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不安を生きる (ちくま新書 530) 新書 – 2005/4/1

2.8 5つ星のうち2.8 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2005/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480062300
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480062307
  • カスタマーレビュー:
    2.8 5つ星のうち2.8 6個の評価

著者について

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島田 裕巳
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宗教学者、作家。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究会博士課程修了(専攻は宗教学)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、同客員研究員を歴任。

現代における宗教現象、新宗教運動、世界の宗教、葬式を中心とした冠婚葬祭など、宗教現象については幅広く扱う。

カスタマーレビュー

星5つ中2.8つ
5つのうち2.8つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価のアンケートが何時も遅すぎるから

正しい返答が出来ないので、何時も辞退

している。おおむね着日と本の程度に関

しては問題ありません。只、せんべいは

写真と異なり、羊頭狗肉。値段も高い。
2005年4月17日に日本でレビュー済み
~10年前によくテレビに出ていた島田先生は、はっきり言ってあまり印象の良い人ではありませんでした。学問的なポテンシャルは低く、言うこともつまらないのに肩書き(大学教授)だけは一人前。バッシングを受けて職を辞されたわけですが、バッシングにはそれなりの根拠があったと思います。
野に下った島田先生は、苦労され、本書によると大病もされたりして~~、いろんな経験を積まれたようです。表4に著者写真が載ってますが、なんだかいい感じの表情に見える。
本書は「不安」という社会現象・心理現象について、肩から力の抜けた島田先生が、担当編集者と対話する、という本です。「不安をなんとかしようとして心理学を選ぶ学生が増えているが、心理学は心を扱わない」だとか、「高度成長期に不安の回収装置とし~~て発展した創価学会だが、いまや組織の賞味期限が切れかけている」といった話が面白かった。随所に島田先生の個人的な体験が挟み込まれ、地に足のついた本の印象です。
面白く読めたのですが、不満点が二つ。一つは、対話篇という構成がヘタクソ。担当編集者が悪いのですが、島田発言と編集発言の書き分けがうまくいってないので、読んでて混乱します。と~~くに、知識をひけらかすような相づちが最悪。編集は猛省するように。
もう一つは、失礼ながら島田先生の人生に関することなのですが、他人の人生についてとやかく言うのは失礼と思うのですが、ご本に書かれているので言ってしまいますが、先生の人生はけっしてドラマチックでも強烈でもない。どちらかと言うと平凡で、強度の弱い人生です。そこを基準にもの~~を語られても、あまり深い内容にはならない。限界が近い。
本書で私は「自分は島田先生の書くものがわりと好きだな」と思いました。限界を超えて、さらにいい仕事をしていただきたいと期待します。~
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月4日に日本でレビュー済み
不安とは何か?

 それを宗教学的知見や、該博な知識から考察する。時事問題も多く取り上げられており、

三木谷氏のバックボーンやその父である経済学者、ゴジラ松井の父親とその信仰など本書で初めて

知ることができた。創価学会が低調な理由も考察してあり、信者の人には少し耳が痛いかも。

広告業界と癒し産業についても言及があり、私達は癒しを求めているのではなく、

癒し商品などを買うように仕向けられているのだということに気づかされる好著。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月6日に日本でレビュー済み
著者と(おそらく)担当編集者との会話をもとに対話調で全編貫かれている。
「不安を生きる」というタイトルは非常によくできていて、ついつい手にとってしまうようなタイトルだと言える。
しかし、タイトルから想像できるほど魅力ある内容ではない。
特に学問的なバックグラウンドがある内容ではなく、あくまで著者の個人的な経験や考え方を押し出しただけのようにしか読めない。また、対話調で書かれた本はいろいろあれど、たいていはもととなる対話にかなり手が加えられ、みごとな文章になっている。この本ではしかし、単にとりとめない会話をそのまま書き起こしただけ、という感が拭えない。
タイトルが魅力的であれば、ある程度の読者はつくだろう。しかし、内容が見合ったものでなければ、その読者は同じ著者の本を手にすることは二度とない。もう少し慎重な本造りの作業がふさわしかったのでは、と思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月2日に日本でレビュー済み
島田氏の個人的な経験を中心に語った本。といっても経験は平凡で、
またそこから学べるような何かを導き出すわけでもなく、かろうじて
雑談にならなかったのは「不安」というキーワードがあったからに
すぎない。「不安」について知ったり解消したりする術を求めて
読むと大きく裏切られることになる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月11日に日本でレビュー済み
 現代の「不安」というものを、いくつもの事例を挙げて、分析し、的確に捉えていることが面白いです。敵(不安)の正体を知れば解決方法があるというもの。更に不安を解消する一つの手段として、具体的にネットワークの存在を提案している親切さが、評価できます。漠然とした不安を抱えている方は、一度目を通されるといいのではないでしょうか?
 ただ、対話形式というのが、やや読みにくく、星4つとさせて頂きました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート