ｐ27-29でスルガ銀行が「人として信用できるかどうか」でしんさを融資の際に見られてるとの記述。
今となっては悪い冗談にしか思えません。
さらにｐ143-146で同年代の友人が亡くなった出来事に絡めて死亡保険について書かれている。
ｐ144に「彼の勤務先であった大企業」「彼に小さいお嬢さん」とあるので遺族厚生年金が支給されるだろう。
そのうえ団信で「住居は確保できていた」のだから、
「キャリアウーマンとしての経歴がある奥様を彼の勤務先であった大企業が雇ってくれたことで、
生活費もなんとか工面できそう」
なんて危機感を煽る必要はあるのかなと。
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