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遊覧日記 (ちくま文庫) 文庫 – 1993/1/21
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行きたい所へ行きたい時に、つれづれに出かけてゆく。一人で。または二人で。あちらこちらを遊覧しながら綴ったエッセイ集。
【解説: 巖谷國士 】
【目次】
浅草花屋敷
浅草蚤の市
浅草観音温泉
青山
代々木公園
隅田川
上野東照宮
薮塚ヘビセンター
上野不忍池
富士山麓残暑
京都
世田谷忘年会
京都
あの頃
【解説: 巖谷國士 】
【目次】
浅草花屋敷
浅草蚤の市
浅草観音温泉
青山
代々木公園
隅田川
上野東照宮
薮塚ヘビセンター
上野不忍池
富士山麓残暑
京都
世田谷忘年会
京都
あの頃
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1993/1/21
- ISBN-104480026843
- ISBN-13978-4480026842
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商品の説明
出版社からのコメント
出かけて行った先々での出来事を飾らない素直な言葉で綴ったエッセイ集。
著者について
1925年生まれ。故武田泰淳氏夫人。著書に、田村俊子賞を受賞した『富士日記』のほか、『犬が星見た』『日日雑記』など。1993年没。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1993/1/21)
- 発売日 : 1993/1/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 4480026843
- ISBN-13 : 978-4480026842
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 118位ちくま文庫
- - 683位近現代日本のエッセー・随筆
- - 1,326位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
The item was good as described by the seller.
2022年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「富士日記」(上、中、下)に感心して、この作品を購入した。さまざまな人が著者の武田百合子に感服してその旨を感想文を書いているが、「遊覧日記」はさらに飄々さに磨きがかかり、「軽み」の極地のような文章が綴られている。静かな時間を過ごしたいとき、なにか心にこだわりがあるとき、読み出すと平静さを取り戻せる。
2022年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某ラジオ放送局で紹介されましたので読みました。文章にのめりこみました。特に浅草の花屋敷は浅草の匂いが文章から滲み出ていました。飾らない文章に屋台からのいろいろな匂いを感じました。細かな描写にうっとりしました。とても良い小説とおもいます。手に取りよんでみたら。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
御文、明瞭痛快!
御写真、端正心酔!
写真フアンならずとも、御一読あれ!!!
御写真、端正心酔!
写真フアンならずとも、御一読あれ!!!
2006年8月14日に日本でレビュー済み
とかくにぎやかな部分のみ取りざたされる傾向にある東京だが、そうではない部分のほうが実は多い。にぎやかな顔でも、路地を一つはいれば、そこは普通の人の生活する顔である。また、いわゆるガイドブック等に記載されている有名どころも、実は表面ばったりでしかないことが多い。本書には、そのような目の届かない場所に関する記述が素直な見方でそのまま書かれている。たとえば浅草。とかく仲見世と浅草寺、そして三社祭等だけが取り上げられるが、本当の姿は天然温泉あり、遊園地あり、場外馬券売り場ありと浮世の楽しみが凝縮されている場所といっても良い。有名だからというだけで知っているような気分になってしまうが、その実知らないことも多いのだ。著者の意図とは外れるかもしれないが、大通りから一歩入ることを気づかせてくれる一冊。お勧めです。是非お読みください。
2022年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良いと言う書評が多いので買ってみました。申し訳ないですが、あまりにも面白くなく、読み続けられません。今見てる景色をそのまま書いていたり、おばあさんと本人との関係がさっぱりわからなかったり、読んでいるとイライラしてきて、これ以上無理です。
この書き方も自分の日記ならもちろんありですけど、読み物として売るなら、これは読み物じゃないです。
この書き方も自分の日記ならもちろんありですけど、読み物として売るなら、これは読み物じゃないです。
2013年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超迅速な対応に感謝でした。
時々、気が向いたときに気晴らしに読むのによい作品だと思いました。
全部読んでいない中途の感想です。
時々、気が向いたときに気晴らしに読むのによい作品だと思いました。
全部読んでいない中途の感想です。