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現代の貧困: ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書 659) 新書 – 2007/5/1
岩田 正美
(著)
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- ISBN-104480063625
- ISBN-13978-4480063625
- 出版社筑摩書房
- 発売日2007/5/1
- 言語日本語
- 本の長さ221ページ
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対象商品: 現代の貧困: ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書 659)
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 221ページ
- ISBN-10 : 4480063625
- ISBN-13 : 978-4480063625
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,011位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
授業のレポートでとても役に立ちました。貧困は、栄養のバランスに影響して、生活習慣病を招く、という調査結果を知ることができ、生活と健康の関連性について考えることができました。
2016年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、格差論の延長線上で貧困への注目が集まっている中で、高まりつつある貧困への関心をより深い問題理解へとつなげていこうとするものである。
章立ては以下の通り。
はじめに
1章「格差論から貧困論へ」
2章「貧困の境界」
3章「現代日本の『貧困の経験』」
4章「ホームレスと社会的排除」
5章「不利な人々」
6章「貧困は貧困だけで終わらない」
7章「どうしたらよいか」
おわりに
以下、簡単な批評。
1) 本書によれば、欧米では格差論とともに貧困が「再発見」され、これに対する政策対応がなされた一方、日本においては貧困は忘れられたままである。そして、格差論だけからでは、貧困に対する積極的な解決策も、あるべき社会論もでてきにくいため、格差だけでなく貧困を論じるべきであるという。それゆえ本書は、「固定化された貧困」としてホームレスといった「不利な人々」を取り上げ、それを社会的排除という構造の観点から論じるものである。
2) なるほど確かに格差論においては、格差があるのか無いのか、格差は必要か否か、といった経済的な観点からの議論に集中しがちであり、生活の質やその社会的な影響といった観点はしばしば看過される。しかし、貧困問題に格差の観点は重要である。例えば、絶対的貧困者ではなく相対的貧困者に注目するには所得格差に注目する必要がある。本書は、格差論を軽視しているわけではないものの、所得の観点から相対的貧困に関して突っ込んだ分析は行ってはいない。
3) 本書は、社会的排除の観点から議論をしているが、この概念に批判がないわけではない。例えば、社会的排除を用いた議論では、排除/包摂の間のラインを設定し、こうしたラインを基準に排除された集団をいかに包摂するか、ということに関心が集中する一方、包摂されている集団内部での差別や不平等が看過されてしまう問題がある。このことは、先に述べた相対的貧困が軽視されているという本書の問題と通底するものがある。
4) 以上のような問題があるものの、新書という性格を考慮すれば十全にすべてを議論することはできないのは当然であろう。むしろ本書は、限られた紙幅の中で日本において見逃されてきた貧困を「再発見」することに成功しており、またそれに対する著者の主張も興味深く読める。叙述も平易で参考文献も付されている。一読を勧めたい。
章立ては以下の通り。
はじめに
1章「格差論から貧困論へ」
2章「貧困の境界」
3章「現代日本の『貧困の経験』」
4章「ホームレスと社会的排除」
5章「不利な人々」
6章「貧困は貧困だけで終わらない」
7章「どうしたらよいか」
おわりに
以下、簡単な批評。
1) 本書によれば、欧米では格差論とともに貧困が「再発見」され、これに対する政策対応がなされた一方、日本においては貧困は忘れられたままである。そして、格差論だけからでは、貧困に対する積極的な解決策も、あるべき社会論もでてきにくいため、格差だけでなく貧困を論じるべきであるという。それゆえ本書は、「固定化された貧困」としてホームレスといった「不利な人々」を取り上げ、それを社会的排除という構造の観点から論じるものである。
2) なるほど確かに格差論においては、格差があるのか無いのか、格差は必要か否か、といった経済的な観点からの議論に集中しがちであり、生活の質やその社会的な影響といった観点はしばしば看過される。しかし、貧困問題に格差の観点は重要である。例えば、絶対的貧困者ではなく相対的貧困者に注目するには所得格差に注目する必要がある。本書は、格差論を軽視しているわけではないものの、所得の観点から相対的貧困に関して突っ込んだ分析は行ってはいない。
