一番脂が乗った、勢い止まらぬ時期の話芸そのままを
書き写してあり、所々、注釈も入っていて、
初心者から上級者まで楽しめる、上方落語のバイブル!と
言った感じです。
読みながら米朝師匠の噺そのものが頭の中に流れます。
そうでない方は「上方落語大全集」(CD)をお薦め致します。
昔は高価でとても手が出なかったLPレコードも、
今やCD化されLPに比べれば手に入りやすくなっています。
(それでも高価ではありますが…(^_^;))
この上方落語コレクションシリーズと
CDの上方落語大全集のコンビネーション、
これに始まり、これに終わる!という感じですね!(^^)/
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桂米朝コレクション: 上方落語 (7) (ちくま文庫 か 41-7) 文庫 – 2003/6/10
桂 米朝
(著)
芸道百般
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2003/6/10
- ISBN-104480038256
- ISBN-13978-4480038258
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2003/6/10)
- 発売日 : 2003/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4480038256
- ISBN-13 : 978-4480038258
- Amazon 売れ筋ランキング: - 801,455位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,152位落語・寄席・演芸 (本)
- - 2,893位ちくま文庫
- - 5,013位演劇 (本)
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2009年4月3日に日本でレビュー済み
「鰻でお茶漬は出まへんか??」
●『 軒づけ 』より
「車引きやってるうちのお父つぁんが
病気になって外へも出られん。
外の車が回らなんだら内の車も回らへん。
その代わり、火の車が回ってるわ」
●『 蔵丁稚 』より
「あくびにもいろいろあります。
春夏秋冬四季のあくびがあります。
新年のあくび、
年末のあくび、
婚礼のあくび、
葬式のあくび……」
「へーっ、難しいモンでんな」
●『 あくびの稽古 』より
「手でババ踏む越後獅子やないッ
犬糞で鼻ァ押さえられるような男に
出世の見込みはないわ」
●『 くしゃみ講釈 』より
「この蟇の油を、まかりまちごうて、
上唇と下唇へつけてごろうじろ。
口がピタッとふさがって、
茶漬けは鼻から流さにゃならんぞッ」
●『蟇の油』より
「下駄が笑てる??」
「笑てるやろがなッ、
ひっくり返ってゲタゲタっと」
●『 軽業 』より
「ギャアギャア吠えな、チェッ、
卵のカラ、ケツにひつけてる分際で
虎のヒゲさわりに来るさかい、
ケガさらしたんやッ
おのれらはまだ他流試合はちいと早いわッ」
●『 看板の一 』より
「じつは、あンさんのそのタバコ入れを、
私が三円で買いました」
「……私は、売った覚えはないが??」
●『 一文笛 』より
「東西屋の新さんは、大きな太鼓を腹にかけて
町中をドンガンドンガン歩いてはるけども、
家の中はヒーフルヒーフル、
節季の払いもさっぱり泥貝チャンポンや」
●『 不動坊 』より
『蛸芝居』『動物園』『花筏』
『抜け雀』『七段目』計14席
●『 軒づけ 』より
「車引きやってるうちのお父つぁんが
病気になって外へも出られん。
外の車が回らなんだら内の車も回らへん。
その代わり、火の車が回ってるわ」
●『 蔵丁稚 』より
「あくびにもいろいろあります。
春夏秋冬四季のあくびがあります。
新年のあくび、
年末のあくび、
婚礼のあくび、
葬式のあくび……」
「へーっ、難しいモンでんな」
●『 あくびの稽古 』より
「手でババ踏む越後獅子やないッ
犬糞で鼻ァ押さえられるような男に
出世の見込みはないわ」
●『 くしゃみ講釈 』より
「この蟇の油を、まかりまちごうて、
上唇と下唇へつけてごろうじろ。
口がピタッとふさがって、
茶漬けは鼻から流さにゃならんぞッ」
●『蟇の油』より
「下駄が笑てる??」
「笑てるやろがなッ、
ひっくり返ってゲタゲタっと」
●『 軽業 』より
「ギャアギャア吠えな、チェッ、
卵のカラ、ケツにひつけてる分際で
虎のヒゲさわりに来るさかい、
ケガさらしたんやッ
おのれらはまだ他流試合はちいと早いわッ」
●『 看板の一 』より
「じつは、あンさんのそのタバコ入れを、
私が三円で買いました」
「……私は、売った覚えはないが??」
●『 一文笛 』より
「東西屋の新さんは、大きな太鼓を腹にかけて
町中をドンガンドンガン歩いてはるけども、
家の中はヒーフルヒーフル、
節季の払いもさっぱり泥貝チャンポンや」
●『 不動坊 』より
『蛸芝居』『動物園』『花筏』
『抜け雀』『七段目』計14席
2008年3月26日に日本でレビュー済み
第7巻には、「軒づけ」「花筏」「蔵丁稚」「七段目」「蛸芝居」「動物園」「あくびの稽古」「くしゃみ講釈」「がまの油」「軽業」「看板の一」「抜け雀」「一文笛」「不動坊」が収録されている。
浄瑠璃、芝居、講釈、のぞきからくりなどをする人々が登場し、落語以外の芸や、芸の世界に触れることが出来る。
これをやる噺家は、落語以外の芸も必要だから、大変だと思う。
浄瑠璃、芝居、講釈、のぞきからくりなどをする人々が登場し、落語以外の芸や、芸の世界に触れることが出来る。
これをやる噺家は、落語以外の芸も必要だから、大変だと思う。