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東京ミキサー計画:ハイレッド・センター直接行動の記録 (ちくま文庫) 文庫 – 1994/12/5

4.7 5つ星のうち4.7 19個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (1994/12/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/12/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 361ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480029354
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480029355
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 19個の評価

著者について

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赤瀬川 原平
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
19グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は過去3回購入して古本屋に売って、また読みたくなって購入しました。概念というか世界の感じ方がかなり脳内でねじれてくる気分になります。小手先だけではなく実際に行動しているところもゲリラ的で妙に破壊力あります。絶対オススメです!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年10月23日に日本でレビュー済み
1960年代前半に活動した前衛芸術集団ハイレッド・センターが催した奇行の数々を当時の写真を交えながら赤瀬川自身が解説。「芸術じゃない、芸術じゃない」と否定しながらパフォーマンスを続ける3人の詐欺師たちのあまりの破天荒ぶりに爆笑すること間違いなし。紐、梱包、洗濯バサミを武器にして当時のアートシーンに殴り込みをかける!ゲイジュツという化けの皮が剥がされた後には一体何が残るというのか?あらゆる前衛が彼等によって喰い尽くされてしまった今、ハイレッド・センターを超える新たな前衛を見つけ出すことは不可能なのかもしれない。土方巽やナムジュン・パイクらの写真も一見の価値あり。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京ミキサー当時の息吹きが伝わってきました。
この行動力、発想、そしてへそ曲がり意識。
芸術を逆手にとって芸術を語る。
たいした大人たちがかつてはこの日本に存在していたんですよね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リクリット・ティラバーニャがギャラリーでカレーを振る舞う30年も前に、美術館でカレーや味噌汁を作っていたとは知らなかった。この時代が放っていたであろう熱気と混沌を、赤瀬川さんの巧みな文章とユーモアで体感することができる名著。
2014年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刺激的でわくわくする。この時代に現場で体感したかった気持ちになる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月30日に日本でレビュー済み
赤瀬川さんを知ったのは刑法の講義でのこと。「千円札事件」で有罪となった美術家として取り上げられました。どんな人物なのか気になり、さっそくこの本を購入。読んでみると、なんて奇妙で面白いことをしてる人なんだ!と感動しました。以来彼の大ファンです。
ハイレッドセンターの結成、宇宙の缶詰の成り立ち、ホテルの密室で行われた怪しい測定会、本気でやる街清掃…。自身の裁判中の様子を客観的に語っているのも、「あなた、有罪になるかもしれないんだよ!」とついツッコミたくなるおかしさがあって、読んでいてニヤけてしまいます。
ハイレッドセンターの活動記録を観察できるだけでなく、現代とは全く違う、当時の世の中の空気感を知れる一冊です。
2007年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無事に届きました。ありがとです。 40年以上も前にこういう事がおきていたとは。大変興味深く読めました。関心があったら是非とも読んでみて下さい。(出展する方々、お手数ですが、本の状態等を書いて頂けると幸いです)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月31日に日本でレビュー済み
 皆が世界を変えてやろうと、ひたすら熱くいきりたっていた古き良き時代、日本の美術界で一躍スターダムへと這い上がったハイ・レッド・センターの活動ドキュメント。
 その時代のような、熱いスピリットを受けつぐアーティストが激減し、クールダウンしてしまった今日のアート界。そんな現在だからこそ改めて読むべき名書!!必見!!!!

 以上、mixiレビューに10年前に書いたレビューですが・・・・。

 現代美術というものに興味を持ったきっかけは、もとはと言えば、赤瀬川さんの偉大な著書で、芸術家としての自伝でもあるこの本を読んでからです。当方芸術家ですが、自分にとってアーティストのバイブルにもなった本です。日本の若いアーティストの方で、読んでない方いらしたら、現在価格が高騰している貴重な本のようですが、この機会に是非取り寄せて読むことをオススメします。

 赤瀬川さんは、自分に限らず、日本の多くの芸術家に多大な影響を与えた存在だと思います。ご冥福をお祈りします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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