「ほー、なるほどそうやったんか」と思わせてくれる内容が満載。
一つ一つの話題は関連はしているが、短く完結しているので、電車での移動中や、医者での時間待ちに最適。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥858¥858 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥178¥178 税込
配送料 ¥257 6月7日-9日にお届け
発送元: エスカ《北海道・札幌市より発送》 販売者: エスカ《北海道・札幌市より発送》
¥178¥178 税込
配送料 ¥257 6月7日-9日にお届け
発送元: エスカ《北海道・札幌市より発送》
販売者: エスカ《北海道・札幌市より発送》
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
人間は脳で食べている (ちくま新書 570) 新書 – 2005/12/5
伏木 亨
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥858","priceAmount":858.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"858","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"lbvYfKuCQ%2FLbgt2itss6OzyMxuWXCHjaQO%2Br8O9F4zB9%2BJXycsEASmrwMos8v5e2HasCQRnxNh2UsELByzA6451P00hm2ONdMxe8ZnGvwKwbMbqMTb6erpsws6BXJBeR","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥178","priceAmount":178.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"178","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"lbvYfKuCQ%2FLbgt2itss6OzyMxuWXCHjaP%2FYKVJ6m6lxBagAbjWDlURFKBBZkuiv6M1ZU7LXME9SYCAZq1OyObbExNJKpWir1d3FXhjU8GRW6TkXpyYOAX1RcjJs3ncTG7KKtFNhvXku%2B8iXX2v0MARNPxPGlogmOQ24rPq7rRYgURGbs%2BFoCaQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2005/12/5
- ISBN-104480062734
- ISBN-13978-4480062734
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 人間は脳で食べている (ちくま新書 570)
¥858¥858
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥2,090¥2,090
最短で6月5日 水曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2005/12/5)
- 発売日 : 2005/12/5
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 4480062734
- ISBN-13 : 978-4480062734
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,147位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,104位ちくま新書
- - 15,770位医学・薬学・看護学・歯科学
- - 30,513位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間が毎日口にするものほど大事なものもないはずなのに、普段美味しいか美味しくないかの2択でしか考えてこなかった。
そんな自分に少し頭で考えてみようと教えてくれた本です。
そんな自分に少し頭で考えてみようと教えてくれた本です。
2018年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頭の整理にはなりました。美味しさも脳が司る仕組みはわかりました、読みやすく構成されていて、すぐ読めました。
2018年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで「おいしさ」という感覚に疑問をもったことがないという人には一冊目としてよいかもしれませんが、少しでも「おいしさ」について真剣に考えている人にとっては、ほとんど一般論の範疇にはいるような内容ばかりで目新しい発見はほとんどないと思います。
2006年2月5日に日本でレビュー済み
有名な店、高い店、人が並ぶ店、さらには気のあう人と食べる料理、緊張の後の食事など、確かに情報や環境で味が変わる。それらの要因を4つにまとめて解説している。
が、それよりも「和食」の伝統がなくなるかもしれないという以下の論法に驚いた次第。
マウスの離乳期に鰹ダシ風味のものを与えると、大人になってからも鰹ダシ風味のものを好むという。親から与えられた安心できる食べ物として記憶に刷り込まれるのだ。
ヒトの場合、缶詰めやパックの離乳食があり、いろいろな風味で味付けされている。それらには和食の割合は少ない。
1971年、日本マクドナルドが最初に狙ったターゲットは女子学生。それから何年かして、彼女たちは自分の子供を連れて、マクドナルドに行く。
次の世代の子供たちは何を食べているのだろうか?
が、それよりも「和食」の伝統がなくなるかもしれないという以下の論法に驚いた次第。
マウスの離乳期に鰹ダシ風味のものを与えると、大人になってからも鰹ダシ風味のものを好むという。親から与えられた安心できる食べ物として記憶に刷り込まれるのだ。
ヒトの場合、缶詰めやパックの離乳食があり、いろいろな風味で味付けされている。それらには和食の割合は少ない。
1971年、日本マクドナルドが最初に狙ったターゲットは女子学生。それから何年かして、彼女たちは自分の子供を連れて、マクドナルドに行く。
次の世代の子供たちは何を食べているのだろうか?
