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日本の国境問題　尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905) 単行本 – 2011/5/11

孫崎享 (著)

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どうしたら、尖閣諸島を守れるか。竹島や北方領土は取り戻せるのか。平和国家・日本の国益に適った安全保障とは何か。国防のための国家戦略が、いまこそ必要だ。

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ISBN-10

4480066098
ISBN-13

978-4480066091
出版社

筑摩書房
発売日

2011/5/11
言語

日本語
寸法

10.8 x 1.2 x 17.4 cm
本の長さ

231ページ
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2011/5/11)
発売日 ‏ : ‎ 2011/5/11
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 231ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4480066098
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480066091
寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.2 x 17.4 cm

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JJ

日本の国境は誰が決めているのか

2021年2月24日に日本でレビュー済み

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何故アメリカが尖閣、竹島について国境に関する公式判断をしないのか。何故ロシアが千島について歴史的結果の産物だと言うのか。国会答弁、アメリカ高官発言、条約など具体的引用が明確に示されており視界が開けます。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

川村典史

尖閣諸島が普通に知れる本。

2023年8月22日に日本でレビュー済み

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尖閣諸島について、詳しく知りたいので購入しました。
日本はもっと謙虚になって、尖閣諸島にしろ平和的な解決を目指していくべきだと思います。

2015年9月11日に日本でレビュー済み

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従来からあいまいな考え方の日本人の性格を明確に意識づける役割を担ってほしい

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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こばやしよしき

尖閣列島は固有の領土ではない。

2020年8月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

尖閣諸島は、琉球王国の領土ではなかった。琉球王国だって日本固有の領土とはいえない独立国だったんだ、
歴史家井上清著「尖閣列島ー釣魚諸島の史的解明」を読むべし。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

八坂五郎

尖閣諸島問題

2020年12月3日に日本でレビュー済み

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尖閣諸島問題は、とかく日本人はかっかなりやすいようですが、ここは冷静に対応しないと問題はいつまでも沈静化せず、場合によっては砲火を交える危険すらあります。この本はその点で有益です。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

領土問題の難しさ

2016年12月12日に日本でレビュー済み

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領土問題についての基礎知識が興味深く、得られる。

領土問題解決の難しさを感じる。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

マーケティング大好き

なるほど

2014年12月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

勉強になりました。知らないことがたくさんありました。
日本と中国の密約（先送り）に先人の知恵を感じました。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

takachan

今こそ読まれるべき本

2017年2月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

孫崎氏は長年の外交官としての経験と知識を生かし、日本の国境問題について読者にわかりやすく解説してくれる。氏によれば北方領土、竹島、尖閣の問題を考える際にはポツダム宣言およびサンフランシスコ平和条約に立ち返って考える必要があると説く。また「日本固有の領土」と一方的に主張するだけでなく相手の言い分も聞く必要がある、尖閣諸島は安保条約の適用範囲とアメリカが約束してもそれは紛争が起こった場合アメリカが即日本を軍事的に援助することを意味しない、中国の軍事力は侮りがたくかりに日米が共同で戦ったとしても軍事的に勝利を収めることは困難である、など非常に示唆に富む考えが示され、まさに「目から鱗が落ちる」感があった。尖閣問題を巡りアメリカの軍事力を当てにしてやたらに威勢の良い強硬な主張が勢いを増している昨今、領土問題を解決するためには客観的かつ冷静な分析力と平和的に解決するための粘り強い努力が必要と説く氏の考え方に共感する。

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