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戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2004/5/10

4.5 5つ星のうち4.5 151個の評価

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本来、人間には、人を殺すことに強烈な抵抗がある。それを兵士として殺戮の場=戦争に送りだすにはどうするか。元米軍将校による戦慄の研究書。

本来、人間には、同類を殺すことには強烈な抵抗感がある。それを、兵士として、人間を殺す場としての戦場に送りだすとはどういうことなのか。どのように、殺人に慣れされていくことができるのか。そのためにはいかなる心身の訓練が必要になるのか。心理学者にして歴史学者、そして軍人でもあった著者が、戦場というリアルな現場の視線から人間の暗部をえぐり、兵士の立場から答える。米国ウエスト・ポイント陸軍士官学校や同空軍軍士官学校の教科書として使用されている戦慄の研究書。

【目次】
第1部 殺人と抵抗感の存在―セックスを学ぶ童貞の世界
第2部 殺人と戦闘の心的外傷―精神的戦闘犠牲者に見る殺人の影響
第3部 殺人と物理的距離―遠くからは友だちに見えない
第4部 殺人の解剖学―全要因の考察
第5部 殺人と残虐行為―ここに栄光はない。徳もない
第6部 殺人の反応段階―殺人をどう感じるか
第7部 ベトナムでの殺人―アメリカは兵士たちになにをしたのか
第8部 アメリカでの殺人―アメリカは子供たちになにをしているのか

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商品の説明

著者について

デーヴ・グロスマン(Dave Grossman):米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート。

安原 和見(やすはら・かずみ):翻訳家。東京大学文学部西洋史学科卒業。訳書にエリオット・ヒギンズ『べリング・キャット』(筑摩書房)、マティザック『古代ローマ帝国軍 非公式マニュアル』、グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(以上、ちくま学芸文庫)、『フレドリック・ブラウンSF短編全集』(全4巻、東京創元社)他多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2004/5/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 512ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480088598
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480088598
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 151個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
反戦・平和運動にかかわる人々、戦争を否定する人はもちろん、軍という国家の暴力装置に身を置く人、国家と軍を必要悪として肯定視する人々にとっても、必読の書といえる。本書で一貫して主張され、展開される主題は、第1に「人間のうちには、自分自身の生命を危険にさらしても人を殺すことに抵抗しようとする力(p.505)」という、「同種殺しに対する強力な抵抗感(p.31)」が「安全装置(p.505)」として「普遍的な人間の本質(p.217)」として備わっているということ、第2にギリシア・ローマ時代からナポレオン戦争、南北戦争、WW1、WW2、ベトナム、フォークランド紛争、アフガンに至るまで、本書で詳細に分析される軍事史は、「社会がその構成員に殺人への抵抗を克服させようと努力してきた歴史(p.506)」であり、実際に「戦場でより効果的に敵を殺すという目的」に沿うよう劇的な “成果”をあげているということ、そして第3にその「短期的な利点(p.416)」の見返りとして兵士個人と社会全体が被っている、恐ろしく、深刻で、「悲劇的かつ長期的な代償(p.416、p.31、p.447)」の事例、およびそれを克服する必要性の提起である。

 通読して痛感するのは、邦訳書名のまずさである。原著名は On Killing, The Psychological Cost of Learning to Kill in War and Society となっており、本来「殺人について ―戦争と社会における、殺人学習の心理的代償」である。しかし残念なことに、邦題では最重要鍵語の「心理的代償」が抜け落ちているため、心理学の専門書と誤解されがちなのではないか。議論のベースとして確かにフロイト心理学等の知見に依拠する部分はあるが、むしろ本書は、戦争と殺人の歴史研究であり、戦闘によって兵士が被る心理的外傷、PTSD発生機序のミクロな事例研究であり、人間の「安全装置」を破壊して殺人可能な兵士に改造するために国家と軍事組織が開発してきた技術の整理と成果の分析、そしてその結果社会が被っている代償という、組織社会学、政治学の書とも言える。「戦争の最も醜い面を見る(p.361)」ことが職業軍人である将校には必要であり、本書が士官学校の教科書とされていることも、武官が予め学ぶべき「戦場と戦闘の現実」という本書の内容から見て納得できる。