3) 本書は、社会的排除の観点から議論をしているが、この概念に批判がないわけではない。例えば、社会的排除を用いた議論では、排除/包摂の間のラインを設定し、こうしたラインを基準に排除された集団をいかに包摂するか、ということに関心が集中する一方、包摂されている集団内部での差別や不平等が看過されてしまう問題がある。このことは、先に述べた相対的貧困が軽視されているという本書の問題と通底するものがある。
4) 以上のような問題があるものの、新書という性格を考慮すれば十全にすべてを議論することはできないのは当然であろう。むしろ本書は、限られた紙幅の中で日本において見逃されてきた貧困を「再発見」することに成功しており、またそれに対する著者の主張も興味深く読める。叙述も平易で参考文献も付されている。一読を勧めたい。
2011年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧困と言われる人々がどのくらいいるのかということについては、確たる統計がないという中で、どのように補足するかということが最重要課題なのではないかと思えました。
ホームレスなどの類型をとおして、どのように貧困層といわれる人々になってしまうのかということについて分析してあり、なるほどと思わせられます。
結局、少子化の一端として、子供の養育の裏側には貧困というリスクがつきまとっている状況では、いつまでたっても子供が増えないだろうと考えさせられました。
ホームレスなどの類型をとおして、どのように貧困層といわれる人々になってしまうのかということについて分析してあり、なるほどと思わせられます。
結局、少子化の一端として、子供の養育の裏側には貧困というリスクがつきまとっている状況では、いつまでたっても子供が増えないだろうと考えさせられました。
2015年8月29日に日本でレビュー済み
「生活保護が年金より多くても、おかしくない」と言うが、
絶対におかしい。
そんなことをすれば、「年金など掛けずに、生活保護に頼ればいい」
と考える者が大量に出てくる。
すると日本は、怠け者ばかりの国となり、制度の存続ができなくなる。
常識を欠いた発言だ。
日本以外の先進国では、現に
最低賃金>基礎年金>生活保護
となっている。
生活保護>最低賃金>基礎年金
としている日本が異常なのだ。
所得保障水準(出典:平成24年10月財務省主計局)
フランス 39,207円 保護率 5.7%
ドイツ 34,398円 保護率 9.7%
スウェーデン 44,160円 保護率 4.5%
イギリス 30,008円 保護率 9.27%
アメリカ 15,800円 保護率 13.05%
日本 64,870円~83,700円 保護率 1.6%
以上のように、日本の生活扶助はヨーロッパ諸国の2倍、
アメリカの4倍~5倍にもなる。
2015年9月9日にも、司法試験の出題委員の学者が教え子に問題を漏らしたという報道があった。
その学者は、憲法学の博士だが、学者には、このように常識を欠いた者も多いのだ。
他には、常識を欠いた生物学者が生態系を壊した実例がある。
1910年、ある高名な生物学者の助言で、ハブの被害から、住民を守る為に、
沖縄にマングースが放たれた。
ところが、マングースは、ハブをほとんど捕食せず、
ヤンバルクイナや特別天然記念物のアマミノクロウサギ等
の希少生物を捕食してしまった。
危険を冒してまでハブを捕食しなくても、他に簡単に獲れ
る動物がいれば、それを捕食するのは、当然だ。
学者は、偏狭な視野しか持っていない場合が往々にしてある。
常識が欠けているともいえる。
専門バカともいえる。
ある事に限定して、深く研究した結果、その他のことに関して、
バカになったということだ。
見事に、生態系を壊してしまった訳だ。
驚いた環境省は、1981年から予算をつけて、
マングースの駆除に乗り出した
が、今も毎年沢山の税金が投入されている。
リーマンショックの後、稼働世代の生活保護が激増している。
こうした国の制度の穴に、怠け者が群がっているのだ。
マングース駆除に続いて再び、無駄な税金が大量に投入されているのだ。
絶対におかしい。
そんなことをすれば、「年金など掛けずに、生活保護に頼ればいい」
と考える者が大量に出てくる。
すると日本は、怠け者ばかりの国となり、制度の存続ができなくなる。
常識を欠いた発言だ。
日本以外の先進国では、現に
最低賃金>基礎年金>生活保護
となっている。
生活保護>最低賃金>基礎年金
としている日本が異常なのだ。
所得保障水準(出典:平成24年10月財務省主計局)
フランス 39,207円 保護率 5.7%
ドイツ 34,398円 保護率 9.7%
スウェーデン 44,160円 保護率 4.5%
イギリス 30,008円 保護率 9.27%
アメリカ 15,800円 保護率 13.05%
日本 64,870円~83,700円 保護率 1.6%
以上のように、日本の生活扶助はヨーロッパ諸国の2倍、
アメリカの4倍~5倍にもなる。
2015年9月9日にも、司法試験の出題委員の学者が教え子に問題を漏らしたという報道があった。
その学者は、憲法学の博士だが、学者には、このように常識を欠いた者も多いのだ。
