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これからの日本、これからの教育 (ちくま新書) 新書 – 2017/11/8
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加計問題での勇気ある発言で時の人となった前文科省事務次官の前川喜平氏と、「ミスター文部省」と言われた寺脇研氏が、この国の行政から教育まで徹底討論。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2017/11/8
- 寸法10.7 x 1.5 x 17.3 cm
- ISBN-104480071067
- ISBN-13978-4480071064
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2017/11/8)
- 発売日 : 2017/11/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 272ページ
- ISBN-10 : 4480071067
- ISBN-13 : 978-4480071064
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 313,862位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,076位ちくま新書
- - 3,068位その他の語学・教育関連書籍
- - 9,246位教育学一般関連書籍
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月7日に日本でレビュー済み
文科省の元高級官僚の前川さんと寺脇さんの対談集です。何かと物議をかもし、批判も多かったお二人ですが、この本を読んで、感動しました。お二人とも私立の名門高校の卒業生ですが、こうしたエリートたちが、国家や国民のことを真剣に考えて、働いていてくれたことに感銘を受けました。何かと批判の多い高級官僚ですが、こうした人たちがいるのですから、日本は、まだまだ捨てたもんじゃないなと思いました。また、ある時代の教職員組合のひどさも知ることができました。みんな、誠実に働きましょう。読んで、良かったです。評価は、星5つとしました。
2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教員をしていた時に、こういった内容の本を読むことができたら、少しは役所・役人についてのイメージは違っていたと思う。(殊に教員出身をはじめとする)役人の独善性、権威主義に辟易させられてきた経験しかないもので、理想を堅持して教育に真摯に取り組む役人もいたという事実にまず驚かされました。そして、状況はかなり厳しくなっていても現在も少しはいるのだろうと、かすかな期待を抱くことができました。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の中で前川喜平氏は、尊敬する人物としてチェ・ゲバラと宮澤賢治をあげている。
ゲバラは、アメリカ企業による植民地的支配の帰結とも言える中南米の圧政と闘うべく、母国アルゼンチンを飛び出して革命行動に生きた人物だ。革命が成功したのは最初のキューバだけだったが、自らの得た地位や名誉に埋没することを決して潔しとはしなかった。
一方、「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」「雨ニモマケズ」で有名な宮澤賢治が、その創作の動機の中心に法華経の思想を持ち、それを学んだのが国柱会という当時の仏教思想団体であったことは意外に知られていない。
国柱会と言えば、昭和の戦略家にして白人優位主義を否定した思想家、石原莞爾がまず思い浮かぶ。法華思想を体現した五族協和の平等な国づくりを構想し、満州国建国を主導した。
思うに南京事件や慰安婦問題など、架空の事実に基づく歴史評価の修正がいまだに困難であるのは、謀略戦として虚構をプロパガンダ展開していた戦時中の米中の勢いが続いている面もあるだろうが、裏返せば日本人が対外的に委縮し、アジア全体の人々の運命に責任を取ろうという気持ちが希薄になってしまったことの報いでもあろう。覚悟の問題である以上、事実関係を云々したところで埒があかない。具体的行動が必要なのだ。
寺脇研氏が若手文部官僚を育成する上で聖地的な位置づけをしてきた福岡県は、偏向教育を強力に推進する日教組と文部省との死力を尽くした戦いの地でもあったことがこの本で明らかになっている。