2006年2月6日に日本でレビュー済み
本書は、食を「情報」という側面でとらえ、「おいしさ」の分析を試みたものである。人間は大脳が発達した生き物であり、食物をおいしいと感じるか否かに、単なる味覚(香り、見た目、食感などを含む)だけでなく、むしろ情報(流行、安全性、栄養・カロリー表示、賞味期限など)が大きく関与している。本書はこのような視点で、おいしさの要因や生理メカニズム、文化的意味などを分析している。
平易な記述で、一般の者には読みやすいが、少しでもこの領域を専門とする者には、かなりもの足りないと思われる。
平易な記述で、一般の者には読みやすいが、少しでもこの領域を専門とする者には、かなりもの足りないと思われる。
2006年2月25日に日本でレビュー済み
「おいしさ」学の好著。専門的な知識がたくさん出てくるが、会話調でリズムのいい文章とわかりやすい比喩が駆使されることで、理解がスームズに進むようになっている。
いくら交通事故にあう可能性ほど恐れるに足らなかろうと、「BSE」という情報がまつわりついたアメリカン・ビーフは怖いし、ふだんからスーパーにおいてある食品でも、「みのもんた」がその健康効果を喧伝すれば、これは今までに無い光を放ちはじめて、買って食べずにはいられなくなる。
単純に、生存に役立つ脂肪や糖分がたっぷりのケーキやラーメンは本能的に「おいしい」のだけれど、しかしより重要なのはその道の「通」による「おすすめ」である。ベロのあたりから脳に送られてくる信号はむろん最も大切なのだけれど、しかし極端にいえば「グルメ雑誌」の上に書かれている文字のつらなりやきらびやかな写真や、「グルメ番組」が提供するイメージやひこまろのリアクションにこそ、私たちの「おいしさ」のよりどころはあるのではないか?著者は、やわからな文章と硬質の科学的知見をバランスよく配合しながら、読者の脳にそういう情報を送りこんでくる。
最後に、こうして脳と情報の部分が肥大したがゆえに、動物的な本能や素直な生き方ができなくなった人類のゆくすえが懐疑される。文明批評である。五感をにぶらせて脳内の快感だけを追い求め、不自然なダイエットやサプリメントな生活にとりまかれた私たちの、ダークな未来が一瞬、予感されてこわくなったりもする。「おいしさ」は奥が深い。
いくら交通事故にあう可能性ほど恐れるに足らなかろうと、「BSE」という情報がまつわりついたアメリカン・ビーフは怖いし、ふだんからスーパーにおいてある食品でも、「みのもんた」がその健康効果を喧伝すれば、これは今までに無い光を放ちはじめて、買って食べずにはいられなくなる。
単純に、生存に役立つ脂肪や糖分がたっぷりのケーキやラーメンは本能的に「おいしい」のだけれど、しかしより重要なのはその道の「通」による「おすすめ」である。ベロのあたりから脳に送られてくる信号はむろん最も大切なのだけれど、しかし極端にいえば「グルメ雑誌」の上に書かれている文字のつらなりやきらびやかな写真や、「グルメ番組」が提供するイメージやひこまろのリアクションにこそ、私たちの「おいしさ」のよりどころはあるのではないか?著者は、やわからな文章と硬質の科学的知見をバランスよく配合しながら、読者の脳にそういう情報を送りこんでくる。
最後に、こうして脳と情報の部分が肥大したがゆえに、動物的な本能や素直な生き方ができなくなった人類のゆくすえが懐疑される。文明批評である。五感をにぶらせて脳内の快感だけを追い求め、不自然なダイエットやサプリメントな生活にとりまかれた私たちの、ダークな未来が一瞬、予感されてこわくなったりもする。「おいしさ」は奥が深い。