他には、常識を欠いた生物学者が生態系を壊した実例がある。
1910年、ある高名な生物学者の助言で、ハブの被害から、住民を守る為に、
沖縄にマングースが放たれた。
ところが、マングースは、ハブをほとんど捕食せず、
ヤンバルクイナや特別天然記念物のアマミノクロウサギ等
の希少生物を捕食してしまった。
危険を冒してまでハブを捕食しなくても、他に簡単に獲れ
る動物がいれば、それを捕食するのは、当然だ。
学者は、偏狭な視野しか持っていない場合が往々にしてある。
常識が欠けているともいえる。
専門バカともいえる。
ある事に限定して、深く研究した結果、その他のことに関して、
バカになったということだ。
見事に、生態系を壊してしまった訳だ。
驚いた環境省は、1981年から予算をつけて、
マングースの駆除に乗り出した
が、今も毎年沢山の税金が投入されている。
リーマンショックの後、稼働世代の生活保護が激増している。
こうした国の制度の穴に、怠け者が群がっているのだ。
マングース駆除に続いて再び、無駄な税金が大量に投入されているのだ。
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のスラム街の現実を赤裸々に綴った一冊、平凡な生活の中で格差社会を訴える事が気恥ずかしくなる。
2012年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貧困問題を、感情論ではなく時事とと調査に基づいて網羅的に分析している。
特に、大学や高校進学がかなわず、正規雇用の機会に恵まれず非正規の雇用しか得られない人ほど、貧困の固定化が激しいことがデータに基づいて示されている。また、貧困の背景に、このような貧困の背景に、社会保障や所得の再分配が政府だけでなく企業も担っている日本社会において、そのような制度の枠組みからの排除があることを指摘している。
さらに、経済のグローバル化により、高付加価値な専門職業と、マクドナルド・プロレタリアートへの二極化を貧困問題の原因の一つとしている。ただ、このようなグローバルな経済社会の変化の中で、高付加価値の専門職といえどもその雇用の数は不足しており、果たして著者の提唱する職業訓練が貧困対策としてどのような果を持つかは、疑問に感じた。
日本の貧しい貧困対策にヨーロッパの「社会的包摂」の動きを対比させているが、貧困層がヨーロッパにおいて自己の権利を主張し政治に影響を与えているのに対して、著者が指摘するように日本の貧困層が政治的な運動をせず、むしろ貧困を「恥じ入って」しまっていることもこの問題の背景にあるのかもしれない。
改めて、貧困問題の根の深さ、その対策の難しさを実感させられた。
特に、大学や高校進学がかなわず、正規雇用の機会に恵まれず非正規の雇用しか得られない人ほど、貧困の固定化が激しいことがデータに基づいて示されている。また、貧困の背景に、このような貧困の背景に、社会保障や所得の再分配が政府だけでなく企業も担っている日本社会において、そのような制度の枠組みからの排除があることを指摘している。
さらに、経済のグローバル化により、高付加価値な専門職業と、マクドナルド・プロレタリアートへの二極化を貧困問題の原因の一つとしている。ただ、このようなグローバルな経済社会の変化の中で、高付加価値の専門職といえどもその雇用の数は不足しており、果たして著者の提唱する職業訓練が貧困対策としてどのような果を持つかは、疑問に感じた。
日本の貧しい貧困対策にヨーロッパの「社会的包摂」の動きを対比させているが、貧困層がヨーロッパにおいて自己の権利を主張し政治に影響を与えているのに対して、著者が指摘するように日本の貧困層が政治的な運動をせず、むしろ貧困を「恥じ入って」しまっていることもこの問題の背景にあるのかもしれない。
改めて、貧困問題の根の深さ、その対策の難しさを実感させられた。
2008年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の福祉は保険主義である。老齢、介護、医療、雇用すべてが「保険方式」を採る。このことが、日本の福祉を「低所得者に厳しく、高所得者に優しい」ものとしている。
著者は、「貧困という名のバス」という表現を用いて、貧困の固定化を指摘する。一時的な貧困は「人生のスパイス」なのだが、生涯を通じて貧困バスの固定客にされている人々がいる。彼らに「保険」の恩恵は届かない。
保険主義から再配分主義へと福祉の舵を切ることが、貧困を減少させるカギではないかと感じた。
著者は、「貧困という名のバス」という表現を用いて、貧困の固定化を指摘する。一時的な貧困は「人生のスパイス」なのだが、生涯を通じて貧困バスの固定客にされている人々がいる。彼らに「保険」の恩恵は届かない。
保険主義から再配分主義へと福祉の舵を切ることが、貧困を減少させるカギではないかと感じた。
2017年3月26日に日本でレビュー済み
最近の新書は、題名に騙されることが多いですが、この本は現代の貧困を的確にとらえていると思います。私たちは、日本には貧困がないと思い込んでいるだけで、貧困の人、貧困に陥る可能性がある人がいる人がわかりました。この本は読み物ではなく、基本的な貧困のテキストのような印象を持ちました。固いですが、知識を得るには良書だと思います。