学校で習ってきた歴史が紛い物であることが分かった。
文科省はこの本に書いてあることを基本として、教科書を作り直して教育してほしい。
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世界史の誕生─モンゴルの発展と伝統 (ちくま文庫) 文庫 – 1999/8/24
岡田 英弘
(著)
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- ISBN-104480035044
- ISBN-13978-4480035042
- 出版社筑摩書房
- 発売日1999/8/24
- 言語日本語
- 本の長さ286ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1999/8/24)
- 発売日 : 1999/8/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4480035044
- ISBN-13 : 978-4480035042
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月6日に日本でレビュー済み
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日本史、東洋史、西欧史が有るが、それを世界史として統一的に捉える歴史書がないという。
歴史は文明であり、中国文明・歴史と地中海文明・歴史は独自に進んできたと書く。それを繋ぐ役割をしたのが、モンゴルの「チンギス・ハーンとそこ後裔」が10世紀以降、東は中国地域、西はウクライナ(タタールの軛)ペルシャ、北はロシア、南はインドあたりまでの地域までその支配範囲を広げた。シルクドーロではなく、この拡大が東洋史と西欧史を統一的に捉える大きなカギになるのではないかと、大胆な提起をしている。
これがアウトラインだが、特に遊牧民であった様々な実力者や族長、王、皇帝などの抗争が戦国時代の如く入り乱れ、征服したり、征服されたりと、権力争い、支配争いが繰り返えされ、一つの大きなエポックとして、モンゴル人による天下統一ならぬ世界統一と他世界との接触が錯綜するが如く描かれる。
非常に興味深い試みであり、間違いもあろうが、意欲的な取り組みの書と言えようか。実に、多くの文献に当たり、急ぎ足であるが、世界の歴史を統一的に捉えようとする問題提起の試論と言えようか。
興味深かった。
歴史は文明であり、中国文明・歴史と地中海文明・歴史は独自に進んできたと書く。それを繋ぐ役割をしたのが、モンゴルの「チンギス・ハーンとそこ後裔」が10世紀以降、東は中国地域、西はウクライナ(タタールの軛)ペルシャ、北はロシア、南はインドあたりまでの地域までその支配範囲を広げた。シルクドーロではなく、この拡大が東洋史と西欧史を統一的に捉える大きなカギになるのではないかと、大胆な提起をしている。
これがアウトラインだが、特に遊牧民であった様々な実力者や族長、王、皇帝などの抗争が戦国時代の如く入り乱れ、征服したり、征服されたりと、権力争い、支配争いが繰り返えされ、一つの大きなエポックとして、モンゴル人による天下統一ならぬ世界統一と他世界との接触が錯綜するが如く描かれる。
非常に興味深い試みであり、間違いもあろうが、意欲的な取り組みの書と言えようか。実に、多くの文献に当たり、急ぎ足であるが、世界の歴史を統一的に捉えようとする問題提起の試論と言えようか。
興味深かった。
2021年10月2日に日本でレビュー済み
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世界史は、このような視点から解読できるのだと正直にびっくりしました。自分もモンゴル人であるから、興味を持って読めています。
2022年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癖が強すぎ、論理展開が舌足らずで飛躍があります。
基本的に説明不足で、もっと丁寧な記述が必要かと思います。
私は途中で読むことに耐えられなくなりました。
基本的に説明不足で、もっと丁寧な記述が必要かと思います。
私は途中で読むことに耐えられなくなりました。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この方の著書はいつも目からウロコで示唆に溢れている。熟読したい。
2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
岡田歴史学の卓見を示す代表作の一つだと考えます。
世界史と日本史、それに歴史の考え方に目からウロコの思いです。
日本が、歴史的に見れば、単一文化、単一民族、単一言語、四方を海に囲まれた特異な地理的条件を持つ国土かと思い知らされます。
古代より中国の文化的影響下似合った日本人の歴史観は、中国の天命史観、正統史観に基づく「正史」歴史学の影響をモロに受けて編纂された日本書紀など六国史がベースです。
明の衰亡を見て出現した江戸時代の国学は、やがて尊王攘夷論となり江戸幕府も討幕運動のイデオロギーとして持てはやされ、明治維新につながります。
太平洋戦争で、敗戦を迎えるまで明治大正昭和の正統歴史論は、皇国史観として盤石でした。
欧米文化輸入で明治時代に確立された万国史は、西洋史と東洋史は、太平洋戦争敗戦後の学制改革で「世界史」になりました。
