ちくま新書から出た分析哲学の入門書。分析哲学の入門書というと、先日、講談社選書メチエから、八木沢敬『分析哲学入門』という本も出ているが、この両者はある意味ではよく似ているし、ある意味では結構違う。どちらも分析哲学とは何かというところから始め、言語哲学について説明したあと、クリプキを挟んで、心の哲学と形而上学へと至るという構成になっている。新書と選書という違い... 続きを読む
青山拓央『分析哲学講義』 - logical cypher scape読書 去年11月に講談社メチエから『分析哲学入門』(八木沢敬)が、今年2月にちくま新書から『分析哲学講義』(青山拓央)が刊行されるなど、ちょっとした分析哲学入門書ルネッサンスが現在起こっているようです。え、二冊でルネッサンスとか言う? でも今まで分析哲学の名を冠した入門書は大庭健さんの『はじめての分析哲学』くらいだったので、1冊から3冊への変化は出版総数が3倍だ、... 続きを読む
分析哲学の終焉? / 分析哲学の「底」にあるのは、科学および生活 - doka...予め断っておくが、この小文はハーバード大学のマイケル・サンデル教授とはほとんど関係がない。ではなぜこのような見出しにしたのかといえば、第一に人目を惹くためであり、第二にウケ狙いであり、第三以降の理由は忘れてしまった。とはいえ、サンデル教授と全く何の関係もないというわけてぜはない。実は、この文章を書くきっかけは、昨日NHKで放映されていたマイケル・サンデル 究極の... 続きを読む
マイケル・サンデルと「カレー味のウンコ」の哲学 - 一本足の蛸