当時は日の丸の推進者=凶悪な反動勢力のイメージがあり、文部省もそう見られながら戦っていたのだ。その労苦を思えば、保守思想が時代の潮流に乗ってきてから語るのは心地よささえ感じてしまうような容易なことであろう。
奉じている思想が時代の大きな流れを作っていくものか、逆に消えゆくものであるかの違いはあっても、人々の幸福のため、一身の死をもってしてでも自らの理想に殉ずる。その覚悟を持った者であるかどうかが、平成の世の中で問われているように思える。
明治や昭和の軍人も大切にした武士道精神とは、そういったものなのではないかと感じる次第である。
ゲバラは、アメリカ企業による植民地的支配の帰結とも言える中南米の圧政と闘うべく、母国アルゼンチンを飛び出して革命行動に生きた人物だ。革命が成功したのは最初のキューバだけだったが、自らの得た地位や名誉に埋没することを決して潔しとはしなかった。
一方、「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」「雨ニモマケズ」で有名な宮澤賢治が、その創作の動機の中心に法華経の思想を持ち、それを学んだのが国柱会という当時の仏教思想団体であったことは意外に知られていない。
国柱会と言えば、昭和の戦略家にして白人優位主義を否定した思想家、石原莞爾がまず思い浮かぶ。法華思想を体現した五族協和の平等な国づくりを構想し、満州国建国を主導した。
思うに南京事件や慰安婦問題など、架空の事実に基づく歴史評価の修正がいまだに困難であるのは、謀略戦として虚構をプロパガンダ展開していた戦時中の米中の勢いが続いている面もあるだろうが、裏返せば日本人が対外的に委縮し、アジア全体の人々の運命に責任を取ろうという気持ちが希薄になってしまったことの報いでもあろう。覚悟の問題である以上、事実関係を云々したところで埒があかない。具体的行動が必要なのだ。
寺脇研氏が若手文部官僚を育成する上で聖地的な位置づけをしてきた福岡県は、偏向教育を強力に推進する日教組と文部省との死力を尽くした戦いの地でもあったことがこの本で明らかになっている。
当時は日の丸の推進者=凶悪な反動勢力のイメージがあり、文部省もそう見られながら戦っていたのだ。その労苦を思えば、保守思想が時代の潮流に乗ってきてから語るのは心地よささえ感じてしまうような容易なことであろう。
奉じている思想が時代の大きな流れを作っていくものか、逆に消えゆくものであるかの違いはあっても、人々の幸福のため、一身の死をもってしてでも自らの理想に殉ずる。その覚悟を持った者であるかどうかが、平成の世の中で問われているように思える。
明治や昭和の軍人も大切にした武士道精神とは、そういったものなのではないかと感じる次第である。
2018年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このような共著として出版物があることを、先日北九州市の講演会で知り早速購入しました。
私は年末年始のどこかで録画していた「AI」というスピルバーグの映画を見ていたのですが、
まさに「AI(もはや人と区別がつかないほど精巧なロボット)」が人間から仕事を奪ったと、
ロボットたちを教説連行し、ヒステリックに見せしめとして虐殺するというシーンがあるのですが、
これが今の戦前回帰の人たちと自分の中では、大きくリンクしました。
前川氏の場合は、AIが今の仕事を半分は消し去ると、決して明るくない未来を予見したうえで、
どうしたら人間がそれなりに平等を保てるかを考えないといけないという話です。
AIを所有する人たちと、そうでない人たちの格差はいったんは物凄く付くんだろうけど、
そこをソフトランディングで、どうすれば解消していけるのか。
とてもシリアスで現実的な話ではあって、自分の感覚的には、「レコードやCDでプラスチックを
使ってモノを生産するより、デジタルのがエコでいいじゃん」と言われてしまうと、ぐうの音も出ないのに似ています。
我々誰もが、生産者であり消費者であるという視ことには変わりないのです。
生産者視点だと、モノが必要なくなるということは、仕事がなくなることと直結するのですが、
消費者視点だと、何でも安くなって手に入れやすいということです。
左を自認する人の中にも、前川氏のいうリアルな未来予想図を受け付けない人もいるのではないかと感じます。
しかし、それでは人間に未来はないのです。そこを直視しなければ、この新しい格差の問題は立ち行きません。
そんな前川氏から出た大人と子供へのメッセージが、大人には「勉強してください」子供には「大人を安易に信じるな」
だったということは、非常に重要であり、ここが今の日本人の中の大衆と言われる層に、最も欠けている部分です。
私は年末年始のどこかで録画していた「AI」というスピルバーグの映画を見ていたのですが、
