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化学の歴史 (ちくま学芸文庫 ア 32-1 Math&Science) 文庫 – 2010/3/12
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- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2010/3/12
- 寸法10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-10448009282X
- ISBN-13978-4480092823
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2010/3/12)
- 発売日 : 2010/3/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 448009282X
- ISBN-13 : 978-4480092823
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 237,158位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2015年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
化学の発展の歴史がわかりやすくまとめられています。近代についてもかなり詳しく、高校生、大学12年生にとっては、現在の化学の段階を客観的に把握できると思います。高校化学の先生にとっても必読といっても良いかもしれません
2017年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
些か古いとはいえ、アシモフの本であるからには内容は間違いはなく、期待通り丁寧かつ細かく古代からの化学の歴史をまとめていると思います。
しかしながら、翻訳のせいなのか、ミステリ等で見られるアシモフらしさには欠けているように思われます。
そういう意味では期待はずれな本でした。
しかしながら、翻訳のせいなのか、ミステリ等で見られるアシモフらしさには欠けているように思われます。
そういう意味では期待はずれな本でした。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代から20世紀半ばまでの化学の発展が 時系列に忠実に要領よくまとまっています。過去にどのような概念があり、それがどのように覆されていったのか、その変遷がよく分かります。元素、錬金術、燃焼(フロギストン)、原子、分子、無機物 v.s. 有機物(生気論)などの概念の変遷を追っていくと、学問の発展も「守・破・離」が当てはまるんだなぁと思いますね。後世の人々にとっては「なんてバカバカしいことを昔の人は考えていたんだろう」と思いがちなのですが、それは"下衆の後知恵"(20/20 hindsight)なのです。科学の最先端はいつも混沌としているものなのです(← 測定限界&心理的障壁による情報不足&認識不足のため)。タイトルに挙げた寺田寅彦の言葉は、いつの時代でも当てはまります。そんなことを意識しながら本書を読むと味わいが深まります。類書「
人物で語る化学入門
」と併せて読むと理解が深まると思います。(原著は1965年刊であり、それ以降の進展を「
人物で語る化学入門
」でフォローできます)
また、本書では"トリビア"的な語源説明も随所に挿入されていて、面白く読めます。(「人間は無用な知識の数が増えることで快感を得る事が出来る唯一の動物である」というアシモフの言葉がTVでも紹介されていましたが、本書の語源説明はとても有用です!)
また、本書では"トリビア"的な語源説明も随所に挿入されていて、面白く読めます。(「人間は無用な知識の数が増えることで快感を得る事が出来る唯一の動物である」というアシモフの言葉がTVでも紹介されていましたが、本書の語源説明はとても有用です!)
2020年10月3日に日本でレビュー済み
筆者であるアイザック・アシモフ氏はミステリー、SFその他の著作が多くあって、文学者として知られているでしょう。本作は、氏がボストン大学医学部の生化学の準教授であったころに執筆したものです。原著は1965年のものです。
訳者の玉虫文一氏、竹内敬人氏についても、この人々がすでに著名であって、両者ともに化学者です。わたしは、どういうわけか、玉虫先生の方は吉田夏彦先生と一緒にお名前を記憶しているのですが、何の記事が原因であったか思い出せません。
ロヴェッリ氏の『すごい物理学講義』と併せ読んでいて、どちらも古代ギリシアから始まっているところに大きな時間の流れを感じました。今の科学が、数多くの人間の歴史の一端であることを、想起させてくれます。
