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完訳 統治二論 (岩波文庫) ジョン・ロック / 岩波書店 / 本 / 2010年11月17日 / ¥ 1,386
経済論集 (1967年) (初期イギリス経済学古典選集〈第8〉) デイヴィッド・ヒューム / 東京大学出版会 / 本 / 1967年 / ¥ 819
道徳感情論〈上〉 (岩波文庫) アダム・スミス / 岩波書店 / 本 / 2003年02月14日 / ¥ 1,008
経済の原理〈第1・第2編〉 (名古屋大学出版会古典翻訳叢書) ジェイムズ・ステュアート / 名古屋大学出版会 / 本 / 1998年03月 / ¥ 12,600
経済学の国民的体系 (1970年)フリードリッヒ・リスト / 岩波書店 / 本 / 1970年 / ¥ 1,470
経済学および課税の原理〈上巻〉 (岩波文庫)D.リカードウ / 岩波書店 / 本 / 1987年05月18日 / ¥ 798
経済学原理〈第1〉 (1959年) (岩波文庫) J.S.ミル / 岩波書店 / 本 / 1959年 /
資本論 1 (岩波文庫 白 125-1)マルクス / 岩波書店 / 本 / 1969年01月16日 / ¥ 882
純粋経済学要論―社会的富の理論 ワルラス / 岩波書店 / 本 / 1983年05月30日 / ¥ 6,300
有閑階級の理論 (岩波文庫) T.ヴェブレン / 岩波書店 / 本 / 1961年05月25日 / ¥ 987
ユダヤ人と経済生活 ヴェルナー・ゾンバルト / 荒地出版社 / 本 / 1994年12月 / ¥ 6,932
経済発展の理論―企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究〈上〉 (岩波文庫) J.A.シュムペーター / 岩波書店 / 本 / 1977年09月16日 / ¥ 945
危険・不確実性および利潤 (現代経済学名著選集 6) F.H.ナイト / 文雅堂銀行研究社 / 本 / 1959年03月 / ¥ 4,200
一般理論経済学―遺稿による『経済学原理』第2版 (1) カール・メンガー / みすず書房 / 本 / 2000年 / ¥ 5,250
経済学の本質と意義 (1957年) ライオネル・ロビンズ / 東洋経済新報社 / 本 / 1957年 /
近代株式会社と私有財産 (現代経済学名著選集 (5)) A.A.バーリー / 文雅堂銀行研究社 / 本 / 1986年 / ¥ 4,725
雇用、利子および貨幣の一般理論〈上〉 (岩波文庫) ケインズ / 岩波書店 / 本 / 2008年01月16日 / ¥ 1,029
[新訳]大転換 カール・ポラニー / 東洋経済新報社 / 本 / 2009年06月19日 / ¥ 5,040
経済分析の基礎 サミュエルソン / 勁草書房 / 本 / 1986年06月25日 / ¥ 7,875
貨幣改革論 若き日の信条 (中公クラシックス) ケインズ / 中央公論新社 / 本 / 2005年11月 / ¥ 1,733
科学による反革命―理性の濫用 (思想史ライブラリー) F.A.ハイエク / 木鐸社 / 本 / 2004年10月 / ¥ 4,725
ゆたかな社会 決定版 (岩波現代文庫) J.K.ガルブレイス / 岩波書店 / 本 / 2006年10月17日 / ¥ 1,449
自由の条件I ハイエク全集 1-5 【新版】 F.A.ハイエク / 春秋社 / 本 / 2007年08月 / ¥ 4,200
資本主義と自由 (日経BPクラシックス) ミルトン・フリードマン / 日経BP社 / 本 / 2008年04月10日 / ¥ 2,520
断絶の時代―いま起こっていることの本質 P.F.ドラッカー / ダイヤモンド社 / 本 / 1999年09月 / ¥ 2,940
消費社会の神話と構造 普及版 ジャン・ボードリヤール / 紀伊國屋書店 / 本 / 1995年02月 / ¥ 2,039
正義論 ジョン・ロールズ / 紀伊國屋書店 / 本 / 2010年11月18日 / ¥ 7,875
不平等の再検討―潜在能力と自由 アマルティア・セン / 岩波書店 / 本 / 1999年07月15日 / ¥ 3,255
産業経済学 アルフレッド・マーシャル / 関西大学出版部 / 本 / 1996年06月 / ¥ 5,460(産業と商業 で 出て来ない。)
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経済学の名著30 (ちくま新書 785) 新書 – 2009/5/1
松原 隆一郎
(著)
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- ISBN-104480064915
- ISBN-13978-4480064912
- 出版社筑摩書房
- 発売日2009/5/1
- 言語日本語
- 本の長さ297ページ
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2009/5/1)
- 発売日 : 2009/5/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 297ページ
- ISBN-10 : 4480064915
- ISBN-13 : 978-4480064912
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- - 22,888位ビジネス・経済 (本)
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2014年3月31日に日本でレビュー済み
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これからどんな本を読めばよいのか、よくわかります。経済学入門に適しています。
2017年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡単に書けばいいことをわざわざ分かりづらく書くやつは基本バカです。
著者は東大教授との事だが東大生にバカが多い理由が分かった。
くだらない言葉遊びで議論を捏ねくり回すばかり。
以下、一部引用
「古典が古典であるゆえんは、異なる時と所での観察や思索をもとに、現在を支配する考え方に対しまったく別の地平から異論をつきつけてくるところにある。議論が乗っている地平そのものが異なるのだから、まずはそれを理解しないと反論もできないだろう。」
ようするに
「古典を読めば異なった視点や考え方を発見できるかもしれないよ。」
という事です。
なぜこんな長々しく読みづらい文章にしたのでしょうか?
