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通訳席から世界が見える: A Message after 22 years (ちくまプリマーブックス 143) 単行本 – 2001/3/1
新崎 隆子
(著)
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2001/3/1
- ISBN-104480042431
- ISBN-13978-4480042439
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
30代でプロの通訳者に転身、トップで活躍する著者が、仕事の魅力や生活の中の英語上達法を紹介し、夢をあきらめないことの大切さを伝える。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2001/3/1)
- 発売日 : 2001/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4480042431
- ISBN-13 : 978-4480042439
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,145位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 164位通訳 (本)
- - 408位外国語学習法・旅行会話集 (本)
- - 14,299位英語 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他言語の通訳をしているものです。同時通訳に移行したくて英語の同時通訳者の方の書かれている本は片端から読み、訓練法や勉強法などを参考にしてきましたが、今まで読んできたものとは全く違う、著者のたゆまぬ努力の歴史に引き込まれ、一気に読みました。教え子たちへ向ける温かい目、「心」を大事にお仕事をされてきた著者に感銘を受けました。私も通訳と語学教師の二足のワラジを履くものとして、著者を手本に後進育成と更なる努力をしようと思えた、「出会えた一書」です。私の言語には通訳学校が存在せず、どんな様子か詳しく描写されており、また、英語教師であった著者から見た通訳訓練の効果に関する言及も興味深かったです。
2003年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
通訳という仕事は本当に努力の賜物の職業だと思いました。
新崎さんは、通訳会では結構有名な方ですが
プライベートでのお話は胸につまるものがありました。
個人的には最後のほうの「生徒たちへ」と
いう章がとてもよかったです。
新崎さんは、通訳会では結構有名な方ですが
プライベートでのお話は胸につまるものがありました。
個人的には最後のほうの「生徒たちへ」と
いう章がとてもよかったです。
2011年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英語の通訳ではないが通訳の現場はどういったものなのかを知りたくてこの本を購入した。
レビューを見ると、著者の自慢話と捉える向きもあるようだが、自分は全くそういった印象を受けなかった。
通訳業についての書籍を通読するのは初めてだが、一口に通訳と言っても様々なタイプがありそれぞれやり方や考え方が異なることを著者のバリエーションにあふれる体験から解説しており興味深かった。
また、著者はプロの講師でもあり「通訳学校」でどんなことを学べるのかも例をあげて解説してくれている。
既に学校に通っていたり通訳の道を歩んでいる人にとっては知っていることばかり(通訳学校の講義や業種毎の違いなど)で、真新しいことがないのかもしれない。また、この書籍はあくまでも著者の体験を通したあくまでもエッセーである。
目的も内容もいわゆるマニュアル本とは全く異なる。微細な訓練方法似ついての解説、練習問題などに頁をさくかわりに、著者が30代に入ってから始めたこと、自分が様々な通訳分野に携わったが故の葛藤(英語は一つの分野に特化されている方が多い)、それらの課題を乗り越えるために行動したことなどが綴られており、一種の「人生指南書」のようでもある。
著者の努力の姿勢、ポジティブな切り替え方、課題へ取り組む姿勢からは学ぶべき事が多くあり、これは思ってもみない収穫であった。読後も、時々取り出しては読んでいる。
「通訳ってどんな仕事なんだろう」と考えている方や、仕事の壁にぶち当たっている人にもお勧めです。
レビューを見ると、著者の自慢話と捉える向きもあるようだが、自分は全くそういった印象を受けなかった。
