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私の幸福論 (ちくま文庫) 文庫 – 1998/9/24

4.3 5つ星のうち4.3 123個の評価

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あなたは幸福にならねばならない

人間は不平等だ。悪いといおうが、いけないといおうが、事実だ。しかし現実がどうであろうとこの世に生まれた以上、あなたは幸福にならねば……。誤まった幸福観を正し、人間の本当の生き方とは何か、幸福とは何かを、平易な言葉で説いた刺激的な書。
解説 中野翠


【目次】
まえがき
1 美醜について
2 ふたたび美醜について
3 自我について
4 宿命について
5 自由について
6 青春について
7 教養について
8 職業について
9 「女らしさ」ということ
10 母性
11 性について
12 ふたたび性について
13 恋愛について
14 ふたたび恋愛について
15 結婚について
16 家庭の意義
17 快楽と幸福
あとがき
解説 中野翠

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商品の説明

著者について

1912〜1994。東京生まれ。東京大学英文科卒業後、中学教師、雑誌編集者、大学講師などを経て、文筆活動に入る。1952年には戯曲『龍を撫でた男』で、67年にはシェイクスピア全集の翻訳で、読売文学賞を受賞。55年には「ハムレット」の翻訳演出で芸術選奨文部大臣賞を受賞。『私の幸福論』『福田恆存全集』『福田恆存翻訳全集』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (1998/9/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/9/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480034161
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480034168
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 123個の評価

著者について

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福田 恒存
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月9日に日本でレビュー済み
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このままで良いのかなあ・・ぼんやり思っていた私の人生の転機になった本です。昭和30年「若い女性」という雑誌に連載されていたものですが、人としてどう生きるをわかりやすく、ブレることなく語られています。読み進めるごとに、ズンズンと心に響き、大きな衝撃を受けました。本当のことが言いにくくなってきている今の世の中だからこそ、福田先生の語りが必要なのかもしれません。色褪せることのない内容でした。これからの私の人生の道標となる1冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか高校の現代国語の特訓をやってるような気になります。読解力があまりないのでゆっくり何度も噛み砕きながら読んでいくと筆者の言いたいことが少しずつわかるのが楽しいです。国語が苦手だったけど好きになりそうです。
何十年も前の話でありながら古さをちっとも感じさせない、むしろ今こそこのような考え方も議論されて然るべきではと感じました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月3日に日本でレビュー済み
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初っ端から女性の美醜による差別はあって当然という、誰も触れてはいけない領域にずかずかと入ってきて、女性は中身が大切と慰められてきた人達を突き放す。

その後恋愛や結婚、仕事感、家庭など女性が生きていく上で避けては通れない事柄についても容赦なく断言していく。

この本は今までのどの本とも違い、読者に対して全く優しくない。逆にいえば、本を買って貰うためのお世辞はいっさい抜きなのである。

だからこそ、信用できるなという安心感が生まれ、昔かたぎの優しささえ感じられる。

著者は既に亡くなっており、今のこの時代を見ていたらどんな風におっしゃるのだろうかとさえ思う。
60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月22日に日本でレビュー済み
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言わずもがなの名著ですよ。ただし、意味がわかるまでに20年ぐらいかかります。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月11日に日本でレビュー済み
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飯山あかりさんに影響されて読みましたけど、今でも充分に通用する幸福論だと思います
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月19日に日本でレビュー済み
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大変満足です
2023年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本文は「保守思想」という言葉を使用していませんが、語られている内容は、レビュータイトルの通り「保守思想の神髄」です。保守思想に関心のある方には、是非読んでいただきたい珠玉の一冊です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月29日に日本でレビュー済み
この本で私は自由論と決定論(宿命論)の対立を知りました。

決定論は私達にとって馴染み深い原因と結果の論理を延長する。因果の論理でいえば、私が今文章をうっているのも何か原因があって、その原因もさらに前の原因に遡ることができ、どんどん遡れば宇宙の始まりまで遡れる。つまり、私が今何をするかを私が決めているわけではなくとうの昔から決まっている。この論理を決定論という。

ここに自由論との衝突が生じる。ここでの自由論とは自分が決めた目的に向かって精一杯生きることを自由とする論理である。だが、もし決定論が正しいのであれば、私が今自由意思で決めたと思った行為は実は因果でやらされただけなのではないか・・・

ここで福田恆存は自由論と決定論にまたがるような独自の幸福論を提示する。彼は後悔しない生き方こそ、幸福な生き方だと提示する。

個人は目的を定めそれに向かって精一杯生きる。それで成功をおさめればそれは幸福だし、もし失敗しても、自分は精一杯やったんだからそこに後悔はない。言葉を変えれば、宿命を引き受けることができる。成功しても失敗しても後悔してないのだから、幸福ではないか。

要約すると、このような幸福論である。私がこの本を読んだのはもうずいぶん前になるが、哲学的で倫理的で文学的なこの本は、今も私を方向づけている。

福田恆存本人が言うように、この本の核は3・4・5章である。自我について・宿命について・自由について、この3つの章だけでも読んでもらいたい。あと終章の快楽と幸福の章も読んでみてください。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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