バカなんじゃないかな?
読みづらい文章を書くというなは「読み手の気持ちが分からない」ということです。
大概の東大生の文章もこんな感じです。
著者は東大教授との事だが東大生にバカが多い理由が分かった。
くだらない言葉遊びで議論を捏ねくり回すばかり。
以下、一部引用
「古典が古典であるゆえんは、異なる時と所での観察や思索をもとに、現在を支配する考え方に対しまったく別の地平から異論をつきつけてくるところにある。議論が乗っている地平そのものが異なるのだから、まずはそれを理解しないと反論もできないだろう。」
ようするに
「古典を読めば異なった視点や考え方を発見できるかもしれないよ。」
という事です。
なぜこんな長々しく読みづらい文章にしたのでしょうか?
バカなんじゃないかな?
読みづらい文章を書くというなは「読み手の気持ちが分からない」ということです。
大概の東大生の文章もこんな感じです。
2009年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済学といえば数学的な学問と思いがちですが、実際は政治学的、倫理学的、心理学的な学問ということがよく分かり面白いです。実際に時代を超えて現在に活用できるのは倫理学的、心理学的な部分だと思います。
ただ、この本を読む限り、社会は豊かで悲劇的(不安定、不確実、不道徳)な社会か、貧しくて悲惨な社会かの、どちらかしかないような気がするのですが、実際はどうなのでしょう。(悲劇的でも豊かな社会の方がよいとは思いますが)
ただ、この本を読む限り、社会は豊かで悲劇的(不安定、不確実、不道徳)な社会か、貧しくて悲惨な社会かの、どちらかしかないような気がするのですが、実際はどうなのでしょう。(悲劇的でも豊かな社会の方がよいとは思いますが)
2009年5月12日に日本でレビュー済み
本書は、東京大学教授で
社会経済学を専門とする著者が
ロック『統治論』、マルクス『資本論』
シュンペーター『経済発展の理論』、セン『不平等の再検討』
など経済学の古典30冊について、
内容を要約した上で、その思想的・社会的背景を解説する著作です。
新書という形式上、1冊につき10ページ程度なのですが
本来は難解な経済学の古典が、平易かつ密度の濃い文章で紹介されており、
とても読み応えのある内容になっています。
また内容の要約と、著者による評価・解説が節を分け、
それらが混同していません。
そのため、筆者の主張に賛成する方であれば
筆者による評価まで熟読すればいいでしょうし
筆者と立場を異にする人であれば
最終節は軽く読む―ということが可能で、
立場を問わず読める形式になっています。
個別の図書の要約としても
また、それらを統一的に読む試みとしても
興味深く、含蓄に富んだ本書。
個別の著作の選択について
何であの本が(ある・ない)?!!
