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クオリア入門―心が脳を感じるとき (ちくま学芸文庫 モ 10-1) 文庫 – 2006/3/9
茂木 健一郎
(著)
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2006/3/9
- ISBN-104480089837
- ISBN-13978-4480089830
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対象商品: クオリア入門―心が脳を感じるとき (ちくま学芸文庫 モ 10-1)
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2006/3/9)
- 発売日 : 2006/3/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4480089837
- ISBN-13 : 978-4480089830
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,593位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 177位科学読み物 (本)
- - 180位ちくま学芸文庫
- - 2,942位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月20日に日本でレビュー済み
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入門と書いてあるが、「脳とクオリア」にプラスアルファしてある。
2022年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然科学と精神科k学との根源(=絶対無のひらけ)からの身体と心の一(身心)一如の深みまで
深耕されることがの図稀ます。
深耕されることがの図稀ます。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クオリアとは何なのか。耳慣れない言葉だけれども、誰しもが感じている感覚。脳の活動の解剖から自分という意識の働きがどういうものなのか。その不思議を魅力あふれる文章で説明をしている。
2006年10月8日に日本でレビュー済み
クオリアが何かわからなくて読んでみた。
クオリア研究者は、基本的には、今までの科学者と同じように「唯物論」に
軸足を置いて研究している。だから、脳の働きが、ちゃんと科学の法則に従って起こっている
ことも認識している。
しかし、分子生物学者や、医学生理学者、物理学者と研究のアプローチが違うのである。
上記科学者たちは、脳の素過程をミクロに知ろうと研究している。
しかし、クオリア研究者は、そういうアプローチに否定的である。むしろ、心の現象論的
アプローチを取ろうとしている。外界からの脳への刺激に対して、脳が反応し、質感を
える。それがどういうミクロな素過程の集合化はおいておいて、とにかく「クオリア」
と名づけて研究してみようということらしい。
基礎心理学に近いかもしれないが、ちゃんと、脳の活動を、唯物論的に捉えた上での
現象論であるから、クオリアも科学であるのだろう。
クオリア研究者は、基本的には、今までの科学者と同じように「唯物論」に
軸足を置いて研究している。だから、脳の働きが、ちゃんと科学の法則に従って起こっている
ことも認識している。
しかし、分子生物学者や、医学生理学者、物理学者と研究のアプローチが違うのである。
上記科学者たちは、脳の素過程をミクロに知ろうと研究している。
しかし、クオリア研究者は、そういうアプローチに否定的である。むしろ、心の現象論的
アプローチを取ろうとしている。外界からの脳への刺激に対して、脳が反応し、質感を
える。それがどういうミクロな素過程の集合化はおいておいて、とにかく「クオリア」
と名づけて研究してみようということらしい。
基礎心理学に近いかもしれないが、ちゃんと、脳の活動を、唯物論的に捉えた上での
現象論であるから、クオリアも科学であるのだろう。
2017年11月29日に日本でレビュー済み
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クオリアの説明は明快。「マッハの原理」の導入もよいが、問題は、その実態が、従来からあるニューラルアセンブリの考え方とどこまで異なるのかはっきりしないこと。
2009年7月30日に日本でレビュー済み
クオリアの弱点は、、、
クオリアは第一原因と置き換え可能なこと。
第一原因とは、すなわち神。
もしくは、神が作りたもうたもの。
よいところは、思想家なら、この第一原因の付近にあるモノは、「」をつけて保留します。
あえて、間違うことで、なにか新しい発見があるかも知れません。
なので、星五つ。
クオリアは第一原因と置き換え可能なこと。
第一原因とは、すなわち神。
もしくは、神が作りたもうたもの。
よいところは、思想家なら、この第一原因の付近にあるモノは、「」をつけて保留します。
あえて、間違うことで、なにか新しい発見があるかも知れません。
なので、星五つ。
2015年2月8日に日本でレビュー済み
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たまたま本書に先立って吉本隆明「改訂新版 心的現象論序説」(以下《序説》とする。)を読んでいた。比較しても無意味と言えばそれまでだが、《序説》と本書とで「心」の範囲があまりに違い過ぎる。私の個人的関心は《序説》の方に近いのでそのつもりで本書を読んでいくと、「心」の語が出てくるたび文意が通じなくて「何だこりゃ?」となってしまう。ほかにも例えば「認識」や「感じる」が同様に思える。
本書の「心」はせいぜい「知覚」「認知」「意識」くらいの範囲である。そういう場合には「心」の語を使うな、と制限する権利は誰にもない。すでに「心」という語が、非常に広い範囲の意味と用例を持ってしまっているからだ。
と借り置きした上で本書を読んでいく。そもそも私は「クオリア」を知りたくて本書を買ったのだった(結局、どうでもよくなってしまったが)。なるほど「本書の範囲での『心』」の研究もかなり進んでいるようで、確かにそれは参考になる。
そして、「本書の範囲での『心』」を越えてしまうともう何も期待できないのがよくわかった。「難しい問題 hard problem」どころか「非常に難しい問題 harder problem(注:本書には出てこない)」であるからだ。《序説》などが提起するような、夢・妄想・心の <異常> ...等々は本書では一つも触れてもいない。というより、始めから眼中に無いとしか思えない。ある意味、健康的とでも言うか。
本書の論考の原点なり出発点が、冒頭の「プロローグ」にある、著者にとって「否定することはできないように思われる」2つの命題だとすれば、私はまずここで引っかかってしまう。もちろん論破できるだけの見識も無いが、それでもこういう懐疑は示せよう:
●「私の脳の中のニューロン」にとって【「私の脳の中のニューロン」を除く「私」の肉体】は、はたして「私」か「外界」か?
