ。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」など著書多数。1991年、紫綬褒章受章。妖怪と精霊を求めて全世界を旅する。1996年 に郷里の境港市に「水木しげるロード」を設立し、「世界妖怪協会」の会長に就任、「世界妖怪会議」を開催する。2003年、旭日小綬章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『姑娘』(ISBN-10:406276735X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木先生の懐かしい作品をこうして手にすることができて良かったです。実写版ドラマもDVDでコレクションしています。
2016年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
千年王国とは違う子供にも楽しめる漫画です。
言うなればゲゲゲの鬼太郎と墓場鬼太郎みたいな違いです。ちょっと難しい例えですが…解る人には解ると思います。
言うなればゲゲゲの鬼太郎と墓場鬼太郎みたいな違いです。ちょっと難しい例えですが…解る人には解ると思います。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
代表作なんですね、知りませんでした。早速読んでみましたが、これは大人のほうがたぶん面白いですね。いろいろ考えさせられる。読まれてなくて興味を持たれたのなら読んで損はないと思います。
2019年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木しげるファンのみならず、漫画ファンは必見。
2017年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水木しげる氏の世界観が表れている作品で読み応え充分です。
しかしながら文庫本サイズで見にくいので、ワイド版、単行本サイズ辺りまで大きな本にしてもらえないかと思います。
出版社様ぜひお願いします。
しかしながら文庫本サイズで見にくいので、ワイド版、単行本サイズ辺りまで大きな本にしてもらえないかと思います。
出版社様ぜひお願いします。
2017年2月28日に日本でレビュー済み
ちくま文庫からは2種類のタイトルの悪魔くんが出ている。『悪魔くん』と『悪魔くん千年王国』である。これらは似て非なる漫画で、マニアの間で評価が高いのは、メッセージ性や社会批判色の濃い『千年王国』の方だ。しかし大衆的によく知られ、悪魔くんといえばすぐにイメージされるのは、本書『悪魔くん』の方、というのが定説なのではあるまいか。
ストーリーや設定が大きく異なる両者だが、悪魔くんのパーソナリティもかなり違う。千年王国の悪魔くんが野望に向かって突き進むポジティブな性格なら、本書の悪魔くんはわりと受け身というか、巻き込まれ型である。特に最終話「クモ仙人」なんて、ものすごーく流されている。ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』の主人公と同じタイプなのだ。個人的には好きなんだけど、こういう運命に身を任せてしまうタイプ。
というわけで、タイトルロールは確かに悪魔くんだけれど、けっして悪魔くんだけでは物語が成り立たないのが、本書の最もユニークなポイントだと思う。同級生の貧太、情報屋、妖怪の百目、そして悪魔のメフィスト、彼らがひとつのファミリーとして機能しなければ、物語が進まないし、解決もしない。その意味では単純なヒーローものではなく、とぼけた味わいにあふれていて、いかにも水木作品らしい魅力がある。面白かった。
ストーリーや設定が大きく異なる両者だが、悪魔くんのパーソナリティもかなり違う。千年王国の悪魔くんが野望に向かって突き進むポジティブな性格なら、本書の悪魔くんはわりと受け身というか、巻き込まれ型である。特に最終話「クモ仙人」なんて、ものすごーく流されている。ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』の主人公と同じタイプなのだ。個人的には好きなんだけど、こういう運命に身を任せてしまうタイプ。
というわけで、タイトルロールは確かに悪魔くんだけれど、けっして悪魔くんだけでは物語が成り立たないのが、本書の最もユニークなポイントだと思う。同級生の貧太、情報屋、妖怪の百目、そして悪魔のメフィスト、彼らがひとつのファミリーとして機能しなければ、物語が進まないし、解決もしない。その意味では単純なヒーローものではなく、とぼけた味わいにあふれていて、いかにも水木作品らしい魅力がある。面白かった。