など疑問も読者によってはあるでしょうが、
そうした点も含めて、楽しんでいただければ―と思います☆
社会経済学を専門とする著者が
ロック『統治論』、マルクス『資本論』
シュンペーター『経済発展の理論』、セン『不平等の再検討』
など経済学の古典30冊について、
内容を要約した上で、その思想的・社会的背景を解説する著作です。
新書という形式上、1冊につき10ページ程度なのですが
本来は難解な経済学の古典が、平易かつ密度の濃い文章で紹介されており、
とても読み応えのある内容になっています。
また内容の要約と、著者による評価・解説が節を分け、
それらが混同していません。
そのため、筆者の主張に賛成する方であれば
筆者による評価まで熟読すればいいでしょうし
筆者と立場を異にする人であれば
最終節は軽く読む―ということが可能で、
立場を問わず読める形式になっています。
個別の図書の要約としても
また、それらを統一的に読む試みとしても
興味深く、含蓄に富んだ本書。
個別の著作の選択について
何であの本が(ある・ない)?!!
など疑問も読者によってはあるでしょうが、
そうした点も含めて、楽しんでいただければ―と思います☆
2010年5月2日に日本でレビュー済み
複数の目的と動機が絡みあう人間社会の解剖学たる経済学は、古典なしに語りえない。スミス、ケインズ、ハイエクら著名な人物の古典30冊を選抜し、現在的意義も含めて彼らの思想と理論を解説する卓抜の好著が誕生した。精彩に富む知的作品だ。グローバル化の時代下、経済学の古典がいかなる役割を担っているかという興味関心をもつ読者に対し、本書は格好の手引きとなろう。紹介される30冊は著者の経済学観を反映し、挑戦すべき問題群は多岐に及ぶが、とりわけ次の着眼が傾聴に値する。
1つは、金融・資産市場の不安定性。不確実な将来における人間心理(確信・不安)と貨幣保有との有機的連関を深く省察したケインズの理論がそれを鮮明に描いている。資本主義を「市場」経済というより「貨幣」経済と把握すれば、貨幣をめぐる社会心理の「揺れ」にその不安定性の主因を見出せる。景気循環の根源を生産側の実物的なイノベーションに帰結させたシュンペーターの見解とは鋭く対峙する。もう1つは消費社会の変容。商品の特質は、企業と「差異(化)」そのものに価値をもとめる消費者間で創出されるイメージや個性に内在するとみなす、ドラッカーやボードリヤールらの洞察である。現代経済社会の駆動力として、人間の内省とそれが重なりあう社会心理との相互作用を重視する側面で2つは交わる。
成長から停滞、物質面から精神面へのシフトが現実味を増しつつある昨今、リストの「精神的国民資本」やJ・S・ミルの「精神的成熟」をめざす学説はかえって新鮮で、これからの座標軸を確立すべく一契機とならないか。市場・貨幣、自由・平等、所有・統治、正義・福祉など、歴史的重みをもつ相関諸概念の再吟味も欠かせない。それらは未来に向けて常に鍛え直されるべきものだ。総じて古典は人格形成の貴重なファンデーションである。経済学の古典をめぐる壮大な「歴史的時間」の旅は、「覚醒」の旅となろう。本書の多様なドラマが読者をいざなう。
応用編である著者の最新作『金融危機はなぜ起きたか?』(新書館)との併読も推奨したい。
1つは、金融・資産市場の不安定性。不確実な将来における人間心理(確信・不安)と貨幣保有との有機的連関を深く省察したケインズの理論がそれを鮮明に描いている。資本主義を「市場」経済というより「貨幣」経済と把握すれば、貨幣をめぐる社会心理の「揺れ」にその不安定性の主因を見出せる。景気循環の根源を生産側の実物的なイノベーションに帰結させたシュンペーターの見解とは鋭く対峙する。もう1つは消費社会の変容。商品の特質は、企業と「差異(化)」そのものに価値をもとめる消費者間で創出されるイメージや個性に内在するとみなす、ドラッカーやボードリヤールらの洞察である。現代経済社会の駆動力として、人間の内省とそれが重なりあう社会心理との相互作用を重視する側面で2つは交わる。
成長から停滞、物質面から精神面へのシフトが現実味を増しつつある昨今、リストの「精神的国民資本」やJ・S・ミルの「精神的成熟」をめざす学説はかえって新鮮で、これからの座標軸を確立すべく一契機とならないか。市場・貨幣、自由・平等、所有・統治、正義・福祉など、歴史的重みをもつ相関諸概念の再吟味も欠かせない。それらは未来に向けて常に鍛え直されるべきものだ。総じて古典は人格形成の貴重なファンデーションである。経済学の古典をめぐる壮大な「歴史的時間」の旅は、「覚醒」の旅となろう。本書の多様なドラマが読者をいざなう。
応用編である著者の最新作『金融危機はなぜ起きたか?』(新書館)との併読も推奨したい。