対談の名手として定評のあった吉行氏の、そのエッセンスが読めるということで期待したのだが、どうもすっきりしない。
そもそも、比較的最近行われたタモリや中島みゆき相手の対談と、若き日の立川談志との対談を同じ巻に納められても、落ち着かないのだ。多岐に渡る吉行氏の対談の記録、ここは、時代を区切るとか対談相手を限定するとか、ある程度テーマを絞って編集するべきだったのではないか?
まあ、一番良いのは、”吉行淳之介対談全集”の刊行だろうが。
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吉行淳之介エッセイ・コレクション 4 (ちくま文庫 よ 17-4) 文庫 – 2004/5/1
トーク
- 本の長さ329ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104480039341
- ISBN-13978-4480039347
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 329ページ
- ISBN-10 : 4480039341
- ISBN-13 : 978-4480039347
- Amazon 売れ筋ランキング: - 685,415位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 10,845位近現代日本のエッセー・随筆
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