 著者デーヴ・グロスマンは、自らが一兵卒から下士官、将校(中佐)まで昇進した元レンジャー隊員かつ空挺隊員であり、陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学教授の心理学者にして歴史学者、社会学者である。グロスマンが「この力があればこそ、人類はこれまで存続してきたのだ」と言い切る「同種殺しに対する強烈な抵抗感」という「安全装置」を軍組織はいかにして外してきたか、戦場での兵士の発砲率をWW2時点の15%からベトナムでの90%に高めた数々の「技術」を、評者はここで縷々紹介しない。しかし、多くの兵士が「犠牲」になっている現実をまず直視することが、「国家」などの政治/権力有機体が命令する組織的殺人である「戦争」を、各個人が肯定するにしても否定するにしても、価値判断する以前に必須であるという意味で、ぜひ一人でも多くの読者に手に取ってもらいたい。戦争放棄を謳った日本国憲法が、人道上、倫理的観点からいかに優れているかを読者は痛感できるだろう。「集団的自衛権」の行使が是とされ、「防衛3文書」が改定され、憲法9条が事実上死文化され、「武力行使」容認へと急速に向かっている日本の国民に対して、本当に「殺人の代償」を理解した上で、己の政治スタンスを決めているのかと、本書は問うだろう。グロスマンは国家が意思決定し軍を動員した以上、戦争を肯定し、戦勝パレード等で国民的な「浄めの儀式(p.419)」を行うことが、派遣された兵士らのPTSD予防と治療に必要だと説いている。さて、貴方の立場は?
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この分野の研究の韓非子的な存在と感じます
 中世等々昔の方々の言葉や研究もあり、否定と肯定と新しい知識を書いてありまさに韓非子のような感じでした
 人殺しの心理に対し新しい視点でのアプローチと調査(特に現場レベルの法執行者達への聞き取り)とにより、メカニズムとしての人殺しについて勉強になりました
 子供達へのアーケードゲームに対する警鐘は、グロスマン氏の以外な一面と感じました
 また、冒頭にある屠殺に関しても、本論(本意)ではないと思われますが、人は生きるために動物を殺していると言う当たり前のことを思い返させてくれるので、自分以外の『死』と言うものから遠ざかった現代人、特に親や教師には絶対に読んでもらいたい一冊ですね
 死生観とかではなく(勿論死生観もありますが)、人間の特殊性を知り、思考の安易さやことなかれ主義、暴力への矛盾的思考を再認識できます
 題名に嫌悪感を抱いて食わず嫌いしないで読んでもらいたい一冊ですね✨
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人が一人の人間を殺すのには、とても大変な苦痛を伴う。
元来僕らは他人を殺してはならないと教わり育つ、
しかし戦争ではその人殺しを強制され実行する。
彼らはいったいどんな練習をして、またどうやって世間に帰ってくるのであろうか?

日本では戦争というと、第2次大戦での思い出を聞くことしか
一般には戦争に向き合うことができない
たまにニュースで戦争や、PTSDの名前を聞いても、そういうことがある程度だ。

この本は大戦以後、人間が兵隊になる過程の経過を読んでいくものであり
また、一般的なPTSDを起こす人=臆病な人  などの誤解を
実際に戦争経験者から語られ、集められた体験談からそれを学ぶ本である。

戦争を語り継ぐ人が消えゆくいまだからこそ、読みたい一冊である。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月9日に日本でレビュー済み
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まだ100ページほどしか読んでませんが、早くも元が取れた気分です。人間と自分自身を知る上で、無視できない1冊になりそうです。数値、日付、固有名詞を挙げて、事実の指摘があり、著者の立場も考え合わせれば、この俄かに信じがたい主張を、黙殺出来ません。多くの人に議論して欲しい書物です。

読後
戦争における

原題は
The Psychological Cost of Learning to Kill in War and Society
最後にSocietyが入っている事は意識ーーー読書中も読後も。
確かに最終の第8部「アメリカでの殺人」では、戦場を離れて米国社会に焦点を移していますが、 Societyが指すのはこの第8部だけではないでしょう。

心理操作
米軍その他で兵士の訓練に心理操作が用いられています。(ベトナム以降)
•オペラント条件づけ
マウスが餌が出るレバーを押すように自発的に行動(operate)するようになる
=ためらい無く引き金を引くようになる。殺意以前の問題。
•脱感作
「これにより」(戦場での)「恐怖や不安を除去する。」
これだけでもびっくりですが、こうした操作が及ぼす意外な影響が…。

疲憊(ひはい)
本書中、特に(私のような)初学者向け解説なしで頻出。どうやらストレス学説で有名なセリエの汎適応症候群の第三期「疲憊期」の状態を指しているようです。その深刻さが克明に。
憎悪の風
クラウゼヴィッツの「戦争論」などとは趣が異なり、生々しい戦闘の実態を描き出しています。「憎悪の風」を浴びせかけられることにより、疲憊を被るという…殺し合いを体験してきた兵士の告白から。

以上、印象的語句の断片的紹介。

「殺人という、タブー扱いのテーマを掘り下げる」(p30「はじめに」)
として稿を進める。1世紀前までのセックスや、現代の家畜の屠殺同様に、戦場での殺人の実相は隠蔽されている、と著者は考えています。

自ら行った、戦場での殺人経験者への「面接調査」のほか、両大戦を含む数々の戦争に関する文献引用や、戦史分析を裏付けに、筆致は着実と感じられます。一方、その内容は、たいていの読者の常識を覆す、センセーショナルと言えるほどの刺激性を持ちます。
人間性について、社会や国家の本質について、たいていの読者にとって発見があるに違いないと思われます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月15日に日本でレビュー済み
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メジャーなほうを読んでからよみましたが、内容的にはメジャーなほうを薄くした感じなので、読まなくても良かったと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しく、重く、苦しいテーマに対し、真摯に向き合い書かれています。
ページ数も多く、難しい言葉も出てくるので読むのに時間が掛かりました。
しかし、読破後は新しい知識を得た実感があります。
今まで知らなかった真実、生々しい戦争の姿を浮き彫りにしてくれる素晴らしい本です。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ来てないのに配達完了ってなってるのは何故?
→ 追記
レビュー記入後、3時間くらいして無事に届きました。
届いた物はいつも通り頑丈に包装されてました!状態も良好です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート