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史記 全8巻セット (ちくま学芸文庫) 文庫 – 1997/7/1
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帝王の本紀十二巻、封建諸侯の世家三十巻、庶民の列伝七十巻。
さらに書・表十八巻より成る。【セット箱入り】
- 本の長さ2816ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1997/7/1
- ISBN-10448008200X
- ISBN-13978-4480082008
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わが国唯一の文庫版全訳〈全8巻〉【セット箱入り】
各巻紹介
『史記 1 ─本紀』黄帝より始皇帝の時代を経て漢の武帝に至る帝王の記録。中国史進展の大筋を「五帝」「夏」「殷」など十二巻で述べる。 解説: 砺波護
『史記 2 ─書・表』 文化史の基礎を築いた礼・楽・律・暦・天官・封禅・河渠・平準の八書と、表(年表等)の叙論を収める。 解説: 吉川忠夫
『史記 3 ─世家 上』 爵禄を世襲する家柄で諸侯のたぐい、そのはげしい興亡と盛衰を述べる。全三十巻。第一「呉太伯」から「斉太公」「魯周公」、第十三「趙」まで。
『史記 4 ─世家 下』 第十四「魏」から「韓」「田敬仲完」「孔子」「陳渉」「外戚」、第三十「三王」まで。 解説: 小南一郎
『史記 5 ─列伝 一』 みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた、多様な人間たちの行為や言辞を伝える。「伯夷」に始まる全七十巻の記録。
『史記 6 ─列伝 二』 第二十「楽毅」から「田単」「魯仲連鄒陽」「屈原賈生」「刺客」「淮陰侯」「劉敬叔孫通」まで。
『史記 7 ─列伝 三』 第四十「季布欒布」から「李将軍」「匈奴」「南越」「東越」「朝鮮」「西南夷」「司馬相如」まで。
『史記 8 ─列伝 四』 第五十八「淮南衡山」から「游侠」「滑稽」「日者」「亀策」「貨殖」。さらに第七十「太史公自序」まで。解説: 興膳宏
史記〈1〉―本紀 | 史記〈2〉―書・表 | 史記〈3〉―世家(上) | 史記〈4〉―世家(下) | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
84
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5つ星のうち4.3
32
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5つ星のうち4.3
27
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥1,540¥1,540 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,540¥1,540 | ¥1,320¥1,320 |
商品の説明
出版社からのコメント
『史記 1 ─本紀』 黄帝より始皇帝の時代を経て漢の武帝に至る帝王の記録。中国史進展の大筋を「五帝」「夏」「殷」など十二巻で述べる。 解説: 砺波護
『史記 2 ─書・表』
文化史の基礎を築いた礼・楽・律・暦・天官・封禅・河渠・平準の八書と、表(年表等)の叙論を収める。 解説: 吉川忠夫
『史記 3 ─世家 上』
爵禄を世襲する家柄で諸侯のたぐい、そのはげしい興亡と盛衰を述べる。全三十巻。第一「呉太伯」から「斉太公」「魯周公」、第十三「趙」まで。
『史記 4 ─世家 下』
第十四「魏」から「韓」「田敬仲完」「孔子」「陳渉」「外戚」、第三十「三王」まで。 解説: 小南一郎
『史記 5 ─列伝 一』
みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた、多様な人間たちの行為や言辞を伝える。「伯夷」に始まる全七十巻の記録。
『史記 6 ─列伝 二』
第二十「楽毅」から「田単」「魯仲連鄒陽」「屈原賈生」「刺客」「淮陰侯」「劉敬叔孫通」まで。
『史記 7 ─列伝 三』
第四十「季布欒布」から「李将軍」「匈奴」「南越」「東越」「朝鮮」「西南夷」「司馬相如」まで。
『史記 8 ─列伝 四』
第五十八「淮南衡山」から「游侠」「滑稽」「日者」「亀策」「貨殖」。さらに第七十「太史公自序」まで。解説: 興膳宏
