ちくま文庫からクルーグマンの『自己組織化の経済学』が復刊されていた。この小著は何回か読んだけれどもいまだに価値を失わない古典だろう。その中でも最も好きなのがクルーグマンによるシェリングの分離と融合モデルの解説である。あとで利用するかもしれないのでここでその部分を引用しておく。 クルーグマンはトマス・シェリングの『ミクロ的動機とマクロ的行動』の中の分離と融合モデルを扱った章を紹介している。ここでいう 続きを読む