正確に伝えていくのは難しい日本独自の料理法を、
時代に添わせつつでも見失ってはいけないことは
明確に記してくださっています。
何度読み返しても心に沁みていきます。
感銘を受けても「結局やらない人」にならないように
したいとしみじみ思いました。
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味覚日乗 (ちくま文庫 た 40-1) 文庫 – 2002/5/8
辰巳 芳子
(著)
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- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2002/5/8
- ISBN-104480037209
- ISBN-13978-4480037206
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2002/5/8)
- 発売日 : 2002/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4480037209
- ISBN-13 : 978-4480037206
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早速、蕗のトウを灰を入れて茹でました.鎌倉の情景も何となく思いながら楽しく読めました.
2014年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、辰巳さんの本にはまっており、こちらでは味覚旬月も取り扱っておられたので一緒に購入できてうれしかったです。中古品での購入でしたが状態のいい本でよかったです。
2013年10月17日に日本でレビュー済み
文章の書き始めが素晴らしい。
・「雛祭り」それは心のふかみに、ぼんぼりで照らし出されるように、
私を慈しんでくださった人々の顔がよみがえる旬日です。 P34
・二百十日を胸なでおろし見送ると、光の美しさに心を奪われる旬日がめぐってきます。 P132
一、二行、文字を追う先に、季節が匂い、温もりを感じ、
そこはもう先生の掌の上。
“なんでもあるわよ”愛につられて P107
なんと心地よく、ゆたかな心持ちに。
本は絵に画いた料理ですよ、作り方の文字ですよ。
なのにそこに心身ともに満たされる。
これが不思議なんですね。
料理とは、「理を料る」と書きます。
ものの本質と、調理の法則の組み合わせが味を生むところからきた言葉と思います。P168
ものの世界を大切に、人を喜ばせることに心を砕き、いつの間にか思わぬ道のりを歩いたのだと思います。P176
ただただ満たされているばかりでは、いけません。
教えていただいたことは実践、実行すること。
ちょっとの心がけ、
春はおすし、秋はまぜご飯。P137
里芋をおいしくいただいて、
エビスビールでノドを潤し、
“朝露”P88加減の野菜をつまんで・・・
ああ、喜び噛み締めて、
やっぱり、参った、参りました、感謝です。
・「雛祭り」それは心のふかみに、ぼんぼりで照らし出されるように、
私を慈しんでくださった人々の顔がよみがえる旬日です。 P34
・二百十日を胸なでおろし見送ると、光の美しさに心を奪われる旬日がめぐってきます。 P132
一、二行、文字を追う先に、季節が匂い、温もりを感じ、
そこはもう先生の掌の上。
“なんでもあるわよ”愛につられて P107
なんと心地よく、ゆたかな心持ちに。
本は絵に画いた料理ですよ、作り方の文字ですよ。
なのにそこに心身ともに満たされる。
これが不思議なんですね。
料理とは、「理を料る」と書きます。
ものの本質と、調理の法則の組み合わせが味を生むところからきた言葉と思います。P168
ものの世界を大切に、人を喜ばせることに心を砕き、いつの間にか思わぬ道のりを歩いたのだと思います。P176
ただただ満たされているばかりでは、いけません。
教えていただいたことは実践、実行すること。
ちょっとの心がけ、
春はおすし、秋はまぜご飯。P137
里芋をおいしくいただいて、
エビスビールでノドを潤し、
“朝露”P88加減の野菜をつまんで・・・
ああ、喜び噛み締めて、
やっぱり、参った、参りました、感謝です。
2010年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真が無いとちょっとわかりにくいなあ
もっとたくさん写真があったほうがいい
なかなか文章だけでは伝わりにくい
ページ数はもっと少なくてもいい
著者の方はとても貴重な存在だと思います
今の日本にはこういう感覚減ってますね
現代人の食が気持ち悪いです
欧米にも良い食文化はあるとは思いますが日本も胸を張るべきです
もっとたくさん写真があったほうがいい
なかなか文章だけでは伝わりにくい
ページ数はもっと少なくてもいい
著者の方はとても貴重な存在だと思います
今の日本にはこういう感覚減ってますね
現代人の食が気持ち悪いです
欧米にも良い食文化はあるとは思いますが日本も胸を張るべきです
2005年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特に特別な材料を使うわけではなく、旬の物を一番美味しいときに、素材を生かして料理する。調味料と、愛情、ほんの一手間をかければ、こんなにも心豊かになれる料理ができるなんて・・・。忘れていた、日本の心がここにあります。自然に恵まれ、自然によって生かされてきた日本人本来の生き方が、食を通して、知る事ができました。
2010年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧にまさに文章を味わいながら読む本。
著者の思いは、おそらく彼女の料理の技のように、時に、舌先で、あるいはしっかりと噛締めてこそ、味が染み出るような語り口で綴られている。
書き物を職とする人でない人の作品ではあるが、読み手も少しきりりとして読みましょうと思わせる内容。
人間の基本中の基本である食の話を真正面から、きちんと語り継ぐ姿勢には圧倒されるものがある。ただ、海外では到底入手が出来ない国内産の食品名が多く登場するので星4つ。
著者の思いは、おそらく彼女の料理の技のように、時に、舌先で、あるいはしっかりと噛締めてこそ、味が染み出るような語り口で綴られている。
書き物を職とする人でない人の作品ではあるが、読み手も少しきりりとして読みましょうと思わせる内容。
人間の基本中の基本である食の話を真正面から、きちんと語り継ぐ姿勢には圧倒されるものがある。ただ、海外では到底入手が出来ない国内産の食品名が多く登場するので星4つ。
2007年8月28日に日本でレビュー済み
ー「雛祭り」それは心のふかみに、ぼんぼりで照らし出されるように、私を慈しんでくださった人々の顔がよみがえる旬日ですー
で本書は始まる。名文である。このように辰巳ワールドと言っていいような独特の滋味あふれる文章で、食にまつわる春夏秋冬の雑感89編を綴る。1編は400字詰原稿用紙4-5枚ほど。秋の夜長、酒肴代わりに頁をめくるのもいい。
本書は「読者の皆様が、あたりまえの日々の食事を、美味しく、楽しく、生涯召しあがれることを祈ります」で結ばれる。読み飛ばしてしまいそうな一文だが、身体と心をはぐくむ家庭料理の大切さと、手抜きすることなく合理的に台所仕事をこなすための心構えをさりげなく説く。
個人的にはジョエル・ロブションのエピソードが面白かった。かのロブションから「是非お友達になりたいのでお会いしたい」と言われるあたり、やはり本当にすごい人なのだろう。
で本書は始まる。名文である。このように辰巳ワールドと言っていいような独特の滋味あふれる文章で、食にまつわる春夏秋冬の雑感89編を綴る。1編は400字詰原稿用紙4-5枚ほど。秋の夜長、酒肴代わりに頁をめくるのもいい。
本書は「読者の皆様が、あたりまえの日々の食事を、美味しく、楽しく、生涯召しあがれることを祈ります」で結ばれる。読み飛ばしてしまいそうな一文だが、身体と心をはぐくむ家庭料理の大切さと、手抜きすることなく合理的に台所仕事をこなすための心構えをさりげなく説く。
個人的にはジョエル・ロブションのエピソードが面白かった。かのロブションから「是非お友達になりたいのでお会いしたい」と言われるあたり、やはり本当にすごい人なのだろう。