コンピュータの文字列検索はgrepが基本になっています。
KWIC(key word in context)という行に該当文字を含む表示も、
grepコマンドから説明すれば、キーワード検索の基本が分かる。
固有名詞を使うと、より限定性が高いが、網羅性は低くなるかもしれない。
具体例を、ネットの検索事例で示せばよい。
著者が、どれだけネットで検索できているのだろうか。
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キーワード検索がわかる (ちくま新書 685) 新書 – 2007/10/1
藤田 節子
(著)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2007/10/1
- ISBN-104480063854
- ISBN-13978-4480063854
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 188ページ
- ISBN-10 : 4480063854
- ISBN-13 : 978-4480063854
- Amazon 売れ筋ランキング: - 963,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,389位ちくま新書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月17日に日本でレビュー済み
タイトル通り、キーワード検索が分かる本です。
普段ネット検索をしているかたは必読でしょう。
何事も標準がないとカイゼンできません。
本書でキーワード検索の作業標準を身につけて、効果的・効率的な
検索ができるようになりましょう。
キーワードを検索語・索引語として、以下の手順で検索します。
1.検索対象の概念を記述し、キーワードに分ける(AのB)
2.論理演算子を用いて集合として表す(A and B)
3.キーワードの同義語・広義後・狭義後・関連語を足す(AをA'、A"…と言い換える)
4.検索する
5.必要があれば、検索結果からキーワードを追加して3に戻る
特に、手順3・5のようにキーワードを追加するところが必要ですね。
表記ゆれにも対応したい。なお、シソーラスがあれば助けになります。
その他、情報検索における原則がいくつか紹介されています。
P117 ノイズを含めた再現率の高い検索を心がけて、その後で適合率を上げる
P152 事前調査はレファレンス資料が早道(事典・辞書・ハンドブック等)
P171 情報は必ず複数集めて突き合わせる
普段ネット検索をしているかたは必読でしょう。
何事も標準がないとカイゼンできません。
本書でキーワード検索の作業標準を身につけて、効果的・効率的な
検索ができるようになりましょう。
キーワードを検索語・索引語として、以下の手順で検索します。
1.検索対象の概念を記述し、キーワードに分ける(AのB)
2.論理演算子を用いて集合として表す(A and B)
3.キーワードの同義語・広義後・狭義後・関連語を足す(AをA'、A"…と言い換える)
4.検索する
5.必要があれば、検索結果からキーワードを追加して3に戻る
特に、手順3・5のようにキーワードを追加するところが必要ですね。
表記ゆれにも対応したい。なお、シソーラスがあれば助けになります。
その他、情報検索における原則がいくつか紹介されています。
P117 ノイズを含めた再現率の高い検索を心がけて、その後で適合率を上げる
P152 事前調査はレファレンス資料が早道(事典・辞書・ハンドブック等)
P171 情報は必ず複数集めて突き合わせる
2007年11月27日に日本でレビュー済み
ネットのキーワード検索を効率よくしたいと思い購入したが、期待はずれ。キーワードやキーワード検索の仕組みについて延々と解説されていて、肝心の情報検索の実践的技術については徹底的に物事を調べる方法についてしか書いていない(大雑把に情報を得る方法については一切触れられていない。)。
論文を書く大学院生や、キーワード検索についてのレポートを書く人にとっては参考になると思うが、それ以外の人にとっては時間とお金の無駄。
論文を書く大学院生や、キーワード検索についてのレポートを書く人にとっては参考になると思うが、それ以外の人にとっては時間とお金の無駄。