訳者の玉虫文一氏、竹内敬人氏についても、この人々がすでに著名であって、両者ともに化学者です。わたしは、どういうわけか、玉虫先生の方は吉田夏彦先生と一緒にお名前を記憶しているのですが、何の記事が原因であったか思い出せません。
ロヴェッリ氏の『すごい物理学講義』と併せ読んでいて、どちらも古代ギリシアから始まっているところに大きな時間の流れを感じました。今の科学が、数多くの人間の歴史の一端であることを、想起させてくれます。
2011年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
化学嫌いが進む中このような歴史の本を読むことにより化学が音楽や美術と同じような文化でもあると考えることができました。
高校生や大学生、文系、理系問わず全ての人達が読める本であると思われます。
高校生や大学生、文系、理系問わず全ての人達が読める本であると思われます。
2010年5月23日に日本でレビュー済み
文系か理系かという区別に妥当性があるかということはおくとして、学生時代に断然文系のコースを進んだ自分としては、理数系の知はある種憧れもあり、難解さもあるのが実際だったが、この著書を読むと、化学という学についてその成り立ちと筋合いを考えやすくなった。
本書はSF作家としても著名だという、生化学専攻の助教授のキャリアを持つアイザック・アシモフが書き下ろした「化学の歴史書」で、全十四章。古代のモノの利用やモノへの考え方から始まって、核反応の発見と理論化・利用まで、中学・高校の化学で取り上げられる項目を研究者がいかにして発見・観察し、実験し、理論化し、利用し、他の新しい発見を導いていったのかという経過を、人名と年号と個々の具体的な発想・実験・理論化・利用の経緯が辿りやすいようにまとめている。ヒトがモノについて確かめ、考えた歴史を、理論だけでなく観察・実験についても、応用化学についても広く紹介している。
読んでいて、こんな科学関連の著作が欲しかったんだと思った。主に教科書で触れた科学の知識は、あたかも自動的に生まれて自分たちに天下りしてくるように教えられることが多くて、そこには人間の姿がなくて、とっつきにくい。しかし、この著書を読んでいくと、ここに示してある新発見や新理論や新利用には、人間一人一人の注意力や試行錯誤や小さな冒険がことごとく裏打ちされているのが判ってきて、非常に面白い。制約された考えやあいまいな不思議さが整理でき、より広い視野が開けてくるときの気持ちよさも、少し伝わってくる。科学はある面で見ると人間の発想・思考・行動のパターンの一つの典型としてみることが出来るし、とても人間くさいともいえるのではないか。
加えて、化学の知見は今の自分たちの生活の周りにあるモノのことごとくに深く関わっているのが、そこに至るまでの人間の労力と共によりはっきり伝わってくる。このような視点はむしろ社会科で使うヒトとコトやモノの関わり合いの見方だが、化学をそんな風に見ると、モノの見方がまた面白くなりそうだ。
こんな風に接近すると科学が面白くなる、という人は意外に多いのではと思う。物理や生物・地学についてもこんな著作があればうれしいし、数学もこの視点で触れるときっと面白くなる気がする。歴史が好きで化学が苦手な人にはお薦めの一冊。
本書はSF作家としても著名だという、生化学専攻の助教授のキャリアを持つアイザック・アシモフが書き下ろした「化学の歴史書」で、全十四章。古代のモノの利用やモノへの考え方から始まって、核反応の発見と理論化・利用まで、中学・高校の化学で取り上げられる項目を研究者がいかにして発見・観察し、実験し、理論化し、利用し、他の新しい発見を導いていったのかという経過を、人名と年号と個々の具体的な発想・実験・理論化・利用の経緯が辿りやすいようにまとめている。ヒトがモノについて確かめ、考えた歴史を、理論だけでなく観察・実験についても、応用化学についても広く紹介している。
読んでいて、こんな科学関連の著作が欲しかったんだと思った。主に教科書で触れた科学の知識は、あたかも自動的に生まれて自分たちに天下りしてくるように教えられることが多くて、そこには人間の姿がなくて、とっつきにくい。しかし、この著書を読んでいくと、ここに示してある新発見や新理論や新利用には、人間一人一人の注意力や試行錯誤や小さな冒険がことごとく裏打ちされているのが判ってきて、非常に面白い。制約された考えやあいまいな不思議さが整理でき、より広い視野が開けてくるときの気持ちよさも、少し伝わってくる。科学はある面で見ると人間の発想・思考・行動のパターンの一つの典型としてみることが出来るし、とても人間くさいともいえるのではないか。
加えて、化学の知見は今の自分たちの生活の周りにあるモノのことごとくに深く関わっているのが、そこに至るまでの人間の労力と共によりはっきり伝わってくる。このような視点はむしろ社会科で使うヒトとコトやモノの関わり合いの見方だが、化学をそんな風に見ると、モノの見方がまた面白くなりそうだ。
こんな風に接近すると科学が面白くなる、という人は意外に多いのではと思う。物理や生物・地学についてもこんな著作があればうれしいし、数学もこの視点で触れるときっと面白くなる気がする。歴史が好きで化学が苦手な人にはお薦めの一冊。
