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評伝 柳宗悦 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2004/1/11

5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2004/1/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 631ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480088083
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480088086
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

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水尾 比呂志
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳宗悦の思想の解説書として最良かと思う。柳の場合、真理探究の実践として「民藝」があった、それがよく理解できた。彼の全き世界は、二元論を飛び越えた先に初めて見えたものであり、西欧の誰も気がつかなかった。この本で改めて柳の言葉をかみしめたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年読んでみたい本を手にすることが出来た。内容は、凄いの言葉に尽きる。
2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柳宗悦については、かなりの評論、研究書がでている。ところが、明治生まれの宗悦はダンディーなところもあるが、やはり明治生まれの男性だからか妻の業績を他の白樺同人のように讃えたりしていない。声楽家として当時の最高峰にまで上り詰めた女性であったのに、だ。当時の女性だから、慎ましやかな賢夫人なのかと思えば、柳を物心両面(まさに、日本民芸館を創るために、歌で寄付を募るほどの大黒柱)を支えた方でした。著者の水尾比呂志は、兼子夫人の晩年に聞書したものを全集「月報」から再録して、今回の付録として120頁を加えた点でも貴重な記録だ。 夫妻の絶えざる努力が日本民芸館となったものを、印税を含めてして、日本民芸館に寄付してしまうことを「いいかい」と兼子に尋ねて、「ええ」と答えて決めたとは、どこまでも凄い婦人だと感心した。それこそ、柳は人を見る目も「目利き」だったという証明だろう。 
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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