"心身ともに健康的な自然科学系の研究者" だと、まず鼻で笑ってその後は無視だろう(私の偏見?)。だが私は、この2つの命題における「私の脳の中のニューロン」と「私」と「外界」の3つが割と楽観的に自明のものとして提示されている(ように見える)こと、及び、「プロローグ」以降の本書全体も同様に楽観的・健康的に記述されていること、に違和感を覚えるのである。
本書の「心」はせいぜい「知覚」「認知」「意識」くらいの範囲である。そういう場合には「心」の語を使うな、と制限する権利は誰にもない。すでに「心」という語が、非常に広い範囲の意味と用例を持ってしまっているからだ。
と借り置きした上で本書を読んでいく。そもそも私は「クオリア」を知りたくて本書を買ったのだった(結局、どうでもよくなってしまったが)。なるほど「本書の範囲での『心』」の研究もかなり進んでいるようで、確かにそれは参考になる。
そして、「本書の範囲での『心』」を越えてしまうともう何も期待できないのがよくわかった。「難しい問題 hard problem」どころか「非常に難しい問題 harder problem(注:本書には出てこない)」であるからだ。《序説》などが提起するような、夢・妄想・心の <異常> ...等々は本書では一つも触れてもいない。というより、始めから眼中に無いとしか思えない。ある意味、健康的とでも言うか。
本書の論考の原点なり出発点が、冒頭の「プロローグ」にある、著者にとって「否定することはできないように思われる」2つの命題だとすれば、私はまずここで引っかかってしまう。もちろん論破できるだけの見識も無いが、それでもこういう懐疑は示せよう:
●「私の脳の中のニューロン」にとって【「私の脳の中のニューロン」を除く「私」の肉体】は、はたして「私」か「外界」か?
"心身ともに健康的な自然科学系の研究者" だと、まず鼻で笑ってその後は無視だろう(私の偏見?)。だが私は、この2つの命題における「私の脳の中のニューロン」と「私」と「外界」の3つが割と楽観的に自明のものとして提示されている(ように見える)こと、及び、「プロローグ」以降の本書全体も同様に楽観的・健康的に記述されていること、に違和感を覚えるのである。
2006年3月20日に日本でレビュー済み
地球史最後のフロンティアともいうべき「脳とココロ」の問題、すなわち「心脳問題」は、数多の脳科学に携わる人々の脳髄をそれこそ、悩ませてきた。それは、機能とか性質などといった、脳科学における「やさしい問題」=「イージープロブレム」とは解明の仕方が違うからである。イージーなプロブレムを解くには、いままでの脳研究でやってきたやりかたで十分である。ところが脳とココロ、著者である茂木がライフワークとしている「クオリア」の問題だけは、イージープロブレムを解明してきたいままでのやりかたでは解けない、おそらくは人類史最大の「難しい問題」=「ハードプロブレム」なのである。茂木はそこを何としても解き明かす為に、「マッハの理論」と「相互作用同時性」という新たなる概念を用いたり、「両眼視野闘争」の実験を行なったりして脳とココロとクオリアの関係に向かって、難しいパズルを解くように挑んでゆく。ここに『心脳問題』という人類史最大の難問に挑み続ける一人の真摯な男の姿を垣間見ることが出来る。
この男がクオリアの問題など、心脳問題の全てを一人で解くことは、ややもすると未完に終わるかもしれない。百年後、或いは二百年後、茂木の跡を継いだ脳研究者達が、この問題を新たなやりかたで解き、彼が示した「相互作用同時性」などの理論が真実である事を証明するのかもしれない。
いずれにしろ、この本は心脳問題の真ん中へひとり切り込んだ若き脳科学者の姿が見える、まさに「クオリア入門」である。
この男がクオリアの問題など、心脳問題の全てを一人で解くことは、ややもすると未完に終わるかもしれない。百年後、或いは二百年後、茂木の跡を継いだ脳研究者達が、この問題を新たなやりかたで解き、彼が示した「相互作用同時性」などの理論が真実である事を証明するのかもしれない。
いずれにしろ、この本は心脳問題の真ん中へひとり切り込んだ若き脳科学者の姿が見える、まさに「クオリア入門」である。