まさに「AI(もはや人と区別がつかないほど精巧なロボット)」が人間から仕事を奪ったと、
ロボットたちを教説連行し、ヒステリックに見せしめとして虐殺するというシーンがあるのですが、
これが今の戦前回帰の人たちと自分の中では、大きくリンクしました。
前川氏の場合は、AIが今の仕事を半分は消し去ると、決して明るくない未来を予見したうえで、
どうしたら人間がそれなりに平等を保てるかを考えないといけないという話です。
AIを所有する人たちと、そうでない人たちの格差はいったんは物凄く付くんだろうけど、
そこをソフトランディングで、どうすれば解消していけるのか。
とてもシリアスで現実的な話ではあって、自分の感覚的には、「レコードやCDでプラスチックを
使ってモノを生産するより、デジタルのがエコでいいじゃん」と言われてしまうと、ぐうの音も出ないのに似ています。
我々誰もが、生産者であり消費者であるという視ことには変わりないのです。
生産者視点だと、モノが必要なくなるということは、仕事がなくなることと直結するのですが、
消費者視点だと、何でも安くなって手に入れやすいということです。
左を自認する人の中にも、前川氏のいうリアルな未来予想図を受け付けない人もいるのではないかと感じます。
しかし、それでは人間に未来はないのです。そこを直視しなければ、この新しい格差の問題は立ち行きません。
そんな前川氏から出た大人と子供へのメッセージが、大人には「勉強してください」子供には「大人を安易に信じるな」
だったということは、非常に重要であり、ここが今の日本人の中の大衆と言われる層に、最も欠けている部分です。
2018年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、伝えたい。
これからの人たちに、今こそ伝えたい。
そんな思いを感じた。
教育行政の歴史の勉強にもなるし、行政官の立ち回り方のケーススタディにもなる。
自由の身になっている二人だからこそ詳らかに語れる貴重な書籍である。
出版関係者にも敬意を表したい。
これからの人たちに、今こそ伝えたい。
そんな思いを感じた。
教育行政の歴史の勉強にもなるし、行政官の立ち回り方のケーススタディにもなる。
自由の身になっている二人だからこそ詳らかに語れる貴重な書籍である。
出版関係者にも敬意を表したい。
2018年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、今回この本の購入を決めたのは、自身が教育関係者であるとともに、前川さんへの応援の気持ちがあった。
文部科学省で長きに渡り教育に携わり、また事務次官という立場になっても、しかと自身の教育への思いを持っていた人です。本書は、同じく文部科学省出身の寺脇さんとこれまでの教育についての対談内容である。
前川さんの温和な人柄、話す姿勢(お話を聞いていると理路整然として、ひとつひとつの言葉の編み方、落ち着いた話ぶりは、自身、教育関係者として見習わなくてはいけない)と相まって、読みやすいのはもちろんのこと、すぅーと心に入っていく。
教育は国の根幹の一つである。教育は人をつくっていくのだから、だからこそ、教育関係者のみならずとも、読んでいただきたい。国の政策のあり方について考えるきっかけともなるだろう。
文部科学省で長きに渡り教育に携わり、また事務次官という立場になっても、しかと自身の教育への思いを持っていた人です。本書は、同じく文部科学省出身の寺脇さんとこれまでの教育についての対談内容である。
前川さんの温和な人柄、話す姿勢(お話を聞いていると理路整然として、ひとつひとつの言葉の編み方、落ち着いた話ぶりは、自身、教育関係者として見習わなくてはいけない)と相まって、読みやすいのはもちろんのこと、すぅーと心に入っていく。
教育は国の根幹の一つである。教育は人をつくっていくのだから、だからこそ、教育関係者のみならずとも、読んでいただきたい。国の政策のあり方について考えるきっかけともなるだろう。
2017年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育行政の中枢にいたお二人の対談(語らい・議論)は、たいへん興味深い。学ぶことができた。
「この国の未来をつくる子どもたち、若者たちを守り抜く」「日本の教育行政を守り抜く」…
そんな姿勢が底流にある。
文部科学省の中枢の方々は、かくも柔軟に考え、熱くもあり、スマートなのか。
教育・子育てにかかわるすべての人に読んでほしい書。
「この国の未来をつくる子どもたち、若者たちを守り抜く」「日本の教育行政を守り抜く」…
そんな姿勢が底流にある。
文部科学省の中枢の方々は、かくも柔軟に考え、熱くもあり、スマートなのか。
教育・子育てにかかわるすべての人に読んでほしい書。