2011年6月6日に日本でレビュー済み
この本、ロボット3原則で有名な、アイザックアシモフが書いた本である。
「化学の歴史」なんていうと、ちょっと退屈な印象を持ってしまうが、なかなかどうして。前半では、古代の人が化学現象をどのように捉え、その謎をいかに解明しようと試みたか、また錬金術の流行によって人類が得た智恵は何だったのかといった歴史の流れを紐解いている。
さすがはアシモフ!まるで小説を読むような感覚で読み進められる。
今でこそ、錬金術がまやかしであったことなど子供でも理解しているが、当時の人類にとっては先端の研究分野であった。しかしこの当時はまだ、化学という分野は体系だったものではなく、時には怪しげな学者たちによる金儲けの手段に使われたりもしていたようだ。
化学が学問として花開くのは、ボイルの法則で有名な、ロバート・ボイルの登場からである。さらに19世紀に入る頃には、人類は原子の概念を理解し始めた。そしてここから、化学の発展は爆発的に加速する。その基本は、我々が高校の時に「水平リーベ・・・」と習った、あの周期表の完成を起源としている。
この本の後半は、人類が原子を発見してからの化学の歴史について多くのページが割かれている。原子の大きさはわずか10^-8cm(0.00000001cm)であり、人間が決して目にすることのできなかった物質である。(今では電子顕微鏡で観察することができる)そんなに小さい物質が、どんな構造でどんな働きをしているかなど、人類はどうやって知りえたのだろうか?目に見えない物を、いかにして正確に理解し得たのだろうか?この本を読めば、その秘密に触れることができる。同時に、幾多の化学者が築いてきた技術の偉大さに、大いに感銘を受けることだろう。
「化学の歴史」なんていうと、ちょっと退屈な印象を持ってしまうが、なかなかどうして。前半では、古代の人が化学現象をどのように捉え、その謎をいかに解明しようと試みたか、また錬金術の流行によって人類が得た智恵は何だったのかといった歴史の流れを紐解いている。
さすがはアシモフ!まるで小説を読むような感覚で読み進められる。
今でこそ、錬金術がまやかしであったことなど子供でも理解しているが、当時の人類にとっては先端の研究分野であった。しかしこの当時はまだ、化学という分野は体系だったものではなく、時には怪しげな学者たちによる金儲けの手段に使われたりもしていたようだ。
化学が学問として花開くのは、ボイルの法則で有名な、ロバート・ボイルの登場からである。さらに19世紀に入る頃には、人類は原子の概念を理解し始めた。そしてここから、化学の発展は爆発的に加速する。その基本は、我々が高校の時に「水平リーベ・・・」と習った、あの周期表の完成を起源としている。
この本の後半は、人類が原子を発見してからの化学の歴史について多くのページが割かれている。原子の大きさはわずか10^-8cm(0.00000001cm)であり、人間が決して目にすることのできなかった物質である。(今では電子顕微鏡で観察することができる)そんなに小さい物質が、どんな構造でどんな働きをしているかなど、人類はどうやって知りえたのだろうか?目に見えない物を、いかにして正確に理解し得たのだろうか?この本を読めば、その秘密に触れることができる。同時に、幾多の化学者が築いてきた技術の偉大さに、大いに感銘を受けることだろう。
2010年6月11日に日本でレビュー済み
高校や大学初年級の化学の授業では、既成の概念や知識を教えられる。概念や知識を理解し、すぐに活用できるように指導されることが多い。どちらかと言うと、既成の概念が形成された過程を教えられることは少ない。まして、不完全な理論から正しい予言がなされたなどということは、教えられない。概念の形成過程までを学ぶことは理解を深める上で有効であるにもかかわらず、効率第一主義の現代では迂遠な方法として退けられている。しかしながら、ゆったりとした足取りで化学を学ぶことは、正課では困難であっても、適当な副読本について読みを深めていけば充分に可能である。アシモフの著書は1965年に刊行されているので、今日の眼から見ると不足の点がある。しかしながら、古代から現代に到るまで、化学の歴史を概観している点で優れている。錬金術から近代化学へと脱皮し、近代化学の中から周期律と新元素が発見され、化学と物理学の境界が段々と消滅してゆく。英国のMoseleyは各元素に固有の特性X線の振動数νの測定を行い、√νと原子番号の間に1対1の対応関係を発見した。これ以降、原子構造論が盛んになり、ついには原子核の世界までが化学の領域に組み込まれていった。化学は物理学と接しているだけでなく、生物学とも接している。アシモフの著作は化学の発展をたどったもので、記述の内容が初学者にとって、粗雑すぎず、また精密すぎるというわけでもない。アシモフは、多くの人々がどのように化学現象を観察し、解釈し、その結果を活用していったのか説明している。人間が正しい知識を獲得してゆく過程には意外な事実が隠されている。大学の正規の課程の他に、ゆっくりと化学を味わいたい人に向いている。