インドは、古代より文明が発達しており文字もありましたが、歴史はありませんでした。
時間は、輪廻思想でグルグルと回り続けるもので、中国史西洋史のように起源を求め、時間と伴に人間社会の事象とともに変化するという考えがなかったからです。
今日的な歴史は、地中海・西ヨーロッパ文明は、紀元前5世紀にギリシャ人のヘーロドトスが表した「ヒストリア」が起源です。
その歴史巻は、ヨーロッパとアジアの対立の歴史観です。
ユダヤ教、キリスト教に、その考えは受け継がれ、米ソ冷戦時代、現代へと繋がっています。
中国文明の歴史観は、紀元前100年ほど前に司馬遷によって書かれた「史記」です。
「天命」を受けた者が、「正統」な世界の支配者となり、世の中が収まるという考えです。
世の中の乱れは、支配者が「正統」「天命」に反しているので交代すべきであるという易姓革命を是とします。
正統に異常にこだわるのは、アルクス主義正統を巡る中ソ論争、中国共産党内部の主導権争い、台湾を絶対認めない態度でよくわかります。
地中海・西ヨーロッパ、中国はいずれも地域歴史です。
世界史と呼べる歴史は、モンゴル帝国が初めてではないかと言うのが岡田先生の主張です。
13世紀のモンゴル帝国の出現によって、中国はモンゴルの植民地となりモンゴル文明は、西に向かっては西ヨーロッパ文明と直結しました。
2つの歴史文化は初めて接触し、ユーラシア大陸をおおう世界史が初めて可能になりました。
モンゴル帝国出現以来を世界史として扱い、それ以前は、それぞれの地域史として扱ってはどうかと言う視点です。
岡田先生が、これを書かれたのは1992年です。
文部省や日本史の各学会から、岡田先生が提唱したスケール感の大きい歴史の見方、新たな論の展開は見当たらりません。
朝鮮、中国の異常に歪んだ歴史の償い、賠償を求める動きに有効な対策を打てない基底は、こんなところに原因があるとも思います。
世界史と日本史、それに歴史の考え方に目からウロコの思いです。
日本が、歴史的に見れば、単一文化、単一民族、単一言語、四方を海に囲まれた特異な地理的条件を持つ国土かと思い知らされます。
古代より中国の文化的影響下似合った日本人の歴史観は、中国の天命史観、正統史観に基づく「正史」歴史学の影響をモロに受けて編纂された日本書紀など六国史がベースです。
明の衰亡を見て出現した江戸時代の国学は、やがて尊王攘夷論となり江戸幕府も討幕運動のイデオロギーとして持てはやされ、明治維新につながります。
太平洋戦争で、敗戦を迎えるまで明治大正昭和の正統歴史論は、皇国史観として盤石でした。
欧米文化輸入で明治時代に確立された万国史は、西洋史と東洋史は、太平洋戦争敗戦後の学制改革で「世界史」になりました。
インドは、古代より文明が発達しており文字もありましたが、歴史はありませんでした。
時間は、輪廻思想でグルグルと回り続けるもので、中国史西洋史のように起源を求め、時間と伴に人間社会の事象とともに変化するという考えがなかったからです。
今日的な歴史は、地中海・西ヨーロッパ文明は、紀元前5世紀にギリシャ人のヘーロドトスが表した「ヒストリア」が起源です。
その歴史巻は、ヨーロッパとアジアの対立の歴史観です。
ユダヤ教、キリスト教に、その考えは受け継がれ、米ソ冷戦時代、現代へと繋がっています。
中国文明の歴史観は、紀元前100年ほど前に司馬遷によって書かれた「史記」です。
「天命」を受けた者が、「正統」な世界の支配者となり、世の中が収まるという考えです。
世の中の乱れは、支配者が「正統」「天命」に反しているので交代すべきであるという易姓革命を是とします。
正統に異常にこだわるのは、アルクス主義正統を巡る中ソ論争、中国共産党内部の主導権争い、台湾を絶対認めない態度でよくわかります。
地中海・西ヨーロッパ、中国はいずれも地域歴史です。
世界史と呼べる歴史は、モンゴル帝国が初めてではないかと言うのが岡田先生の主張です。
13世紀のモンゴル帝国の出現によって、中国はモンゴルの植民地となりモンゴル文明は、西に向かっては西ヨーロッパ文明と直結しました。
2つの歴史文化は初めて接触し、ユーラシア大陸をおおう世界史が初めて可能になりました。
モンゴル帝国出現以来を世界史として扱い、それ以前は、それぞれの地域史として扱ってはどうかと言う視点です。
岡田先生が、これを書かれたのは1992年です。
文部省や日本史の各学会から、岡田先生が提唱したスケール感の大きい歴史の見方、新たな論の展開は見当たらりません。
朝鮮、中国の異常に歪んだ歴史の償い、賠償を求める動きに有効な対策を打てない基底は、こんなところに原因があるとも思います。
2021年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不世出の歴史家、岡田英弘が本気で世界史に向き合った、渾身の名著。
地中海と中国にそれぞれ独自に興った「歴史」という文化。それは、互いに交わることのない、性質の異なる文化であった。そこへ、偉大なるチンギスハーンが登場し、モンゴル帝国は地中海と中国を1つの世界に繋げてしまう。中央ユーラシアの草原の道が世界を結び、世界史が動き出す。
地中海と中国にそれぞれ独自に興った「歴史」という文化。それは、互いに交わることのない、性質の異なる文化であった。そこへ、偉大なるチンギスハーンが登場し、モンゴル帝国は地中海と中国を1つの世界に繋げてしまう。中央ユーラシアの草原の道が世界を結び、世界史が動き出す。