縄文の話。
入門にしては、入門すぎるだろうと。
でも面白いです。
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天下無双の建築学入門 (ちくま新書 312) 新書 – 2001/9/1
藤森 照信
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104480059121
- ISBN-13978-4480059123
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4480059121
- ISBN-13 : 978-4480059123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 288,856位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入門の名前の通り、身近な建物のことが楽しく書かれていて面白いです。一つ一つがショートショートの読み物みたいです。
2004年3月14日に日本でレビュー済み
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「建築学入門」というよりも、「床」とか「畳」とか、建築の諸要素にまつわる薀蓄エッセイみたいな感じです。建築探偵でおなじみの藤森照信氏の著書ですので、基本的に解り易くて面白いです。
ただ、文章ばかりの本ですので、ちょっと実物が想像しがたい語句もあります。と言うと単に自分に想像力がないみたいに思われるかもしれないんですけど、例えば「草葺き屋根の芝棟」で屋根のてっぺんに草が植わってる、とか言われても、マンション住まいの都会人には想像し難いってもんです。いちいちインターネットで実物の写真を検索するのも面倒ですし、これで解り易い写真でも一緒に掲載されていれば良かったのに、と思います。
ただ、文章ばかりの本ですので、ちょっと実物が想像しがたい語句もあります。と言うと単に自分に想像力がないみたいに思われるかもしれないんですけど、例えば「草葺き屋根の芝棟」で屋根のてっぺんに草が植わってる、とか言われても、マンション住まいの都会人には想像し難いってもんです。いちいちインターネットで実物の写真を検索するのも面倒ですし、これで解り易い写真でも一緒に掲載されていれば良かったのに、と思います。
2007年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初学者向けということで、建築知識に乏しい人間向けとなっていて、専門用語も抑えたり、簡単な解説なりで、やわらかめの文体と合わさって、すらっと読めるようになっています
初学者(ようするに大学一年)向けなわけですから、当然建築を専門としない人にも読みやすくなっています 新書ですから基本的には一般向けに書いてあります
内容も濃いですし、建築を目指す高校生には特にお勧めしたいです
内容としては、建築物を構築する部分 「柱」「床」「畳」についてや、設備「証明」「冷房」
また、「芝棟」や「風水」などの事柄について、どういう意味を持つのかや、いままでの遍歴など筆の赴くままに書き連ねられています
どう見ても著者の趣味なのですが、原始時代の建築に注目するというのも他の建築入門書にはない点です
あくまで、幅広く様々な事を扱っているので何か目的を持って読む本ではありませんし、アカデミックに深く扱うこともありま(そこは、初学者向けですし)
けれども、まんべんなく建築という領域についての知識を得るというにはとても向いています
初学者(ようするに大学一年)向けなわけですから、当然建築を専門としない人にも読みやすくなっています 新書ですから基本的には一般向けに書いてあります
内容も濃いですし、建築を目指す高校生には特にお勧めしたいです
内容としては、建築物を構築する部分 「柱」「床」「畳」についてや、設備「証明」「冷房」
また、「芝棟」や「風水」などの事柄について、どういう意味を持つのかや、いままでの遍歴など筆の赴くままに書き連ねられています
どう見ても著者の趣味なのですが、原始時代の建築に注目するというのも他の建築入門書にはない点です
あくまで、幅広く様々な事を扱っているので何か目的を持って読む本ではありませんし、アカデミックに深く扱うこともありま(そこは、初学者向けですし)
けれども、まんべんなく建築という領域についての知識を得るというにはとても向いています
2010年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容としては建築について様々な視点から書かれています
一項目5ページ程度です
簡単な文章なので 難しい言葉もなく一気に読めてしまいます
とても読みやすかったです
一項目5ページ程度です
簡単な文章なので 難しい言葉もなく一気に読めてしまいます
とても読みやすかったです
2002年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルに「学」とついていますが、難しいものではありません。
エッセイ集として気軽に読めるものです。
私自身は古い農家で生まれ育ったので、著者の説明する古い日本家屋の様子などは懐かしく読むことができました。また、お風呂が昔は蒸し風呂だったことについて語るくだりで、原因は湯船を水で満たすのが重労働だったこともあるだろうとの記述がありますが、ここのところでかつて祖父が井戸から水を汲んで風呂に入れていた様子を思い出しました。
逆に、古い日本家屋を知らない現代の人々にとっては、ちょっと異文化に触れるような感じになろうかと思います。しかし、これも日本人が気候風土に合わせて作り上げてきた合理的な智恵の塊ですので、知っておく価値はあると思います。
そしてなにより、私が懐かしいと感じることについて、最後の「人は何故建物を求めるのか?」に素晴らしい解説があります。
エッセイ集として気軽に読めるものです。
私自身は古い農家で生まれ育ったので、著者の説明する古い日本家屋の様子などは懐かしく読むことができました。また、お風呂が昔は蒸し風呂だったことについて語るくだりで、原因は湯船を水で満たすのが重労働だったこともあるだろうとの記述がありますが、ここのところでかつて祖父が井戸から水を汲んで風呂に入れていた様子を思い出しました。
逆に、古い日本家屋を知らない現代の人々にとっては、ちょっと異文化に触れるような感じになろうかと思います。しかし、これも日本人が気候風土に合わせて作り上げてきた合理的な智恵の塊ですので、知っておく価値はあると思います。
そしてなにより、私が懐かしいと感じることについて、最後の「人は何故建物を求めるのか?」に素晴らしい解説があります。
2009年11月27日に日本でレビュー済み
新書としては、きちんとした記述になっていてよい本だと思います。
入門書にありがちな、薄っぺらい表現もあまりなく、
かといって専門用語ばかり使った分かりにくい本でもありません。
窓、廊下などの建物の部品の考え方と、暖房などの機能について知見を得ることができます。
建物を建てたり、借りたりする前に読むと良いと思いました。
縛る技術が建築学の一部であることを知りませんでした。
建築学の辞書に縛るがあるとは思いつきません。
足場などを縛って作る技術は見たことがあるので、そうかと思った。
赤瀬川源平の試作についても触れていたので一度見てみたいと思った。
建築学というよりは、薀蓄額という感じでした。
入門書にありがちな、薄っぺらい表現もあまりなく、
かといって専門用語ばかり使った分かりにくい本でもありません。
窓、廊下などの建物の部品の考え方と、暖房などの機能について知見を得ることができます。
建物を建てたり、借りたりする前に読むと良いと思いました。
縛る技術が建築学の一部であることを知りませんでした。
建築学の辞書に縛るがあるとは思いつきません。
足場などを縛って作る技術は見たことがあるので、そうかと思った。
赤瀬川源平の試作についても触れていたので一度見てみたいと思った。
建築学というよりは、薀蓄額という感じでした。
2001年10月12日に日本でレビュー済み
筆者の著書には大別すると「硬め」のものと「軟らかめ」のものがあるが、これは後者の方である。そして、筆者の著書のおもしろさは特に後者に顕著であると思われる。大学教授の、特に建築や都市計画の分野の先生が書く文書は一般の読者からすると難解なものが多いのだが、おもしろおかしく、読みやすく、もっと言えばここまでくだけた文章を書ける大学教授もそういないのではないか。特に建築に日頃関わりのない人でも気軽に読める建築学入門書である。