通訳業についての書籍を通読するのは初めてだが、一口に通訳と言っても様々なタイプがありそれぞれやり方や考え方が異なることを著者のバリエーションにあふれる体験から解説しており興味深かった。
また、著者はプロの講師でもあり「通訳学校」でどんなことを学べるのかも例をあげて解説してくれている。
既に学校に通っていたり通訳の道を歩んでいる人にとっては知っていることばかり(通訳学校の講義や業種毎の違いなど)で、真新しいことがないのかもしれない。また、この書籍はあくまでも著者の体験を通したあくまでもエッセーである。
目的も内容もいわゆるマニュアル本とは全く異なる。微細な訓練方法似ついての解説、練習問題などに頁をさくかわりに、著者が30代に入ってから始めたこと、自分が様々な通訳分野に携わったが故の葛藤(英語は一つの分野に特化されている方が多い)、それらの課題を乗り越えるために行動したことなどが綴られており、一種の「人生指南書」のようでもある。
著者の努力の姿勢、ポジティブな切り替え方、課題へ取り組む姿勢からは学ぶべき事が多くあり、これは思ってもみない収穫であった。読後も、時々取り出しては読んでいる。
「通訳ってどんな仕事なんだろう」と考えている方や、仕事の壁にぶち当たっている人にもお勧めです。
2010年3月22日に日本でレビュー済み
通訳の方に仕事を頼むときにも読むとよいと思いました。
能力を発揮してもらうためにちょっとした気遣いが大事。
「幸せをappreciateする能力」
という句が気に入りました。
能力を発揮してもらうためにちょっとした気遣いが大事。
「幸せをappreciateする能力」
という句が気に入りました。
2003年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、子を持つ親なら皆、読むべき本です。「最愛の息子さんの死」という耐えられない地獄から必死に、もがき苦しんで這い上がってきた人です。苦しみから逃れるため、通訳の仕事にすがりつき、後に仕事の喜びを通して、苦しみと向き合う力をつけた一人の人間が描かれています。新崎さんの言葉の一つ一つが読者の心に刻まれます。言葉にどしんと重みがあります。英文には日本語訳がついているので、英語の得意でない人でも読めます。英語学習や通訳ノウハウといったレベルを超えた本です。
2004年3月14日に日本でレビュー済み
枝廣淳子さん著の『朝2時起きで、なんでもできる!』に続けて読んだ。
通訳という仕事に就くまでの経緯や、活動の場は多少異なるが、
お二人に共通しているのは、とんでもない努力家であるということ。
成功の秘訣は「才能」ではない。努力あるのみ。
『朝2時起き...』と比べると、業界の裏話・愚痴も多いので、
少し苦労話の押し売りのような印象を受けることもある。
その反面、通訳になるまでのプロセスよりも、
仕事に就いてからのエピソードに重点が置かれているので、
実際に通訳という仕事に興味がある方には
より具体的な通訳像が見えてくるだろう。
通訳という仕事に就くまでの経緯や、活動の場は多少異なるが、
お二人に共通しているのは、とんでもない努力家であるということ。
成功の秘訣は「才能」ではない。努力あるのみ。
『朝2時起き...』と比べると、業界の裏話・愚痴も多いので、
少し苦労話の押し売りのような印象を受けることもある。
その反面、通訳になるまでのプロセスよりも、
仕事に就いてからのエピソードに重点が置かれているので、
実際に通訳という仕事に興味がある方には
より具体的な通訳像が見えてくるだろう。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
泣いてしまいました。
英語学習のヒントにと思って読み始めたのですが、それよりも、悲しみを乗り越えて生きていく著者の姿勢に強く心を打たれて、思わず涙してしまいました。
ノウハウとしてだけ読むとややボリューム不足の感も否めませんが、学習の根本であるモチベーションを高めるという点で素晴らしい本です。というよりも、英語学習という枠組みをこえて、もっと深いところで琴線に触れてくる本です。
読んだあと、背筋をピンと伸ばして胸をはって生きていこうと思いました。
英語学習のヒントにと思って読み始めたのですが、それよりも、悲しみを乗り越えて生きていく著者の姿勢に強く心を打たれて、思わず涙してしまいました。
ノウハウとしてだけ読むとややボリューム不足の感も否めませんが、学習の根本であるモチベーションを高めるという点で素晴らしい本です。というよりも、英語学習という枠組みをこえて、もっと深いところで琴線に触れてくる本です。
読んだあと、背筋をピンと伸ばして胸をはって生きていこうと思いました。
2010年9月20日に日本でレビュー済み
通訳や語学に興味がなくても
苦難を乗り越えて頑張る姿に感動…
苦難を乗り越えて頑張る姿に感動…