本書は『筑摩世界文学大系6 史記I』(一九七一年七月六日刊)・『同7 史記II』(同年七月二五日刊、筑摩書房)にもとづいたものである。
著者について
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1997/7/1)
- 発売日 : 1997/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 2816ページ
- ISBN-10 : 448008200X
- ISBN-13 : 978-4480082008
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 433位ちくま学芸文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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面白く読めました。2巻目の書表はあまり読まれないようですが、以外と良かった。
今後、十八史略、春秋左氏伝、貞観政要など読む予定で楽しみですね。
封禅、祭祀、伐、殺等の言葉が多く色々考えされられる事が多いですね。
それで、読んではみたのですけれど、中国の歴史をまともに習ったこともない浅学の身でいきなり『史記』を読むのは大変効率の悪い作業でした。
先ず、紀伝体が分り辛い、と云うか読み辛い。
本紀を読むと、“いついつ・なになに・があった”的な記述が延々と続き、偶にエピソードがあったかと思うと直ぐに終ってこれと云ったカタルシスもなく終わる。
書や列伝には面白いエピソードがたくさんあるけれど、歴史背景が頭に入っていないと”この人は何時の何処の人で、何でこんなことをしているのだ?”となる。
世家も列伝に似たような感じではあるけれど、歴史記述とエピソードのバランスが取れていて一番読み易い。
『何でこんな分り難い書き方にしているんだ(涙)』と思いながら、それでも仕方なく、本記・世家・列伝・(時々、参考文献)それぞれを相互参照しながら読んで行くことになるわけですが、そうこうしていると、“匈奴列伝”辺りで(遅いですね)『なるほど、こうしないと書き切れないんだ…』と云うことが見えて来ました。
歴史を記述するには、多様な――と云うには多様過ぎる――価値観と法則その他を描いて行かなければならない。
王には王の、諸侯には諸侯の、庶民には庶民の、それぞれの価値観があり、中華には中華の、辺境には辺境の、それぞれの価値観がある。
礼・楽・律・歴それぞれにはそれぞれの法則があり、日・月・星・辰それぞれにもそれぞれの法則がある。
多様な価値観を持つ人々が、多様な法則を持つ“何かしら”の影響を受けながら(時には抗いながら)、折り重なって繋がり合って歴史が紡がれて行く。
著者である司馬遷には、その事が分っていた、と云うよりも見えていた。
であるならば、何か一つの考え方(それが例え国教である儒教であろうとも)に傾いた歴史書を書くわけにはいかない。
酒好き・女好きのロクデナシが皇帝になることもあれば、父親不明の男が天下を統一することもある。
復讐のため一国を滅ぼした男が自死を賜り、君主に弓を放った男が当の君主を王道に導く。
商人は金儲けの為に命を張り、道化は戯言で王を諌める。
彼ら・彼女らは、自分の行く末を知っている。
著者も読者も、彼ら・彼女らの行く末を知っている。
結果は変わらないし、“何故、そうなるのか?”は誰にも分からない。
変わらないし分からないけれども、変わらないし分からないから尚更、彼ら・彼女らは死ぬまで生き、著者もまた彼らを死ぬまで生き続けさせる。
そうすることで、彼ら・彼女らが“死ぬまで生きた ≒ だから、生き返ることはない”と思うことが出来る。
「歴史を自分の中に思い出せる・生き返らせることが出来る人のことを歴史家と言うのです」
傑作です。星五つでお願いします。
以前はバラ売りだったため、巻によっては転売屋により値が釣り上げられ、大変不愉快な思いをしていました。セットになっていることで定価で読めることが大変ありがたいです。
以前に神保町の古書店で中古を見つけましたが、ほぼ新品と同じ値がついていました。
お金の話ばかりになってしまいましたが、内容は素晴らしいです。有名な故事成語の語源が山ほどでてきます。楚漢戦争以前も面白いのですが、前漢の始まりから全盛期までの話は知らないこともあったので大変興味深く読めました。
まだ読破していないんですが、くじけそうです。難しすぎて。
人物毎に項目があるのですが、一体何時の時代の人物なのか理解するには
前もって他の歴史書でその人物を知っておく必要があります。
初心者向けとはいいがたい書籍です。