一番脂が乗った、勢い止まらぬ時期の話芸そのままを
書き写してあり、所々、注釈も入っていて、
初心者から上級者まで楽しめる、上方落語のバイブル!と
言った感じです。
読みながら米朝師匠の噺そのものが頭の中に流れます。
そうでない方は「上方落語大全集」(CD)をお薦め致します。
昔は高価でとても手が出なかったLPレコードも、
今やCD化されLPに比べれば手に入りやすくなっています。
(それでも高価ではありますが…(^_^;))
この上方落語コレクションシリーズと
CDの上方落語大全集のコンビネーション、
これに始まり、これに終わる!という感じですね!(^^)/
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桂米朝コレクション: 上方落語 (8) (ちくま文庫 か 41-8) 文庫 – 2003/7/9
桂 米朝
(著)
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美味礼賛
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2003/7/9
- ISBN-104480038264
- ISBN-13978-4480038265
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2003/7/9)
- 発売日 : 2003/7/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 316ページ
- ISBN-10 : 4480038264
- ISBN-13 : 978-4480038265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 539,796位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 670位落語・寄席・演芸 (本)
- - 2,108位ちくま文庫
- - 2,914位演劇 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落語は、聴くものである。
が、音だけでなく、文字を見て初めて
深く理解できる事もある。
そして、米朝により各噺の前に書かれている口上は
その噺をより興味深く聞き入らせる。
彼の書いたものを読むといつも感じるが、
落語を演じている時には見せない物が
その筆力にはあらわれている。
特に、これはこのシリーズの最後であるので
これにのみ、米朝自身のごあいさつが載せてある。
私はここに彼の人柄を見た。
が、音だけでなく、文字を見て初めて
深く理解できる事もある。
そして、米朝により各噺の前に書かれている口上は
その噺をより興味深く聞き入らせる。
彼の書いたものを読むといつも感じるが、
落語を演じている時には見せない物が
その筆力にはあらわれている。
特に、これはこのシリーズの最後であるので
これにのみ、米朝自身のごあいさつが載せてある。
私はここに彼の人柄を見た。
2009年4月3日に日本でレビュー済み
「お狐つぁん、オマエ、尾が見えてるがな」
「オー恥かし」
●『 饅頭こわい 』より
「スルというのは縁起の悪い言葉やさかい、
すり鉦を“当たり鉦”とこう言います。
すり鉢のことを“当たり鉢”とこう言う。
スリッパのことを“当たりッパ”とも……」
●『 鹿政談 』より
「面目ない。
わしは世間へ尾が上がらんがな」
●『 鴻池の犬 』より
「オマエ、ほんまに網打てるのンかい??」
「へい、そらもう、いっぺんもねアンタ、
警察がドカドカドカーッと飛び込んできて
パーッと網が下りて……」
「そら網が違うで、それはッ」
●『 鯉舟 』より
「お父ちゃん、この字ィよう読むか?」
「なに、生意気になりやがって……」
「“木”を二つ並べて書いたら、なんと読む?」
「木が二つ並んでんやったら“拍子木”やがな」
「これは“はやし(林)”ちゅうんのや。
ほな木ィ三つでなんと読むねん??」
「“おみき”や」
「お父ちゃん、これは“もり(森)”という字や」
●『 焼き塩 』より
「不埒(ラチ)でござる、不埒でござる、
ふらちふんみょう、ふらふったいでござる」
●『 たけのこ 』より
「東京のヒトが、
大阪の新世界にある“カント煮き”の看板をみて
関西は、新世界にも、哲学風の店があると
えらい感心してはったな」
●『 馬の田楽 』より
「やっぱり人間、付き合いは広い方がエエ。
……なァ、葬式かてぎょうさん来てくれるてなもんや」
●『 馬の尾 』より
『禍は下』『ひとり酒盛』『京の茶漬』
『鍋墨大根』『ためし酒』『近眼の煮売り屋』
『寄合酒』『田楽喰い』『テレスコ』計17席
「オー恥かし」
●『 饅頭こわい 』より
「スルというのは縁起の悪い言葉やさかい、
すり鉦を“当たり鉦”とこう言います。
すり鉢のことを“当たり鉢”とこう言う。
スリッパのことを“当たりッパ”とも……」
●『 鹿政談 』より
「面目ない。
わしは世間へ尾が上がらんがな」
●『 鴻池の犬 』より
「オマエ、ほんまに網打てるのンかい??」
「へい、そらもう、いっぺんもねアンタ、
警察がドカドカドカーッと飛び込んできて
パーッと網が下りて……」
「そら網が違うで、それはッ」
●『 鯉舟 』より
「お父ちゃん、この字ィよう読むか?」
「なに、生意気になりやがって……」
「“木”を二つ並べて書いたら、なんと読む?」
「木が二つ並んでんやったら“拍子木”やがな」
「これは“はやし(林)”ちゅうんのや。
ほな木ィ三つでなんと読むねん??」
「“おみき”や」
「お父ちゃん、これは“もり(森)”という字や」
●『 焼き塩 』より
「不埒(ラチ)でござる、不埒でござる、
ふらちふんみょう、ふらふったいでござる」
●『 たけのこ 』より
「東京のヒトが、
大阪の新世界にある“カント煮き”の看板をみて
関西は、新世界にも、哲学風の店があると
えらい感心してはったな」
●『 馬の田楽 』より
「やっぱり人間、付き合いは広い方がエエ。
……なァ、葬式かてぎょうさん来てくれるてなもんや」
●『 馬の尾 』より
『禍は下』『ひとり酒盛』『京の茶漬』
『鍋墨大根』『ためし酒』『近眼の煮売り屋』
『寄合酒』『田楽喰い』『テレスコ』計17席