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マハーバーラタ 8 第8巻(1-49章): 原典訳 (ちくま学芸文庫 マ 14-8) 文庫 – 2005/5/1
上村 勝彦
(翻訳)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2005/5/1
- ISBN-104480086080
- ISBN-13978-4480086082
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 246ページ
- ISBN-10 : 4480086080
- ISBN-13 : 978-4480086082
- Amazon 売れ筋ランキング: - 963,754位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上村勝彦の原典訳の最終巻。マハーバーラタの全訳は池田運の“マハバーラト”全4巻で日本語訳で結末まで読むことができる。上村訳の1-7巻までは、池田の1-2巻に収録されている。池田の第3巻は、マハーバーラタの第8巻からはじまっているので、上村訳で1-7巻までを読み、結末は池田の第3-4巻で読むということはできる。本書はマハーバーラタの第8巻の全69章のうちの49章までを含む。訳者が逝去したため、遺稿を上村の師である原実が校閲して解説をつけて刊行したものだが、8巻も完結しておらずカルナとアルジュナの最終対決は含まれていない。上村訳は、全訳ではなく、上村が不要と判断した部分は省略している(例えば32章の62-69節)が、池田訳のものと第8巻を比べると、上村訳のほうが長い。池田訳で大幅に省略された部分の理由は、原本の違いによるものかどうか不明だが、抄訳のはずの上村訳のほうが、全訳の池田訳より含まれている話は多いので、未完とはいえ、第8巻も上村訳の果たす役割は大きい。たとえば本書の19ページから49ページ(1-6章)と46章のすべて(3ページ分)は、池田訳には含まれていない。逆に、最後の48-49章は、池田訳に含まれている節が、上村訳に含まれていない部分がある(訳者の死により校閲などがなされなかったためか?)。また、池田訳には章の番号が書かれていないが、上村訳には章も節も書かれているので、学術的価値は高いといえる。本書の内容は、カルナの軍司令官就任からの大戦争の後半で、誰が誰と戦い、弓矢が何本使われたかなどの細かい詳細が殆どで、宗教的・哲学的に深いものはない。また、本筋から離れる挿話は、シバの三都の破壊などが含まれるだけで極めて少ない。
2005年12月18日に日本でレビュー済み
本書は全11巻の予定で刊行されていたが、翻訳者が逝去されたため8巻で終わっている。
インドの叙事詩マハーバーラタが日本語ですべて読めなくなり残念である。
インドの叙事詩マハーバーラタが日本語ですべて読めなくなり残念である。