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経済の文明史 (ちくま学芸文庫 ホ 9-1) 文庫 – 2003/6/10

4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2003/6/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/6/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 441ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480087591
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480087591
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 31個の評価

著者について

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K.ポランニー
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月24日に日本でレビュー済み
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大学教養時代に経済学を教えていただいた玉野井先生の作品です
内容はいうまでもなくポランニーの基本的思想の俯瞰図になっています
マル経全盛期にとてもユニークな講義であったと回想していますが
結局玉野井先生のお考えもこの時代を生き延びてきたようです
ポランニーには多くの著作がありますが、まずこれでしょう
2023年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ようするにファシズムとは、バラバラに分断される個人主義への反抗であり、行き着くところの全体主義への抵抗である。(これがわかってないと、メディアや政治家に誘導される)

ファシズムが潰れたのは、それがイズムであり、敵に対する完璧な理論を目指したゆえ、人種という切り口を持ち出さざるを得なかったからのようだ。

ところで、日本人の行き過ぎたマスク行動は実は、日本人が無意識に行なうファシズム的な集団表現であり、個人主義化・全体主義化への抵抗という魂からの政治表現なのかもと思った。
その表現は、個人行動は許さないという村八分的なものなのだろうが、「魂」的には純粋かもしれない。(ファッショ:束、集団、結束)

しかし、いい大人は、それではお粗末である。
いいかげん、多くの日本人たちが情報弱者を卒業すること。
「頭脳と魂」の両立があっての「和」の精神だろう。
その両立こそが、まともな未来への希望となる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月26日に日本でレビュー済み
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「労働」「土地」「貨幣」を本来の商品とは違う擬制商品とするカール・ポランニーの中心的な
考え方を基礎にして金子勝のセーフティーネット論が築かれている事がわかった。
果たして、宇野弘蔵の「労働力商品化という資本制生産様式の根本矛盾」という有名な考え方も
カール・ポランニーの学説をふまえたものであったのかどうか。
(壮年の宇野はポランニー学説を十分知りうる年令だったはずだ)
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月12日に日本でレビュー済み
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ポランニー氏は本書で、
現在、資本主義システムの中での商品の価格設定の際に生じている利益の非対称性や、
エージェンシー問題によるシステム破綻に取って代わるものとして、
資本主義以前に人間の経済システムを支えていたとされる、
交易による経済システムの構築を提唱している。

人間の生存の動機から、
2つのシステムの差異を考察することで、
その前提条件に対して反証を行っている。

これらを列挙すると、

1 資本主義 ( 市場 ) システムの非対称性と、そこから生じる人間の行動動機の一部
 ・信用派生商品の利益の非対称性や恣意的な価格設定、それらの破綻 ( 労働、土地、貨幣 )
 ・経済的動機
 ( 飢餓をしのぐ ( 労働生産による利得 ) 、生活必需品欠乏の恐怖、利得への期待、権力 )
 ・手段の希少性に基づく、選択の決定を必要する
 ・これらの市場メカニズムの中に、行動動機が従属させられる

2 1に対する反証として、交易と市場を独立させる ( 贈与、管理、市場交易 )
 ・個々人の交易と共同体による交易の独立と事前の価格設定 ( 利益の対称性、等価性 )
 ・交易前の交換レート ( 価格 ) の設定
 ・現物のみ ( ( 物々交換 ) の交易 ( 等価性という推論を組み込む )
 ・法の原理の下で独立した交易人による取引 ( 交易人は、その対価として手数料をもらっていた )
 ・財の移動の交換手段としての貨幣を用いる

交易前の事前の価格設定と交易の独立機関による、
市場と交易の独立した関係の必要性を述べている。

人間と経済の関係と位置づけから、
現在の経済システムに依拠する前提条件に対しての疑問視や反証として、
これらの推論を用いて新たな理論 ( 人間と経済システムの関係性 ) の形成へ向けて、
実験も可能であるかと思われる。

