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「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書 304) 新書 – 2001/7/18
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- ISBN-104480059040
- ISBN-13978-4480059048
- 出版社筑摩書房
- 発売日2001/7/18
- 言語日本語
- 本の長さ218ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2001/7/18)
- 発売日 : 2001/7/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 218ページ
- ISBN-10 : 4480059040
- ISBN-13 : 978-4480059048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,656位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書にしめされた「できる人」となるための方策は、どんな領域、職業、世界に放り込まれても、生き抜いていく力となります。技術面をはじめ種々の面において上達をとげ、同僚・仲間の足手まといになるどころか、同等さらには上を短期間で達成する助けともなります。さらには、若い人だけでなく、人生100年時代、ながい老後を持て余すことなく、もてるエネルギーを上手に発散方法を示唆するものともなっています。上達にまつわる数々のエピソードも楽しく読むことができます。上達して「できる人」になるという視点で、物事を見、本を読み、他者と交わるなら、誰もが、あらゆる領域で「できる人」になれることも示されます。
斎藤孝氏の書籍を比較的よく読んできた方であると自負いたしますが、本書の文章スタイルから、力と切れ味の鋭さをつよく感じました。氏の専門分野(身体論、教育学)に直結する内容であるからにちがいありません。本書の論議は、たいへん中身の詰まったもので、読みごたえがありました。
を数多く取り上げ、「できる人」の成功要因を「3つの力」で抽象化
した斉藤さんの意欲作です。
分析は大変鋭いと思うし、書かれていることはものすごく考えられ
凝縮された濃い論考だと思うのだけれど、難しすぎ、抽象的すぎて、
「では具体的にどうそればいいの?」ということについては、一般には
わからないと思う。証拠に、この3つの力がそれぞれ別の本になって分
化していっており、本書はそれらのいわば「総論」を受け持つ一冊です。
そしてその行動原理となる身体論の概念が、僕としては一番よかったと思います!
「できない人」から「できる人」へ変わるためのプロセス。
そのような上達のプロセスを持っている人が、本書の言う「できる人」である。
本書では、いろいろな「できる人」を例に上げながら、多彩な上達方法が紹介・解説されている。そして、それを個人の「スタイル」と密接に結びつけ、自分なりの上達の方法を確立することを勧めている。
筆者の言うことには「なるほど」と納得できる部分が多い。
ただ、本書を読んで「できる人」になれるかどうかは別問題である。「できる人」の上達の秘訣を垣間見ることができるだろうが、上達の秘訣は各個人で違うため、誰にでも当てはまる鉄則のようなものは存在しない。どうしても抽象的な説明になってしまったり、事例を上げたりするのが限界かもしれない。
ただし、それはそれでヒントにはなると思う。本書をきっかけに自分なりの「スタイル」・「上達のプロセス」が確立できれば、「できる人に」なれる可能性はあるだろう。
以下の引用は、一つの例です。「細切れにすること」。クラシック・ギターの練習も漫然と曲を通しで引いていても、練習の効果は全く上がらない。2小節程度を繰り返しマスターして、つないでいくことが大事と、わがギターの師匠はよく言います。
以下引用です。==
技術を向上させ、レベルアップしていくためのコツは、小さいミニチュア版を練習することだとゲーテはエッカーマンに言っている。
「一番良いのは、対象を十か十二くらいの小さな個々の詩に分けて描くことだろうね。韻はふませるのだが、しかし、さまざまな側面や見方の要求するのに応じて、多種多様な形式を採用するのだ。そうすれば、全体もうまく浮彫りにできるし、照明もあてられることになる。」
「そうだね、時には戯曲風に扱って、例えば園丁などと会話させてみても一向に差支えないよ。こんな風にこまぎれにわけていけば、仕事は楽になるし、対象のさまざまな面の特徴をずっとよく表現できるね。その逆に、大きな全体をまるごと包括的につかもうとすると、必ず厄介なことになって、完ぺきなものなんて、まず出来っこないさ。」(エッカーマン著、山下肇訳「ゲーテとの会話(上)」岩波文庫
<最も使用頻度の高い技術を徹底的に磨くというやり方> <技を限定して磨くことの重要性>
内容も薄く立ち読みで十分。