は面白いかなと思い購入
個人の居酒屋なんでお店の特徴がそれぞれあり面白い
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東京酒場漂流記 (ちくま文庫 な 17-2) 文庫 – 1995/8/1
なぎら 健壱
(著)
- 本の長さ325ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1995/8/1
- ISBN-104480030484
- ISBN-13978-4480030481
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1995/8/1)
- 発売日 : 1995/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 325ページ
- ISBN-10 : 4480030484
- ISBN-13 : 978-4480030481
- Amazon 売れ筋ランキング: - 358,668位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 425位飲み物
- - 605位ワイン・お酒 (本)
- - 1,449位ちくま文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に8冊以上は買っています。買っては人にあげて、再度買いなおす。繰り返しです。
既に閉店しているお店も多いんですが、その店で一緒に呑んでいる気分になれる本です。
既に閉店しているお店も多いんですが、その店で一緒に呑んでいる気分になれる本です。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぎらさん的に気に入った飲屋を紹介している本。決して今風で誰もが気に入る店ではないと思うが、大抵の人は一度の見に行きたいと思うだろう。そんな気にさせてしまう内容、これもなぎらさんの文章力なのか…。
2014年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はね、東京の呑み屋を紹介したガイド本じゃあないの。
東京の酒呑みや、呑み屋の文化、しいては東京について書かれた本なんですよ。
同じ時代を東京で過ごした人なら「おお、そうだね、そうだよねぇ」
あの時代をご存じないのであれば、若しくは他所の街にお住みの方や、他所から最近東京へ引っ越して来た人なら、
へえ、東京ってこういう街なんだぁってね。
例えばね、冒頭森下の山利喜の話しの中で、なぎら氏の連れが高橋(たかばしと読む)の辺りに行くのを「怖い」と嫌がる。
今の高橋、森下の辺りなんかは表面的にはそんな様子は微塵も見えないし、山利喜なんかも若い女の子が列をなしてるが、
昔の高橋界隈ってえのは素人が躊躇する街だったんですよ。
封建の頃の江戸を味わうには池波正太郎、昭和の東京を知るにはなぎら健壱。
さてと、どうぞこの本で本当の東京をご堪能くださいまし。
東京の酒呑みや、呑み屋の文化、しいては東京について書かれた本なんですよ。
同じ時代を東京で過ごした人なら「おお、そうだね、そうだよねぇ」
あの時代をご存じないのであれば、若しくは他所の街にお住みの方や、他所から最近東京へ引っ越して来た人なら、
へえ、東京ってこういう街なんだぁってね。
例えばね、冒頭森下の山利喜の話しの中で、なぎら氏の連れが高橋(たかばしと読む)の辺りに行くのを「怖い」と嫌がる。
今の高橋、森下の辺りなんかは表面的にはそんな様子は微塵も見えないし、山利喜なんかも若い女の子が列をなしてるが、
昔の高橋界隈ってえのは素人が躊躇する街だったんですよ。
封建の頃の江戸を味わうには池波正太郎、昭和の東京を知るにはなぎら健壱。
さてと、どうぞこの本で本当の東京をご堪能くださいまし。
2015年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祖母がやっていた佃島の「末広」が載っていたので購入しました。
今は亡き祖母の口調が再現されていて、とても懐かしいです。
今は亡き祖母の口調が再現されていて、とても懐かしいです。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
居酒屋や酒を供する店々に対する著者の思い出話がとてもいい。
一見強面ななぎら健壱さんのやさしさや思いやりに溢れています。
東京で古くから商売している酒場のなんといいことか。
若い頃にいつも同じ(安くて量のある)つまみで2級酒や2級
ウィスキーを飲んでいた時代を思い出します。
一見強面ななぎら健壱さんのやさしさや思いやりに溢れています。
東京で古くから商売している酒場のなんといいことか。
若い頃にいつも同じ(安くて量のある)つまみで2級酒や2級
ウィスキーを飲んでいた時代を思い出します。
2011年5月14日に日本でレビュー済み
1983年にCBS・ソニー出版から出た単行本の文庫化。多少の改訂がされている。
東京都内の「味のある酒場」をなぎらさんと、イラストレイターの栗山邦正さんが呑んでまわり、文と絵にしたもの。
取り上げられているのは、深川森下町の山利喜、銀座のおた幸、浅草の神谷バー、吉祥寺のぐわらん堂などなど。けっこう有名どころが多い。
ガイドブックとしても使えないこともないが、どちらかというと、酒や酒場を通してなぎらさん自身が描かれているもの。なぎらさんの「芸」のひとつなのだと思う。彼の独特の個性や友人関係といったものが見えてきて、なかなか楽しい本であった。
飲みっぷりも、はちゃめちゃなようでいて、愛嬌がある。
東京都内の「味のある酒場」をなぎらさんと、イラストレイターの栗山邦正さんが呑んでまわり、文と絵にしたもの。
取り上げられているのは、深川森下町の山利喜、銀座のおた幸、浅草の神谷バー、吉祥寺のぐわらん堂などなど。けっこう有名どころが多い。
ガイドブックとしても使えないこともないが、どちらかというと、酒や酒場を通してなぎらさん自身が描かれているもの。なぎらさんの「芸」のひとつなのだと思う。彼の独特の個性や友人関係といったものが見えてきて、なかなか楽しい本であった。
飲みっぷりも、はちゃめちゃなようでいて、愛嬌がある。
2006年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通はこれだけ飲んだら、これだけ書けないもの。そこが彼の凄さ。酒場を書いているようで、実は人間を書いているから、この本は面白い。カウンターの中にいる人間への洞察。外でつぶれかけている人間の観察。そのうえ酒をこのうえなく愛する気持ち。しみじみ伝わってくる名著。