自然界を含めたステークホルダーと、
財の移動による効用と価格設定の関係性の考察が必要かもしれないが、
新たな経済システムの知見として、これらを利用できるのかもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月28日に日本でレビュー済み
 経済人類学者のカール・ポランニー(1886~1964)の「著作集のなかから、そのエッセンスとなるような、また今日の状況にとってとくに意義深いと思われる十篇を選び出して訳出し、ポランニー著作集としてまとめあげた」本。ポランニーは、“人間は、(集団の中で生きているのだから、他の人間との関わりの中で生活する)社会的な存在である”という見解を持っていた。そのような見解に基づいて、本書のポランニーの論文は、大きく二つに分かれる。一つは、「経済人類学」として古代ギリシアやメソポタミア、近世の西アフリカなどを調べ、“その共同体の社会的な関係から、どのような経済システムが出来上がっていたのか”を研究したものである。そしてもう一つは、現代の「社会の実体が市場の諸法則に従属させられるにいたった“市場経済”社会」に対する批判的な考察である。
 まず、「経済人類学」でポランニーは、時代や国や共同体は様々に違っていても、人間社会の「経済統合(=経済システム)」は、3つの「パターン」に分類できるという。①互酬(=互いに助けあったり協力しあったりすること。例えば、領主である貴族が農民から税を徴収することは、「互酬」と捉えにくいが、貴族が他の武装集団から農民が作物を略奪されるのを防ぐ、という関係性は「相互依存」となり「互酬」になる)、②再分配(=何らかの権限を持つものの所に財をいったん集めておいてから、それぞれに分け与えること。例えば、年金の支給など)、③交換(=互いの財やサービスなどを、取り換えること。例えば、現金による買い物など)、である。
 ポランニーは、これらの3つの「パターン」がどのように組み合わされて、経済制度としてどのような姿になるのかは、その共同体の社会・文化・他の集団との関わり合いなどの、多様な要因で決まるという。このように、多様な背景を持つ社会的な環境で生活し、生計を立てている人間の経済を「実在の経済」とポランニーは名付ける。そして、市場経済システムを「形式的経済」と名付ける。つまり、「実在の経済」は多元的なものであり、「形式的経済」は一元的なものでしかない、ということである。ポランニーは、現代の経済学は「形式的経済」の分析に偏っている、と指摘する。
 次に、「“市場経済”社会」に対するポランニーの見解である。18世紀の半ばごろからイギリスで始まった産業革命が、ヨーロッパの経済を機械化と大量生産へと転換させ、アメリカからアジアまで、世界中の国々の“経済システム”を一変させたのである。大量の商品の製造能力を持った欧米は、世界中に材料の仕入れ先と商品の販売先を求めた。このように、商品連鎖で世界を結びつけ、大規模になった経済は、社会構造を変化させた。工業化によって、大勢の人々が伝統的な生活の枠組みを捨てて、農村から都市へと移動したのである。そして、「市場メカニズム」は、需要と供給のバランスで生産量を調整し、コストと利益を含めた価格によって人々に財(お金)を配分する。このようなことから、人間の経済に対する意識も変化し、「社会制度は経済システムによって「決定される」という教説が提示」されるようになった。
 ポランニーには、ソ連の社会主義に期待をかけていた時期があった。そのため、本書に収録された論文には“物質的な豊かさを可能にしたことなどの、市場経済の功績については、ほとんど述べられていない”とか、“資本主義に対する悲観的な論調に比べて、社会主義に対する楽観的にすぎる論調が多くて引っかかる”という読者も大勢いるだろう。
 とはいえ、ポランニー自身は信条として自由を重んじており、何よりも人類学の知見を取り入れた経済や歴史についての論考自体は、非常に興味深い。「経済と経済学を根本から考え直そうとする読者によって読みつがれる」本であると思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月13日に日本でレビュー済み
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別の本で紹介があったので読んでみました。環境経済学が初めての私には新鮮でした。旧ソ連の行った環境破壊への言及が弱いのは知らなかったのか,それとも遠慮したのか。米原万里さんが、『異星人伝説』でハンガリー人のことを扱っていますが、知らなかった異星人を知って育つ環境と教育が大切なことを再確認しました。
2017年11月30日に日本でレビュー済み
「資本主義論」や「経済発展論」ではマルクスの唯物史観が色濃く残っており、私も大内力「経済学概論」や宇野弘蔵「経済政策論」を読んだりしたものだが、経済史や資本主義発達に関してはこの経済の文明史で事足りるのではないのか。
マルクスは資本主義を事実上絶対的であり、それが独立して行動するとしているが、ポランニーはそもそも資本主義は人の営みの結果生まれたとしているし、概論に陥らず特定の政策による結果を述べている。また近代のファシズムや第二次世界大戦の前後の資本主義と国家の関係も述べる。
もっとも、マルクスがすでに考証として古いのだとも言えるだろうが・・。
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2008年2月16日に日本でレビュー済み
玉野井先生が訳者だったので、ポランニーを読み始めました。
文庫になったことは知りませんでした。
大枚をはたいてかった本が、文庫で手軽に読める現在はうらやましい限りです。
しかし、同じ値段の文庫で、その内容の価値が100倍も1000倍も違うものを、見分けられない読者には価値はないのかもしれません。
経済学を志す人だけでなく、社会学、歴史などを志す人達にもぜひ読んで欲しいと思います。

ps.
企業の経営者の方が、玉野井先生の「転換する経済学」「エントロピーとエコロジー」を含めて、読まれると、利益至上主義の経営がいかに経営の基本から外れているものかが掴めるかもしれません。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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