一つ一つのアドバイスは参考になると思います。
とは言え、
長過ぎて、1冊読み通すには努力が必要です。
また例題の作文のテーマ設定がちょっと古い。
(もしかしたら文体の問題?)
大学の現場なら、指導者としての許容範囲だと思いますが、
新書なのですから、もう少し気を遣ってもいいと思います。
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就活生のための作文・プレゼン術 (ちくま新書 872) 新書 – 2010/11/10
小笠原 喜康
(著)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2010/11/10
- ISBN-104480065776
- ISBN-13978-4480065773
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2010/11/10)
- 発売日 : 2010/11/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 252ページ
- ISBN-10 : 4480065776
- ISBN-13 : 978-4480065773
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,321,240位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,706位ちくま新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章の書き方についての本は星の数ほどある。私もかなり読んできたが,本書は類書とは違っている。
この本の特徴は,
(1)エントリーシート作成,教員採用試験,公務員試験といった就職活動の場面に的を絞っている。
(2)細かい技術を教えるのではなく,(1)の場面で相手が何を期待しているかを明示することで意識改革をめざす。
という点にある。
「相手が何を求めているかを考えながら書け(プレゼンしろ)」とはビジネス書でよく指摘されることだが,学生にはピンとこないことが多い。
本書では,就職活動という具体的場面において,その実践例が示されている。
学生がプレゼンの心構えを知るための「はじめての本」としてお勧めできる。また,仕事の文書を作る社会人が読んでも,随所からヒントが得られる。
欲をいえば,「このことは後で述べる」というように話の道筋が一本になっていないのが引っかかる。そのような引っかかりを感じさせることも,著者のテクニックかもしれない。しかし,それが気になって読みにくいと感じる人もいるだろう。
出張の途中で一気に読んだ。読みにくいと思ったら,例文を斜め読みして,最後まで読み通すことを勧めます。
この本の特徴は,
(1)エントリーシート作成,教員採用試験,公務員試験といった就職活動の場面に的を絞っている。
(2)細かい技術を教えるのではなく,(1)の場面で相手が何を期待しているかを明示することで意識改革をめざす。
という点にある。
「相手が何を求めているかを考えながら書け(プレゼンしろ)」とはビジネス書でよく指摘されることだが,学生にはピンとこないことが多い。
本書では,就職活動という具体的場面において,その実践例が示されている。
学生がプレゼンの心構えを知るための「はじめての本」としてお勧めできる。また,仕事の文書を作る社会人が読んでも,随所からヒントが得られる。
欲をいえば,「このことは後で述べる」というように話の道筋が一本になっていないのが引っかかる。そのような引っかかりを感じさせることも,著者のテクニックかもしれない。しかし,それが気になって読みにくいと感じる人もいるだろう。
出張の途中で一気に読んだ。読みにくいと思ったら,例文を斜め読みして,最後まで読み通すことを勧めます。
2019年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作文を書こうと思うと、なんとなく億劫な気分になります。
しかし、この本を読んで気持ちが楽になりました。
何も無理して立派な文章を作らなくていいのだということをこの本から学びました。
自分にとっての知識を作文に表現できるようにしていきたいと思います。
しかし、この本を読んで気持ちが楽になりました。
何も無理して立派な文章を作らなくていいのだということをこの本から学びました。
自分にとっての知識を作文に表現できるようにしていきたいと思います。
2015年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良書です。就活生だけでなく転職者にも参考になります。特に作文関係は社会人になってから殆ど書く機会がないので、参考になりました。
2011年2月11日に日本でレビュー済み
就活で成功する秘訣が「いかに自分をアピールするか」であることをわかりやすく教えてくれる本です。自分に特別な何かがあるわけではないけれど希望の職を得たい、と思っている学生に是非読んでほしい本です。自分を平凡だと思っている学生のみなさん、この本を読んで勇気をもらいましょう。
本著は特に教員採用試験や公務員試験に重点を置いていますが、(1)一般企業への就職を考えている人、(2)推薦試験で大学への入学を考えている人、(3)そういった生徒・学生を指導する立場にある人にとっても非常に有益な1冊だと思います。
情報量が多い割に、丁寧に読んでも4〜5時間あれば読めるので、そんなに負担にはなりません。
本著は特に教員採用試験や公務員試験に重点を置いていますが、(1)一般企業への就職を考えている人、(2)推薦試験で大学への入学を考えている人、(3)そういった生徒・学生を指導する立場にある人にとっても非常に有益な1冊だと思います。
情報量が多い割に、丁寧に読んでも4〜5時間あれば読めるので、そんなに負担にはなりません。