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言葉が生きているような文章で情景が鮮やかに浮かびます。
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ことばの食卓 (ちくま文庫) 文庫 – 1991/8/22
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なにげない日常の光景やキャラメル、枇杷など、食べものに関する昔の記憶と思い出を感性豊かな文章で綴ったエッセイ集。
【解説: 種村季弘 】
【目次】
枇杷
牛乳
続牛乳
キャラメル
お弁当
雛祭りの頃
花の下
怖いこと
誠実亭
夏の終り
京都の秋
後楽園元旦
上野の桜
夢、覚え書
【解説: 種村季弘 】
【目次】
枇杷
牛乳
続牛乳
キャラメル
お弁当
雛祭りの頃
花の下
怖いこと
誠実亭
夏の終り
京都の秋
後楽園元旦
上野の桜
夢、覚え書
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1991/8/22
- ISBN-104480025464
- ISBN-13978-4480025463
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商品の説明
出版社からのコメント
食べものに関する昔の記憶や思い出を感性豊かな文章で綴るエッセイ集。
著者について
1925年生まれ。故武田泰淳氏夫人。著書に、田村俊子賞を受賞した『富士日記』のほか、『犬が星見た』『日日雑記』など。1993年没。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1991/8/22)
- 発売日 : 1991/8/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 176ページ
- ISBN-10 : 4480025464
- ISBN-13 : 978-4480025463
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,736位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 87位グルメエッセー
- - 554位ちくま文庫
- - 2,684位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武田さんの物の見方、人との距離感を培った秘密を探り当てた様な気分になります。ちょっとしたお伽話のような落ちのあるお雛様の話や遠縁のおばあさんとの暮らしの出来事、ずーと読んでいたかった。
2019年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
随筆を読むのがすきなのですが、この方の本は読んだことがありませんでした。
アンソロジーのいっぺんになっていたりするのを読むくらいで、しっかり一冊読んだことがなく少し休暇で暇していたおりに、こちらで購入して読んで見ました。
...日本随筆文学の金字塔やら日常を描く天才だのと、色んな方々が崇めている作家ですが、私には一冊読み通してもそこまでの技量があるとは思えませんでした。
子供の頃の記憶をかなり率直書いており、時にはどきっとするくらいですが、そうのような日本人誰しもがすきな田舎の郷愁を誘う語りであるだけで、特別な繊細さを感じませんでした。
これならいくらでも、もっと上手い人がいると思います。
夫が有名人だそうですが、言ってはいけませんが、七光り感が否めません。
介護して看取るまでのエッセイなどもあるようですが、そのような特別な状況を描く作家は星の数ほどおりますし、テーマ的にもオリジナリティーがないと思います。
読むだけ時間の無駄、とまではいいませんし、変にこちらの気持ちを盛り上げてこない静かな語り方は好感が持てますが、それだけです。
女性が文章を描くこと自体珍しい時代だったのかわかりませんが、持ち上げすぎは結局見下している行為なので逆に差別的だと思います。
&プレミアムやらクロワッサンやら、女性向けの上質雑誌で読書の特集があると必ず筆頭に挙げられて褒めちぎられている著者ですが、私には褒めすぎて稚拙にすら感じました。
アンソロジーのいっぺんになっていたりするのを読むくらいで、しっかり一冊読んだことがなく少し休暇で暇していたおりに、こちらで購入して読んで見ました。
...日本随筆文学の金字塔やら日常を描く天才だのと、色んな方々が崇めている作家ですが、私には一冊読み通してもそこまでの技量があるとは思えませんでした。
子供の頃の記憶をかなり率直書いており、時にはどきっとするくらいですが、そうのような日本人誰しもがすきな田舎の郷愁を誘う語りであるだけで、特別な繊細さを感じませんでした。
これならいくらでも、もっと上手い人がいると思います。
夫が有名人だそうですが、言ってはいけませんが、七光り感が否めません。
介護して看取るまでのエッセイなどもあるようですが、そのような特別な状況を描く作家は星の数ほどおりますし、テーマ的にもオリジナリティーがないと思います。
読むだけ時間の無駄、とまではいいませんし、変にこちらの気持ちを盛り上げてこない静かな語り方は好感が持てますが、それだけです。
女性が文章を描くこと自体珍しい時代だったのかわかりませんが、持ち上げすぎは結局見下している行為なので逆に差別的だと思います。
&プレミアムやらクロワッサンやら、女性向けの上質雑誌で読書の特集があると必ず筆頭に挙げられて褒めちぎられている著者ですが、私には褒めすぎて稚拙にすら感じました。
2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「犬が星見た』から始まって、大部の『冨士日記』へ、さらに『遊覧日記』へと進み、そしてこの『ことばの食卓』まで。武田百合子さんの著作のほとんどに目を通して、ではどこが良いのか、どこに惹かれるのかと自問してみた。自分なりに得た答えは、この人のほのぼのとした、温かい人柄が行間からにじみ出ている点が何より素晴らしい、というものだった。武田さんの感性―ものを見、ものを味わい、人を観察する目はいかにも鋭いのに、文章にはとげとげしさがなく、いかにも「かわいい」という印象を受ける。
恐らく、付き合っていて楽しい人なんだろうなあ…。異性として付き合うには白州正子さんもいいけど、武田さんの方が肩の力を抜いてつきあえそうだ。いまの若い女性は、こうした文章の巧まざるうまさを学んで欲しい。
恐らく、付き合っていて楽しい人なんだろうなあ…。異性として付き合うには白州正子さんもいいけど、武田さんの方が肩の力を抜いてつきあえそうだ。いまの若い女性は、こうした文章の巧まざるうまさを学んで欲しい。
2023年6月18日に日本でレビュー済み
このように書ける人はそう多くはない。技量というよりもこれは武田百合子という一人の女性の眼差しと感性なのだろう。率直に場景を見て、体裁のためにつくろわずに書いているのがとても誠実に生々しい。作られた世界にある登場人物ではなく、生きた人間が写しとられている。不可解で奇妙で愛おしい人間たち。しかし、そのように見せようとは書かれていない。そのような意図などはなく、そこにいた人間たちがそうであったのだろう。エッセイを読んでいてもそう出会えるものではないように思う。ほかには向田邦子も素晴らしい。女性の作家のこの手の眼差しはいつも唸らされ、文章と日常の何気なさにある美しさや恐ろしさに気付かされて嬉しくなる。
2013年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コレに尽きます。
他のももちろん、さすが百合子さん!と唸りますが。
花さんと行かれたサーカスのお話も、個人的には好きです。
他のももちろん、さすが百合子さん!と唸りますが。
花さんと行かれたサーカスのお話も、個人的には好きです。
2010年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に感情がものすごく動いたりはしません。このストーリーの凹凸の無さが良くも悪くも古いお話なんだなあと。
読後は静かな気持ちになれます。
読後は静かな気持ちになれます。
2012年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食べ物を作る、食べる、その行為や
しぐさの音などが想像しやすい文章です。
「みずみずしそうな果実だな」とか
「甘そうなお菓子だ、食べたい」という欲がフワっと出たり。
しかしその淡々とした文章がずっと続く、いわゆる「人の家庭の食卓」に
面白みは然程感じられませんでしたが、タイトルはぴったりですね。
しぐさの音などが想像しやすい文章です。
「みずみずしそうな果実だな」とか
「甘そうなお菓子だ、食べたい」という欲がフワっと出たり。
しかしその淡々とした文章がずっと続く、いわゆる「人の家庭の食卓」に
面白みは然程感じられませんでしたが、タイトルはぴったりですね。